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よく漫画などで、日本語がかたことの中国人などが
語尾に「アル」などとつけていますが、これはいったいどんな意味があるのでしょうか。
また、どこからきているのでしょうか。

A 回答 (5件)

こんにちわ(/は)。



日本のTVアニメやマンガ本などで、「○○でアルよ」なんて、よく書いてあります。ず~っと以前からもそうですね。私も見たことが有ります。日本語の「~です」「~であります」の部分が「アル」になっていると思います。

でも実際の中国人が日本に来て暫く経ってから日本語を話せるようになっても、そのように話す人は、まずいないんではないでしょうか。いたとしても、その人はきっと日本のアニメを見たりして覚えて、これは日本人に受けるんだなあと思い、話しているにすぎないんではないでしょうか。中国人の特徴とは考えにくいです。私自身は日本以外にいるいわゆる華僑や中国人から「~アル」という話し方を一度も耳にしたことが有りません。

ではなぜ日本のアニメなどで使用されるようになったのでしょうか。
起源ははっきりわかりませんが、一つには、たくさん有る中国語方言のなかの「北京地方」の方言が影響しているのは間違いなさそうです。(正確には北京土話(ぺきんどわ)といって中国の標準語(北京語)とは少し異なります)。北京地方の言語または影響されている言語を使用している人口は推定2~3億人ではないでしょうか。

「北京地方」の方言(北京土話)には際立った特徴があります。各言葉・会話の語尾におおむね「er」(← アル と聞こえます)という音声が付加されます。
この音は外国人が聞くと本当にほんとうに全く「アル」「~アル」「~~アル」と聞こえます。ほとんどの会話の末尾に「アル」が有るために、きっと日本人が、中国人の会話=~~アル と解釈したんでしょうか。
明治大正期には大勢の中国人が日本に来て留学していました。北京地方からの人もたくさん来ていました。この時期は北方の人が多く日本にやって来ました。日本人もたくさん中国へ行っていました。

もう一つは、単純な"おふざけ"で、中国人=~~アル と書き出したんではないでしょうか。もしそうであるのなら、少々不都合がありますねぇ。隣国と友好的に長いお付き合いをするのなら、双方ともに文化や習慣を尊重して正しく伝えていかなければならないと考えられます。

ま、硬いことを抜きにすると、ほんとうに"言いえて妙"とはよく言ったものです(^^♪。
現在でも日本ではアニメなどに「~~アル」とやっているんでしょうか、不明です(@_@)。
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サイボーグ006の張々湖を思い起こしますね。


アール化が原因?というのもおもしろい説ですね。
日本でも、「我輩は猫である」のように文語あるいは、かしこまった言い方で「である」は使われるので、昔の日本語学習者の時代にはそういうテキストがあったかもしれません。「私はxxであります。」とか。
あとは、中国語にない「てにをは」類の助詞は難しいといわれていますから、省略されちゃって、さらに「ですよ」とかの「よ」が付いたんでしょう。「よ」とかの類の助詞は、中国語の会話では頻繁に使われますね。ね。
(笑)
ということで、当時の日本語で覚えた人がいて、だんだんなまったのを日本人が聞いて、中国人の日本語はこうだ、と言い始めたんでしょうかね。

ところで、沖縄でも「である」を使うようであるね。関係あるんかねぇー。
そっちの文化的なつながりの方が深いかもしれんさ。
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否定文は「~ない」、肯定文は「~ある」
だと教えたため、と聞いたことがあります。
本当かどうかは分かりませんがわりとありそうな話ではないでしょうか。
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#1のかたの参考URLの回答にも多く見られた通り、名詞にerをつけて発音する、というのが原因だと思います。


かわいらしいもの、ちいさなものにerをつけて発音することが多いです。
例えば花や子供・・・などなど。
主に北京語に顕著な特徴です。
参考になれば幸いです。
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こちらの過去質問をご参照下さい。



参考URL:http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=150131
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