とっておきの手土産を教えて

埼京線武蔵浦和駅では、始発の下り電車が上りホームから発車。
大宮方面から快速→各駅停車の乗り換えが階段などを使います。
京葉線の海浜幕張駅でも同じような事象があるそうです。
私鉄では、下りホームから上り電車が発車するのは通常では見たことはありません。
京成佐倉駅では、当駅止まりの電車は全乗客降車後、回送電車で300mほど走行。
そして、上りホームに入線して、始発電車として営業運転。

JR線は、なぜ、このような運行が出来ないのですか?

A 回答 (4件)

おはようございます。



【回答】
JRだから私鉄だからと言うことはありません。

私鉄でも武蔵浦和駅や海浜幕張駅のように、逆線からの発着(逆出発と言いますが)する駅はあります。

小田急線の秦野駅、伊勢原駅、
京成線の押上駅、昔だと京成小岩駅、
ダイヤが乱れた際は、泉岳寺駅の押上方面北行ホームからの西馬込行き発着。
京急線朝方の金沢八景↔️逗子・葉山駅折返し列車は金沢八景駅4番線から通常ダイヤで発着しますし、運転見合わせ時での逸見駅での上り折返し列車は、1番線から発車します。

JRが旅客接遇意識が低いとか関係ありません。
元々折返しを前提とする駅ではなかったから

………になります。

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【解説】

逆出発する駅は、
▪️元々折返しを前提とする駅ではなかった。
▪️運転見合わせ時の折返し運転用(つまり常用するのではなく非常用)として、設備と信号回路を組んでいた。
▪️後年の運転計画で、ある設備を有効活用すべく折返し列車を設定した。
▪️引上げ線を設ける土地がなかった。

こういう理由からになります。
JRだからだとか、私鉄だからだとかでは無いのです。

武蔵浦和駅は元々は東北本線の別線として、今で例えると東海道線に対する横須賀線線路のような使い方で高崎線電車を走らせる計画で、今の高架線を作りました。
武蔵浦和駅で折り返し設備を常用する前提ではありませんでした。
計画が変わって、当時の赤羽線電車を延伸する事となり、今日の埼京線になりました。

▪️高架線で後になって改造するにも出来なかった。
▪️朝時間帯は当駅始発を待つ旅客でホームが滞留してしまうので、下りホーム発着にしている。
▪️もともと赤羽駅以北は大宮駅まで通し運転するつもりで運行計画をしていた。

こういう背景からになります。

海浜幕張駅は、当初武蔵野線をこの駅まで延伸する計画ではなかったから。

京成佐倉駅も、運行計画の変更で折返し列車が多くなってしまった。
もともとは成田方面まで通し運転が基本で(折返し運転は非常用)、待避駅としての位置付けだった。
折返し列車を設定する前提でしたら、京成津田沼駅や京成臼井駅のように、引上線を用意していました。
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JRの怠慢。


利用者目線ではなく運行目線でのダイヤとしてるため。
JRに文句言った方が良いよ。
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単純に、対抗車線に通過があるはずです。

長い停車になるから、邪魔です。
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ポイントのあるなし、本線を一定時間塞ぐ行為をするか?しないか?後は鉄道会社の、やる気の問題、これが最大の問題点ですね!旧国鉄→JR

の問題で、してなかったから、これからも、する事は、一部の駅を除いてはしないでしょう?民鉄はサービスの一環で、電車を転線させるサービスを提供してきた歴史が、あるからだと推測されますね?阪神甲子園駅では、2丁ハンドルと称して、前後の運転台に運転手を配置して、転線を素早く実行して、大量の野球観戦客をさばいて居るのは有名です!
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