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デザイン関連の事務所です。
今まで制作したデータをすべてバックアップしています(10年分ぐらい)
初期はMOに入れていましたが、今は複数でネットワークを組んで外付けのHDに保存しています。

が、日々増えていくデータをこのまま外付HDに保存するのか、CDやDVDに焼いていくのか、社内でも意見が分かれています。

古いデータを引っ張り出してくることもあるのでHDで管理して検索できると便利なのですが、一度HDが破損し、100ギガほどのデータを消滅させたこともあり・・・
また、VPNで支店とのネットワークも組んでいるので、HDで管理するのがベストかな、とも思うのですが。。

他の制作会社さんではどの様に対処されているのでしょうか?

A 回答 (5件)

はじめまして、現在、(業界は違いますが)金融機関の企業でストレージ管理者をしているsnapmirrorと申します。


データが増え続け、その管理が煩雑になりお困りになっているお客様、確かに沢山いらっしゃいます。一時は今、お使いになられているMOやDVD等の外部記憶媒体へデータを保存し保管したり、複製を外部保管倉庫に預け災害対策を施したりしていました。
ここ最近のバックアップ手法として、ディスク・ストレージを使用した方法が採用されるようになってきています。HDの価格は、年々、低価格になり、また回転速度もどんどん上がってきていますから。
また昔は大事な基幹システムや高速アクセスが求められるシステムにはSCSIディスクが使用されるのが当たり前でしたが、ここ最近ではSATAディスク等が出現し、より低価格で大規模なディスク・ストレージを導入することが可能となりました。
それに伴い、更新データの差分をブロック単位で一定間隔(例えば1時間おき)でバックアップ用のディスクへ転送してデータ・ロスの危険性を減少させる手法や、ILM(Information Life Cycle Management)やDLM(Data Life Cycle Management)という概念も定着しつつあります。
これは、更新頻度の高いデータは高速で高価なディスクへ格納し、殆どアクセスがなくなったデータは、安価で低速なディスクへ自動的に配置するという概念です。これを実現させるソフトやハードも、実際に市場に出ております。
また、一番問題になるのは災害対策かと思われます。例えば、データを満載したディスクが設置してあるサイトが、火事や地震により全損した場合、災害のあったサイト外にデータが無ければ、大事なデータが全て失われてしまう惨劇が起きてしまいます.....
そのような意味では、依然としてHDによるデータ保管と、テープやMO等の外部記憶媒体への2次バックアップの両方を取得されるお客様が多いのが現状です。
ただ、最近のストレージ機器には、データに更新があるたびに、リモートサイトへその差分分のみを転送する「リモートレプリケーション」が使用できるものも多く存在しますが、やはり高価なシステムになってしまいます。
現在、私が担当している企業では、SANとNASの両方の種類のストレージを導入しており、例えばEMCの中規模向けSANストレージのCLARiXであれば「MirrorView」という機能、NetApp社のFilerであれば「SnapMirror」という機能を使用して、簡単に遠隔地へデータを複製することも可能です。
そのお客様の予算に応じたストレージ・システムを構築する必要があります。
どのくらいの規模(予算)をこのバックアップ案件に割り当てることが可能でしょうか?
その金額により、アドバイスして差し上げられる構成も大きく変わってきますので。
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一番の問題はHDDが壊れるとデータが消失してしまうことにあります。

通常、大事なデータを保存するときはRAIDを利用します。
データの容量増加などを加えて言えば、最近のトレンドとして外付けのRAID装置(NASやSANストレージなど)が増えています。データの容量増加などによってHDDを増設したりできるからです。
現在データを保存しているマシンがファイルサーバとして使われているのならNASがお勧めです。

>社内でも意見が分かれています。
素人(?)が話し合っても結論はでません。専門家に相談した方が良いでしょう。
NetAppやEMCなどいろんな企業がNASを提供しているので、お近くのシステム屋さんにご相談すると良いと思います。

ちなみにデータのバックアップメディアは基本的にテープ装置(DAT,LTO)が主流です。CDやDVDは安くなってきてはいますが、容量対単価を考えるとテープになります。
その辺りまで視野に入れて相談すると良いと思います。
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目的が何か、はっきりさせないと


結論が出ないと思います。

例えば、
・データ破損は零にしたい
・常にアクセスできる状態が希望
・自前設備でやりたい
等。

あとは、費用との兼ね合いでどうするかは
決まってくるでしょう。

私が管理していた所では、設計が終了した
時点で、diskからMTへ引き上げていました。
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製作者じゃありませんが。



今時HDDは160GBで1万円なんですから、1つか2つ完全にバックアップ用にしてしまえばいいんじゃないでしょうか。
5インチリムーバブルベイかUSBでHDDを着脱できるケースを買えば箱を開けずに保存できますので、扱いも楽になると思います。
この環境で年に数回HDDごと保存すればいいんじゃないでしょうか。

DVDやCDはメディアの寿命が5年程度ですし、焼きミスを考えるとちょっとですね。

ちゃんとしたバックアップをお考えでしたら、SCSI-HDDでミラーリングのファイルサーバなり、DATテープでのバックアップをすれば良いと思いますが、そこまでの規模で無いならIDEのHDDでも事足りると思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございます。

今のとこ、ミラーリングもかねて20台近く外付けHDを置いています。

どんどん増えていっていいものか、スマートにDVDか、と思いましたが、やはり、HDがベストなんですかねえ・・・

お礼日時:2005/04/28 14:53

> 一度HDが破損し、100ギガほどのデータを消滅させたこともあり・・・



通常はHDD2台を相互接続し、一方が破損した場合にも対応できる「ミラーリング」などを行います。
(地震で2台とも床に落ちて…、雷が…、なんてケースには無力ですのでそちらは別途対策。)

IT用語辞典 e-Words : ミラーリングとは 【mirroring】
http://e-words.jp/w/E3839FE383A9E383BCE383AAE383 …

更には、データは定期的にバックアップを行います。
そういうサーバの導入、レンタル、コンサルタントを行うサービスとかもあります。

Yahoo!トップ>ビジネスと経済>企業間取引 (BtoB)>コンピュータ>コンサルティング
http://dir.yahoo.co.jp/Business_and_Economy/Busi …
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