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竜宮城の乙姫様は、要するに浦島太郎には鶴になって欲しかったのでしょうか?

A 回答 (6件)

古事記のこの話は色んな解釈が出来ますが、


亀こと乙姫様は、太郎に対して永く共に暮らした情が出来、
鶴と成ってはじめて亀に愛を知ったとも言われる。

男女が永く共に暮らすことで、身体だけの関係が愛情に変わることも。

太郎が人間のままでは、陸の戻るとすぐに老化し死んでしまうため、
玉手箱の影響で、太郎が鶴に変化することで長寿を得たと考える。
亀は玉手箱太郎に渡すことで再び戻って来て欲しい願いが有ったと思う。

つまり、あなたの憶測も成り立つかと。
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鶴になるバージョンの話だと、浦島太郎は神仙の世界である蓬莱へ飛んで行き、そこで真の姿はカメであった乙姫と再会し夫婦神になるという結末だったはずです。


そして、玉手箱を渡す際に「開けずにいればまた竜宮城に戻ってこれる」とも言っているので、開けなかった場合は太郎は人の姿のまま帰ってきて、やはり夫婦として竜宮城で一緒に暮らすことになります。
つまりは、玉手箱を開けようが開けまいが(鶴になろうが人の姿だろうが)乙姫は太郎と添い遂げるつもりだったので、強いて鶴になって欲しかったという訳ではなかったのではないでしょうか。

知らなかったのか、乙姫からは逃げられない…
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玉手箱を開けると、歳をとった鶴になる


という話もありますよね?

300年も経っているのに、白髪のおじいさんでは、
300歳で生きてられるっておかしいだろ!
って突っ込みが入るから、
鶴は1000年で、まだ余命があるって
スジがとおっています。

しかし、玉手箱はいったいなんだったのでしょう?
開けずにもっていると竜宮城に戻れたのでしょうか?
どういう話で戻れたんでしょうね?

そして、おじいさんにしても、鶴にしても、
その後、浦島太郎はどうしたのでしょう?

想像が広がるし、現代版でも十分におもしろい
話に発展しますね。

亀は実はワームホールをワープできる
アンドロイドだったのでしょう。
浦島太郎が助けたというのは、亀アンドロイドの
ヤラセで、地球で男の拉致するための作戦だった
のです。

ワープで竜宮城との間を往復しただけで
300年たつことは最初から分かっていました。

竜宮城は少子化が深刻で、乙姫は男の埒を
亀に指示していたのです。
しかし、なかなか孕まなかった。
乙姫の不妊治療はなかなかはかどらず、
3年たってしまった。

そうこうするうちに浦島は乙姫に飽きてきて
帰ると言い出したわけです。

この前提で玉手箱の意味を考えると、
乙姫は、開けてはいけない玉手箱を
自分と思って欲しいと願っていたんでしょう。
開けなければ、亀がまた迎えに行くからと
でも、浦島太郎としては、乙姫は過去の女
になってしまっていた。

玉手箱を開けることで、浦島は歳をとり
子が作れない高齢となってしまった。
それにより、乙姫の作戦は失敗。
つまり、玉手箱は、浦島との子作りを
諦め、次の作戦へ進めるための道具
だったということなんでしょう。
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本当は、玉手箱を開けずにいてほしかった。


玉手箱を開けて、一気に年をとるという終わり方では、救いようがないので、鶴になって飛び去ったシーンを追加しただけ。
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玉手箱って、去っていった男への乙姫からの復讐でしょう。

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何を見てそう思ったの?


 
浦島太郎に鶴の描写は一切ありませんが。
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