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海外の常識、時間感覚について。

ある日本人のテーラーが海外のコレクションに出展するYouTubeのドキュメンタリー動画を見て、あまりの常識の違いに驚きました。

・コレクション本番の日を伝え間違える(論外)
・モデルのほとんどは平気で時間の約束を破る(本番前日に来ないこともあれば、当日会場にいるのにブッチする人までいる)
・エージェントの報連相が遅すぎる(モデルのブッチ含め分かった瞬間知らせなきゃならないようなことを、日本側に聞かれて初めて答える始末)
・モデルの手配も仕事であるのにあらゆるモデルがブッチしても謝罪の一言が一度も出てこない(日本人のエージェント含めて)

これは、ファッションのコレクション特有の事情もあるみたいなので分かったのですが、そのコメント欄で、海外では本当に時間守らないとか当日ブッチも全然あるとか、友人と約束しても2時間遅れてくるとか、役所に言われた書類全部持って行っても当日足りないと手続きをしてもらえなくても謝罪されないとか、業者が約束の日時を破るとか、平気であるらしいです。
私からしたら非常識の範疇も超えてて呆れ方もわからないくらいなんですが、適当なのはわかりました。

そこで純粋に疑問なんですが、その適当でどうやって生きてくんですか?
彼らは、人とどうやって約束をするのですか?遅れてくる友達を当たり前に待って、2時間遅れられたらその間時間カフェでも入って潰すんですか?ビジネスはどうやって回ってるんですか?
何故世の中が成立してるのか不思議なくらいの話ばかりです。

感覚についてわからないので、具体的にどう思ってるのか海外の感覚がある方に教えて欲しいです。

・まず時間の約束を守れなかったことについて、申し訳ないという感情が湧かないのでしょうか?せめて、人を困らせたり迷惑をかけたという自覚はありますか?本当に悪いと思ってないんでしょうか?悪いのがわかってて謝りたくないのが国民性なのでしょうか?それとも本当に悪いと思ってないって方が国民性ですか?なら、それは何故?何が理由で申し訳ないと思わないのか、その文化を知りたいです。

・自分が待ち合わせに遅れたら、相手の時間を無駄にしてしまうという想像はないのですか?
あっても仕方ないと思ってるのか、そもそもその感覚がないのか気になります。ないなら、生きてきて一度も思い付かないのでしょうか。

・適当なんですよ、文化文化って言う割には、映画や演劇など遅刻したら自分が困る時の時間には遅れないじゃないですか?それは結局、仕方がないのではなく、他人のことは待たせてもいいという感覚があるからじゃないんでしょうか?それが失礼だという自覚はありますか?

何が理由で、時間に遅れられるのか、開き直れるのか、どう言う考え方が、それを仕方がないと見做せるのか、思いつきもしないので疑問のままです。

A 回答 (4件)

彼らも一応は申し訳ないとは思っていますが、勘違いや渋滞や寝坊、別の用事で時間を費やしたとかなので「仕方無い」という感覚です。



このあたりは、地下鉄の1等車に乗る人と2等車に乗る人(この区分は撤廃されましたが、説明上使っています)の差です。人間の質が違うので、そもそも1等車に乗る人は、そうでない人を「言ったところで仕方無い。そういう人種なのだ」と思っています。

なので、賠償を含んだ契約で縛るのです。貴族的な責任感を発揮できないような人種に対しては、名誉が毀損されるということもないので、契約で金銭的なダメージを与えるように縛るのです。別の視点ですが、一般市民で契約に縛られている訳でもないのに、「約束を違えることは自分の名誉に係わる」と考えることができ、かつ律することができる日本人は、結構尊敬されています。もちろん、その習性を悪用されカモになったりもします。

ちなみに時間の感覚、全てピンキリです。ドイツの駅では全てのプラットフォームの時計は秒単位で合っていて、それはそれで吃驚するのですが、時刻表から1、2時間送れは普通です。これも彼らに言わせれば「仕方無い」です。外国で遅れている、車両のモータが火を噴いた・・・言い訳は数千種類はあるんじゃないでしょうか。ちなみにスペインの長距離列車の出発は、基本的に秒単位の誤差しかありません。
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ひとくちに「海外」といっても、国や地域にもよります。

ドイツ人が「イタリア人は時間にいい加減だ」とプリプリ怒っていても、日本人から見ればそのドイツ人もかなり時間にルーズなんだけどなあ…とか。
同じ国でも、都市部と地方(否か)では時間感覚がかなり違うこともあります。
で、そういう国では「それが日常」なので、それが前提で社会が回っていっているのです。時間に厳しい日本人からすると「無駄」が多くて非効率的でしょう。でも、その「無駄」も込みで社会が動いているのです。
相手が遅れてくることを前提に、待つ。いちいち怒っても仕方ないので、どこで見切りをつけるかは待つ人次第。
役所に待たされた挙げ句に出直せと言われたら、仕方が無いとあきらめて、出直す。文句を言ったとしても、仮に相手が非を認めたとしても、書類が揃っていない事実は覆せないから出直すしかない。役所でミスがあること、担当者によって(悪気無く、勘違いや記憶違いで)言うことが違うことはよくあることなので、利用者の側が自分で決まりを調べて自衛しなければならないのです。日本のように「役所の人はミスをしないのが普通」ではないお国柄なので。
それでも社会が回っていっているのは、みなが「それが当たり前」で動いているのと、一部の超エリートが他人の何倍も有能に動いていて、「無駄」の部分を補っているからではないかと思います。日本よりもエリートと非エリートの差が大きな国というのは、先進国でもかなり多いです。
もし、時間にルーズな海外の国の人が全員、日本人と同じように時間に正確・約束厳守で動くようになったら、たぶんいまの日本よりも生産性が向上するのではないかと思います。
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日本人は1分一秒遅れただけで、キーキー言って怒りますが、


海外の人は普通に待ちます。
待っている間、色々理由を考えてますね。
今この人はたぶんこうゆう状況だから遅れても仕方ないよ。
とか。
日本人は頭ごなしに怒りますけどね。
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この回答へのお礼

この、数分で怒る日本の文化もどうかと思うんですけどね…。新幹線が遅れて謝るとか、非がないのに謝るのは私もこのみません。半々がちょうどいい気がします。

お礼日時:2023/08/30 22:35

海外の人に言わせると、「日本人が生真面目すぎる」らしいですよ。



それぞれに社会も異なれば文化も、正確性も異なりますよね。
自分中心(自分が常識)で考えない方が良いと思います。
それぞれに社会や文化は異なっていることを知ることを承知した方が良いと思います。

ロシアのプーチンは、彼の正義においてウクライナを占領しようとしているようなものです。
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この回答へのお礼

全く自分中心では考えてないです。むしろ謎すぎて理解したいんです。私は海外の国民性を批判してるのではなくて、適当なのは分かったから、なぜその適当さで何故社会が普通に回ってるのか疑問を解決したい、仕組みが知りたくて質問しました。
業者が時間守らずにお客さんブッチしたら、他の業者に移って売上落ちるの怖くないのかなとか、役所まで適当なら、手続きが間に合わずそれが学校やVISAについてだったとき、お客さんの人生軽く狂わせるレベルのことにならないのかなとか、そもそも公的機関でさえ2時間とか遅刻される可能性があるなら、普段どうやってスケジュールを組んで生きてるのかなとか、ただただ疑問なんですよ。

お礼日時:2023/08/30 21:07

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