山上憶良 やまのうえのおくら……途中に入ってる「の」の字は姓、名前、ミドルネーム、何ですか？

現代人の感覚でそのまま読むと、「やまうえ・おくら」ですね。
奈良時代の方って、山上憶良だけじゃなく、山部赤人（やまべのあかひと）など、名前の途中に「の」の文字を入れて読みますね。

この「の」に何かの意味があるんですか？
例えば、
「の」は、山上の家の憶良さんという意味の「～の家の」というような意味ですか

No.1 ベストアンサー 回答者： hunaskin 回答日時： 2023/11/06 07:57

もともとは助詞の「の」なんでしょうね。

山の上に暮らしている一族、というような事でしょう。

同じ構造の名字は今もたくさんあります。
井上、楠木、渡辺、等です。

また、東海林のようにどの文字がどの読みと当てられない名字もあります。

No.3 回答者： yuyuyunn。 回答日時： 2023/11/06 14:44

よ～くみると、字と字の間にうっすらと…

No.2 回答者： trajaa 回答日時： 2023/11/06 08:41

源頼朝

平清盛
物部守屋
蘇我入鹿
・・・・

皆さん、〇〇の✗✗という呼び方になっています
これは、氏族名部族名が由来だと思われます

〇〇一族の誰々という感じ

源氏とか蘇我氏とか言いますよね

源氏も時代が下がって一族の数が増えてくると
氏族名では区別できなくなってきて
源氏一族だけど、足利荘を統治する人たちは足利を名字として名乗り始める
同じ一族でも、新田乃庄を統治する人たちは新田を名字として名乗る

という感じ