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今のブランドの服って高い割に
素材の質はクオリティはそこまでに感じます。
ブランド側は拘って作ったなどと
申していますが、これでこの価格?と感じざるを得ません。
ヴィンテージや、ヨーロッパの生地、
昭和時代のブランドの生地ほど、
唸るものはなかなか有りません。

今後はもうそのようなモノはでてこないですかね、
この様に感じている方いらっしゃいますか?

A 回答 (3件)

>今後はもうそのようなモノはでてこないですかね、



そういうことはありませんが、
日本ではなかなか難しい状況のようですね。

アパレル業界でも有名な会社に勤めるディレクターだったと思いますが、

「素材や縫製を見て、
 それでこの値段?!、少し見合わない価格だな、
 と思うことが格段に増えた、
 でも製造の現場に尋ねると、原材料のすべてが高騰していて、
 これだけ値上げしてもギリギリだという話だった」

といったような話を聞いたことがあります。
それが2010年ごろの話です。
それから状況は良くなっていません。

ファストファッションの興隆による中堅の衰退、
(技術面における裾野の狭まり)
世界中で「服飾の大量生産大量消費時代」入り、
原材料の取り合いで負けることが増えるばかりの日本のアパレル業界、
2010年代の半ばからずっと円安、ガソリンの高騰、

消費者の側も
上がらない給与、増え続ける税負担、
ファストファッションに慣れきってその価格帯でないと不満を持つ、

そうした状況が20年弱は続いているのです。

昭和もすでに40年ほど前でしょう。
その昭和の当時も大量消費時代と言われ、昭和中期までのしっかりしたモノづくりで失われていくものが多いと言われていました。

その後特に、「唸るような品」を作れるような状況に回帰したとは聞きません。
今の消費者がそれだけお金を出すと思いません。

そうしたブランドは生き残ってはいますが、
エルメス化(唯一無二の高額ブランドとして客側が店に跪く立ち位置を獲得)できなければ
あとは薄利多売に流れるしか生き延びられません。
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供給過多なのに売り続ける為に質を落としたり、生地の厚みを薄くしたり、どこかに消耗しやすい部材を使ったり、ゴムの付け替え等のメンテをし難くしたり、あの手この手で見た目だけ華やかな都合のいい産業を作り上げておきながら、今更環境負荷がどうのこうのと、店先で修理を受け付けていたりします。



生産コストが上がってるのも関係ありますが、数万円出して、おがくずと0.1mmの突き板のなんちゃて木製家具業界と何ら変わらないレベルですよね。

今の日本は、ほとんどの業界がそんな感じになっています。

年齢的に昔のことはあまり知りませんが、中古品業界やオークションなんかを見ていても、もう30年くらいも前から、ずっとこの様な感じのようですね。
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私も似たような意見を持っています


私は職業柄、様々な車に触れる機会があるのですが、ドイツ御三家を触れてみて、「ああ、こんなもんなんですね」って思いました
何ならランクルなんて「ノーズも車両感覚もわからん!扱い辛い!」でした

結局は所有者の物欲を満たすのが一番の目的です
別に服を着るだけならばユニクロやGUでもいいわけです
メガネだってJINSやZoffで十分
ざっくりとした時間を知りたいだけなら100円ショップで十分
カバンだってドンキとかで十分
私も、一時期は1個ン万円する財布に憧れていた時期もありましたが、ふとしたタイミングに触れる機会がありましたが、「え、こんなの?」って思いました
まぁ、上質な製品の良し悪しがわからない、貧乏人の感覚しか持ち合わせてないだけかも知れませんけどね
ただ色々と聞くには、そういうヴィンテージモノや上質な生地を採用している製品は、使い続ければ使い続けるほど「味」が出てくるそうです
すなわち目先の触り心地ではなく、5年10年使って、手に馴染んでこそ価値があるということです
実際、中古品を手に取ってみても、
その辺のスーパーで買える財布とブランド品だと、安物は裁縫の甘さが出てきますが、ブランド品は中古品でも作りがしっかりしていると思わされます
が、だからと言って別にブランド品を欲しいとは思いませんね
車と同じで、私も感動を覚えることはありませんでした
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