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対数変換前の数値がすべて1以下の場合で、対数変換後、見やすい正の値にした場合、どのような処理をすれば良いでしょうか

A 回答 (4件)

No.2です。



補足ですが、元の平均値と、対数変換後の平均値は対応しませんので、ご注意下さい。

対数変換後の平均値は、元の値の幾何平均です。

だから、元の値から平均値を引くという操作をしても、対数変換後はその効果が非線形になります。ですから、元の値に何か足して対数変換することはやってはいけません。データ間の距離の大小関係が崩れます。

一方、対数変換後の値に足し算引き算をするということは、元の値に掛けたり割ったりすることになりますので、10倍とか、拡大縮小ということになります。

なお、中央値どうしは対応しますし、相対的順位関係は崩れません。
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訂正です。



誤)縮尺(各値の相対的大小関係)

正)縮尺(各値の距離関係)
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0があるなら、全体に僅かな値を足して対数を取るしかないですが、対数を取る前に値を足すと縮尺(各値の相対的大小関係)が変わってしまいます。



全体を対数変換した後に、全体に1を足すなら、常用対数の場合、全体が1オーダー上がるだけです。分布の形が変化することはありません。

どのような処置が必要かと言えば、例えば常用対数化した値に1を足したなら、グラフの軸の注釈に「強度(N)×10」のように、10倍したことを明記すれば良いです。
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>対数変換後、見やすい正の値にした場合、どのような処理をすれば良いでしょうか



逆数をとってから対数にする。
「正」にはなるが、大小関係は逆転する。

それが嫌なら1を足してから対数にする。
(足す数はいくつでもよい)

などなど。
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