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なぜ漫才をするとき何故スーツ姿なのが多いのですか?

A 回答 (7件)

昔のアホな風習

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江戸時代は当たり前ですが、みんな着物でした。


着物には「格」があって、武士は裃、庶民は紋付が正装でした。

芸事の世界では、舞台で着る服装は「衣装」ですから、噺家は「衣装で話しの内容に影響するのも困る」ということで、正装で舞台に上がるのが普通だったようです。

正装は冠婚葬祭の時に《みんなが同じ服装》なので、無味無臭で服装に特に意味がない、からです。

明治以降になると様々な芸人が出てきますが「話術」だけで演じる芸人はやはり「正装」という伝統があり、文明開化でそれがだんだんスーツになっていったようです。

ただ、地域によって特色はあり、大阪の漫才師はスーツだけど色柄が派手、東京は地味なスーツでの漫才という特徴が今でもあるように思います。

いずれにしても「漫才」は話芸なので、スーツを着ることで没個性化し、コントは題材に応じた服装や場合によってはパンツ一丁になったりするのです。
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衣装として、披露する内容、本人のキャラクターに対しての


イメージ付け、みたいなところもあります。
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漫才はアホなことをします。



スーツはある意味正装ですから、アホなことはしません。

そのギャップも笑いの要素の1つです。
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ちょっと調べてみたら似たような疑問は多いようですね。


喋りを芸とし人前に出るには正装するのが当然だとも思えたのですが、そもそもの発祥は舞や歌の舞台にある「つなぎ」の喋りだったそうです。
であるなら尚更正装で立つのも納得かと。
スーツ姿とのギャップも笑えたそうですが現代ではそのような感覚は薄れたのでは。
いまどきはラフな格好もありますが、バカな話をしてバカ扱いされない為でもあるのでしょう。
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やすしきよしが スーツで売れたからです

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もともと漫才は


「万歳」と言って
落語家のように
紋付はかまや着物が当たり前でした

そこへ
エンタツ・アチャココンビの
漫才が
背広で登場したことで
今では当たり前ですが
当時では異色の姿で
一部では反感をかいました

落語家が
スーツ姿で落語をやるようなもんですね

この二人のコンビが人気を博し
それ以来
漫才は背広というのが
制服のようになったのですね

反対に
やすし・きよしコンビは
若い漫才コンビが
普段のTシャツなどの服を着ていることを
怒っていた時代もありましたね

まあそういうことで
スーツ姿が基本という時代が
あったという名残りですね
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