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23年「映画興収TOP10」前年超え興収も喜べない訳
アニメの大ヒットが支える興行に潜む危うさ
https://toyokeizai.net/articles/-/721116?page=5


アニメ映画や実写邦画ならクールジャパンなど影響はあると思いますが
洋画離れってそんなに問題なのでしょうか。
撮影された国にかかわらず観て良かったものを良かったと公平に素直に評価することは必要ですが
観る人が少なくなってもあまり日本では関係がない気がします。逆に増えてもあまり関係がないかと。
後半の多様性を言いたいんですかね。しかし今一つ関係性が分かりません。

質問者からの補足コメント

  • 大高氏は「若い人の洋画離れは20年以上続いている。加えて、かつて洋画ファンだった年配者も離れつつある。これは今年始まったわけではないが、この状況が続く限り洋画の芽はなかなか出てこない。厳し過ぎる状況だ」と、負のスパイラルから抜け出せない現況に危機感を強める。

    ↑これは問題提起ではないのでしょうか?

      補足日時:2023/12/19 19:24

A 回答 (8件)

該記事にはどこをどう読んでも「洋画離れは問題である」なんてことは書いていません。



たぶんこの記事の主題は終わりの方に書いてある「ヒットバリエーションが狭まり、本来映画にあるべき多様性が市場から失われる瀬戸際まで追い込まれている現況(が問題だ)」ってことだろう。

その「狭まったバリエーション」というのがアニメーション映画であり、もしも将来それがコケるようなことがあれば、多様性が低くなりつつある日本映画全体がヤバくなるって話だと思う。

確かにそれは言える。今の興行ランキングを見ても、客を呼んでいるのは主にアニメで、あとは漫画のお手軽な実写映画化か、演技の拙いアイドルタレントが出てくるラブコメ壁ドン映画が目に付く。

すべてのアニメが軽量級だとは思わないが、アニメ自体が醸し出す若年齢層向けのトレンド及びそれに追随したようなライトな実写映画ばかりがヒットするような現状は、褒められた話ではない。

ライトなシャシンばかりが持て囃されると、演じるキャストのレベルやスタッフの質も軽量級になる。

私は映画好きでよく観ている方だとは思うが、演技が下手で存在感も無い者たちがスクリーンの真ん中に居座っている映画が堂々と流通しているのは、たぶん世界でも日本だけだ。アメリカはもちろん、ヨーロッパでもアジアでも、映画に出ているのはある程度の演技スキルを持った者ばかり。アイドル上がりの大根など、まるでお呼びではない。

また、映画観客の大方のレベルが「ライトなものしか欲さない」ということになれば、映画の作り手だけではなく、映画ジャーリズムやマーケティングも劣化する。気が付けば名の知れた映画評論家はほとんどが鬼籍に入っているか引退しており、つまりはまともに批評されていない。

今の日本で洋画があまりヒットしていないというのも、映画の作り手と受け手のレベルの低下による、スパイラル的な「ヒットバリエーションの狭さ」に起因しているものでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/22 21:08

海外の映画で見るに値するのは、ディズニー系統ぐらいですね。


海外の映画の多くはアクション性が強過ぎてて、情緒もヘッタクレも無い粕な作品ばかり。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/19 00:00

つまらんスカスカの洋画見るくらいなら


昔の日本映画の名作見た方が人生充実します
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/19 00:00

洋画・というか、アメリカ・ハリウッド映画のヒットって、副産物としていろんなビジネスに繋がる。

俳優の過去作とかサウンドトラック、日本語吹替曲、関連グッズ、舞台、ゲーム展開など。
それに、映画館の醍醐味はアクション映画の360°音響でしょ。

邦画って人間とは?みたいな。
映画館の音響は不要で自宅DVDでシッポリ見たいもの。
「おくりびと」ってゲームにゃならん。

一方でアニメって制作時からゲーム・メディア展開、音楽などある程度外堀固めてて、効率的(未だブラックかもですが)お手頃で、ダブついてる洋画に寄生してた連中が入り込めないってのもある。
洋画もCG化されてきたのもあるかな。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/19 00:00

記事は今年の映画興行収入を多角的に論じているだけで、特に洋画離れを問題視するというより、大ヒットアニメ作品に支えられている現在の興行成績は、それら大ヒットアニメ作品がなくなると、大きく下がってしまう危険性があると述べている。

一方で邦画実写の好調をポジティブに捉えています。「ゴジラ-1.0」や「君たちはどう生きるか」のように海外で好成績の邦画作品にもしっかり触れていて、洋画ありきの論調にはなっていない。洋画=ハリウッド映画の不振は日本市場だけの問題ではないとも言っています。

ここからは私見ですが、大ヒットする映画はなんだかんだ言ってエンタメ作品。それは邦画も洋画も変わらない(「君たちはどう生きるか」は宮崎駿監督の作家性が強く表れていて異質ですが、それはひとまずおいておきます)。今年はたまたま大ヒット洋画がなく、邦画に目が向いているだけです。
ただ単純にエンタメとして比較すると、量・質・金どれもハリウッド産の方が歴史的に見ても上だった。例えば「キングダム」は漫画人気と日本人スター俳優を抜きにすれば、ハリウッド大作にはとても敵わないでしょう。でも日本人にとっては楽しめれば問題ないので、観に行く。それだけのことです。もちろんその背景には、ハリウッド大スター俳優が出てこない(未だにトム・クルーズしかいない)、歴史的重厚作品に目が向きづらいこともあります。
ここまで述べたのは興行収入トップ10に上がるような作品についてです。あくまで興行収入なので、「今年はこんな映画がヒットしたんだな」くらいで良いんですよ。
Netflixなどのネット系作品も、こういう興行収入には影響していると思いますが、それには触れていません。ネット作品こそ、映像コンテンツ産業に大きな変革をもたらしていると思うんですけどね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/18 23:59

別に問題ないですよ。


昔、80年代くらいは
日本映画は一般客に見向きもされてませんでした。
面白くなかったから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。そうだったのですね!

お礼日時:2023/12/18 23:58

洋画離れってそんなに問題なのでしょうか。


 ↑
なぜ洋画離れ、アニメヒットなのか、と
言えば
観客の知的レベルが劣化したからだ。

そういうように、読めましたけど。

つまり、人々の知的劣化が
問題だ、ということでしょう。


人類のIQは1975年をピークに低下している
そうです。
https://diamond.jp/articles/-/175409
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/18 23:58

映画館やは幅広く売れて、幅広い客に来てほしいのでしょう。

つまり、洋画も売れてほしい。映画評論家もそうなんでしょう。

そのサイトの記事に以下がありました。

ヒットバリエーションが狭まり、本来映画にあるべき多様性が市場から失われる
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2023/12/18 23:58

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