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昔はテレビ番組は母数の一番大きな偏差値50ぐらいの学力層をターゲットにしていたけれど、

少しずつそれを下げて、偏差値が48や47ぐらいをターゲットとした番組作りにしないと視聴率が獲得できなくなってきているのですか。

A 回答 (5件)

その通りです。



テレビ番組の視聴率を測定する際の指標は、世帯視聴率と個人視聴率の2つがありますが、近年は世帯視聴率よりも個人視聴率が重視されるようになっています。これは、世帯視聴率は高齢世帯の割合が高くなるにつれて、若年世帯の割合が低くなるため、視聴率の偏りが大きくなってきたためです。

そのため、テレビ局は、若年層の視聴者を獲得するために、偏差値が48や47ぐらいの学力層をターゲットとした番組作りにシフトしています。

具体的には、以下のようなものが考えれます。

バラエティ番組では、芸能人のギャグやくだらない話など、わかりやすくて笑える内容を重視する。
ドラマでは、恋愛や友情などの普遍的なテーマを扱い、感情移入しやすい内容にする。
報道番組では、分かりやすい言葉と映像で、視聴者が理解しやすいように伝える。

もちろん、すべてのテレビ番組がこのような傾向にあるわけではありません。しかし、視聴率を獲得するために、ターゲット層を下げている番組は少なくありません。

また、インターネットの普及によって、視聴者は自分の興味や関心に合った番組を自由に選択できるようになりました。そのため、テレビ局は、視聴者のニーズを満たすために、よりターゲットを絞った番組作りにシフトしていくと考えられます。
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偏差値が48や47?


今テレビを見ているのは、そんな知的な階層ではありません。
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てか、偏差値50の番組作り・ってレベルコントロールしようと思うと、制作側はそれ以上・・例えば60必要になる。


そうなると外注が必須だから、経費的に難しいんだと思いますよ。
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偏差値というのは絶対的な学力を指しているのではないと思いますよ。



サンプルの確率母体が正規分布に近い広がりを持っていると仮定したとき適用できます。この時は「平均値から遠ざかるほど人数が急速に減っていく」わけです。なので偏差値50にあわせたほうがより多くの人の興味を引けるという話になります。わざわざ50からズラして損をするような事をTV局はしないでしょう。それこそ頭が悪い。

また偏差値は変わらずとも全体の平均が下がっているという事はあります。その場合は昔ならば偏差値60と扱われるくらいの人であっても(頭が良い人が減っているため)偏差値78となるかもしれません。その逆に偏差値50で平均的だと思っていても(全体的に頭が悪くなっているならば)昔では偏差値30くらいかもしれないですよ。

そういう意味では偏差値は「同じ世代」でしか通用せず、良い数字が出たとしても相対的なものです。頭の良さを示す数字ではありません。

以上、ご参考になれば。
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1980年代中盤から、中学生でもわかりやすいものへと変化しています。

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