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今晩は。お世話になっております。

ギャラリーによくいくんですが、
美術大学の学生さんたちの、個人的な個展もその中に
入りますが、絵の価値などは、個人の価値観や感覚に
よるとは思うんですが、作品を書いている人たちは、
何を基準にして、自分で、この値段だという価格を
出してるのでしょうか・・・?

美術は見るだけなので、自分では描いたりしませんが、
素人からみても、額縁がついての値段、キャンパスに
描ききる大きさが大きければ、お道具に値段はかかって
ると思うんで、まだ世に出てない学生さんのでも、
数万円という値を出していても、そんなもんかいなー?
って思ってしまうのですが・・・。

もし、同じ美術系の専門家=同業者なんかになると、
こいつ、ぼったくりーとか思う作品展なんかもあるん
でしょうか・・・?

具体的にでも、だいたいでもいいので、
お教えください。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

プロは画商がつける場合がありますが


アマチュアはほとんど自分でつけると思います

その時例えば油絵などでは1号いくらで(たいてい顎の値段も入っています)で、1号30,000円なら6号サイズは180,000円ということに成ります。

ご質問ですが
個人の価値観でつけるので
もちろん適正かどうかは
その絵の価値を判断する「買う立場の人」によって変わってきます
それはプロもアマチュアも立場は同じです。

ある意味、アマチュアなのに途方もない値段でも
売れれば適性価格と言えるかもしれません。

自分で考えた価格は
作家の自己評価です

買う人がお金に見合う作品であると
評価すれば、それは適性価格なのですが
ある顧客にとっては適性でも
ある人にとっては「ぼったくり」になるのかも知れません。

また割合の高い人が作品に添わない価格だと判断すれば
恥をかくことになるかもしれません。
それでも自己評価がはじき出した価格なので
問題はありません。

プロの絵でも同じことが言えます
買う人が目を肥えさせて
本物(アマチュア作品でも本物はあります)
を、適性価格の作品を買えばいいので
たくさん見て
いつかは自信の1枚を手に入れるのも
見る楽しみに相乗効果が生まれて楽しいと思います
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

絵をかくまえに、道具を用意するだけで、
お金がかかるんですね。。ほーっと思いました。

お礼日時:2005/05/08 10:54

絵の値段の内訳は


額装の値段+
画廊側の取り分+
作家の取り分によって成り立っています

商業画廊の場合、画廊側の取り分はほとんど4~6割が一般的ですので
額装費や制作費を含めると作家の取り分は 十数万クラスでも案外少ないです
-の場合のほうが多いのかもしれません

某画廊の話では活躍している作家で号7000円くらいだそうです
権威のある団体にいる巨匠クラスになると途方も無い値段がつくことがありますがそれは別格で・・
学生なら大体号2000~3000円くらいでつけるのが相場かな?

まぁ・・・値段を決めるのは一般的な相場とか権威とか地位とかで絵の価値=絵の値段に直結する場合はほとんどないといっても過言ではないでしょうね
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。

画廊も、商業目的ですよね。
そんなに取り分とるんですね。
ちょっと驚きました。。。

お礼日時:2005/05/09 10:23

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