イスラエルとパレスチナの問題

ご教示ください。
僕の認識としては下記なのですが間違っていますか？
パレスチナ人が平和に暮らしていた現イスラエルの土地に白人が突然やってきてパレスチナ人を追い出しガザ地区という壁に囲まれた狭い地区へ追いやられました。
さらには虐殺されるので立ち上がったパレスチナの人々がハマスを組織してイスラエルに抵抗します。同じイスラム教諸国がパレスチナ人を応援
現在に至る。
G7でイランを非難するらしいのですが先にイランの大使館を攻撃してイラン人を殺したイスラエルには何のお咎めもないのは不思議・・・ウクライナのアゾフ大隊に似ている・・・

No.5 回答者： wellow 回答日時： 2024/04/20 10:28

＞僕の認識としては下記なのですが間違っていますか？

間違ってます。印象操作系プロパガンダに侵されている典型例と言ってもいい。
騙されやすい人なので、正解を書いても、またプロパガンダに影響されて上書きされるだけなんでしょうから、ヒントやキーワード提示に留めます。

自分で調べて勉強しましょう。

＞パレスチナ人が平和に暮らしていた現イスラエルの土地

その土地はどこの持ち物でしたか？　持ち主の国はそれをどう扱う方針で、どういう行動、どういう決議が行われしたか？

＞に白人が突然やってきてパレスチナ人を追い出しガザ地区という壁に囲まれた狭い地区へ追いやられました。

その土地には、第一次世界大戦後にユダヤ人も移住し平和に暮らしていました。移住者が多すぎて持ち主の国が規制するほどでした。

イスラエル建国後に、イスラエルの生存権を認めないという理由で戦争を仕掛けた国、地域があります。負けた側はそれでもなかなか方針を撤回せず、特に負けた「地域」はテロ行為を止めませんでした。治安を維持する必要がありました。

＞さらには虐殺されるので

「テロ行為で逮捕されるので」ですね。彼らは「たかが火炎瓶を投げただけだろ」とか「たかが集団で拳大の石を投げて人に当てただけだろ」なんでしょうけどね。

まぁ、「イスラエル人が平和に暮らしていた現イスラエルの土地にハマースが突然やってきてイスラエル人や外国人を誘拐しガザ地区という壁に囲まれた狭い地区へ連れていきました。さらにはハマースは虐殺もしました」という事件ならありましたよ。

＞立ち上がったパレスチナの人々がハマスを組織して

「多くの国民が支持した草の根運動」みたいな誘導を狙った文章ですね。これが成立するなら、「立ち上がった日本の人々が自民党を結党して」なんて書きかたも違和感を感じないタイプなんでしょう。

ハマースは、ボランティア組織、政党、非合法軍事部門を持つ集団です。ターリバン運動やムスリム同胞団、ISなんかと比較する対象です。

＞イスラエルに抵抗します。同じイスラム教諸国がパレスチナ人を応援現在に至る。

何で、ここではパレスチナ人になってしまうのでしょう。とりあえず主語を大きくしておけ系ですねｗ
イスラム教諸国ではなく、「イラン」であって、その手先であるヒズボラやフーシが、ハマースを応援するでもなく、個々に反イスラエル闘争を開始した、というところですね。

No.4 回答者： e12mv2 回答日時： 2024/04/18 19:32

いつも遊んでいた近所でたった一か所の公園が工事のため入れなくなった。

工事が終わり久しぶりに入ったら別の遊びグループが占拠していて自分たちは追い出された。
そこで自分たちは公園を取り戻すため喧嘩を始めた。
相手も、誰もいなくなった公園に自分たちが入ったのだからこの公園は自分たちのものと防衛する。

それだけの話である。

No.3 回答者： ks5512 回答日時： 2024/04/18 08:07

◆分かり難いので、番号を付け解説します。

①.>パレスチナ人が平和に暮らしていた現イスラエルの土地に白人が突然やってきてパレスチナ人を追い出しガザ地区という壁に囲まれた狭い地区へ追いやられました。

・たび重なるイスラエルとパレスチナの戦闘により、イスラエルの領土が拡大し、パレスチナは、ヨルダン川西側地区とガザ地区に分断された。

②.>虐殺されるので立ち上がったパレスチナの人々がハマスを組織してイスラエルに抵抗します。同じイスラム教諸国がパレスチナ人を応援
現在に至る。

・元々はファタハがパレスチナの主導権を持っていたが、汚職が激しいためパレスチナ民は2006年の選挙でハマスを支持し、ハマスがガザ地区の統治を始めた。

③.>G7でイランを非難するらしいのですが先にイランの大使館を攻撃してイラン人を殺したイスラエルには何のお咎めもないのは不思議・・・ウクライナのアゾフ大隊に似ている・・・

・2023年10月7日のハマスによるイスラエル侵攻後、イスラエルはパレスチナ：ガザ地区での戦闘作戦を開始した。一方で、イスラエル北部では、レバノンのヒズボラとも国境付近で戦闘を行っており、その背後に居る『イラン革命防衛隊』の駐留するシリアにあるイラン大使館を4月1日に空爆により破壊した。
イランは、その報復として4月13日未明からイスラエルに向けてドローン、ミサイル等350機を飛ばし攻撃を行った。これに対しイスラエルは、アイアンドーム(迎撃ミサイル)、空軍戦闘機を使用して99%を迎撃した。
イランは、この攻撃を持って報復攻撃は終了したという生命を出しているが、今後、イスラエルがどうするのかはまだ分からない。

No.2 回答者： けこい 回答日時： 2024/04/18 07:18

イギリスが、戦費欲しさに二枚舌を駆使したのが最大の原因

大昔からあの辺は戦いの中心地だった
イスラム教もキリスト教もユダヤ教も、あそこが聖地なのですから無理もありません
イスラエルが調子に乗っているのはアメリカが全面支援しているから
なぜ支援するかというと、アメリカ人の大金持ちの多くがユダヤ人だから
つまりカネのためです
金さえ出せば何でもあり
確かにイスラエルは極悪ですが、その意味ではアラブ諸国の方も負けてはいない
これが、人間という生物の本質だという事です

No.1 回答者： dogday 回答日時： 2024/04/18 06:32

＞パレスチナ人が平和に暮らしていた現イスラエルの土地

ユダヤ人とキリスト教徒が1000年争ってる土地に、
新興イスラム教徒のアラブ人がモスクを立ててパレスチナ人を名乗り三つ巴の争いを1500年続けているのですから、
文明が発生してからずっと平和に暮らしていた時代が存在しません。

最初の認識が違えば、歴史の全部を間違えます。