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転生アニメの食事問題。
日本人が異世界転生して白米を求めるというのはあるあるですが、『記憶後の味覚』と『転生後の体の味覚』では、白米を前世ほど美味しく感じるのでしょうか?

現実でも、日本人がフランス人に転生したら米はさほど美味しく感じないんじゃないかと考えています。
DNAに刻まれている味覚というか、主食の味を分析できる『超味覚』的なものがそれぞれの民族にあるんじゃないかという考えを持っています。

これは科学的には間違いですか?

A 回答 (4件)

多分、それは遺伝的要因じゃなく文化的要因だと思いますよ。

例えば、人種的に外国人でも日本で米を食べて育って、あと「米と味噌汁、これが日本の朝食」みたいな文化的刷り込みを受けて育てば、米と味噌が懐かしくもなるでしょうし。

体が違えば味覚も違う、というところはその通りでしょうけど(例えば味覚受容体の発現量や活性が倍だったら、味噌汁はあまりに辛すぎる)、そもそもそれを問題にするなら、転生後の他人の身体に転生前の記憶(神経細胞同士の結合パターン)が保持されている、ということから無理筋です。

いわば、自分のPCから外付けHDDにデータを全部吸い出して、違う星の、規格も言語も違うデバイスに繋いだらデータが再生できました、という程度には不合理なわけで、まあそこらへんはまるっと無視しようよ、というのが異世界もののお約束じゃないでしょうか。

余談ですが、私、異世界「転生」は良いと思うんですけど、異世界「召喚」は恐ろしいと思っています。同じ地球中の国家間でさえ検疫にどれほど気を遣っているか、国際空港などを利用すると実感できると思いますが、異世界からの召喚者なんてもう、未知の病原体のカタマリですから、風邪程度でも相当死者が出るんじゃないかなと。
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味覚の好みは、三歳ぐらいまでの


食生活で決る、と言われていますね。

これが正しければ
赤ちゃんに転生した場合に、そうした
指摘が妥当することになるでしょう。

大人から大人に転生した場合は
転生前の味覚になると思われます。
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<DNAに刻まれている味覚というか、主食の味を分析できる『超味覚』的なものがそれぞれの民族にあるんじゃないかという考えを持っています。



なるほど。確かにそうかもしれないですね。
ただ、記憶として白米がおいしいと強く残っているという事で、
実際、異世界で食べた時、あれ?なんか違うな。。。
こんなんじゃない!イメージとぜんぜん違うな。。。なんで?
ってなると思いますよ。
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民族的に消化酵素の違いはありますが(例:日本人は海苔を消化できる数少ない民族である一方、乳糖不耐症やアルコール分解が苦手な人が多い )、


嗜好に遺伝は関係ないです。

文化的にその味に慣れ親しんでいくというだけです。
また、それは大人になってからも変化します。

友人の韓国人曰く、韓国人は赤ちゃんにもキムチを食べさせる(水で洗って辛さを調節はする)ので、早くから辛いものに耐性があるとのこと。
日本人は幼児にキムチは食べさせません。
でも、大人になれば美味しく食べられる人は多いですよね。
3歳以降でも、味覚は馴染みます。生来のものではありません。

ほかの外国人の知人だと、面白いのが、日本に住んでる人は日本食をメインに食べてることです。
味噌汁と白米。
日本のスーパーでもいろいろな国の料理が再現できるはずですが、自然にそうなるようです。

私自身も、長い旅に出ると現地の味にすぐ馴染んでしまいます。
フランスでは三食パンで平気でした。
他のヨーロッパ、中東、アジアの国でも、現地料理だけで全然平気。
どうしても食べたい!と日本料理店に駆け込んだのは、三週間いたイギリスだけ。
原因は、ほんとにメシマズだからです。
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