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Excelの大小比較演算子について教えてほしいです。
セルに ="b">"a" と入力した結果は TRUE となりますが、
このとき、内部ではどのような判定が行われているのでしょうか。
文字に数値が割り当てられているのでしょうか?

また、「任意の文字列 は任意の数値より 大きいのでしょうか。」

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    回答をいただいて、文字コードが関係しているのでは?ということですが、ちょっと事情が違うような印象がしました。はじめは、エクセルが勝手なおせっかいをしているのかな、と感じた部分もあったのですが、たくさんの回答で、どうやら単純なおせっかい的な処理ではないのでは?ということが分かりました。

    「おせっかい」のしくみを知っている方、または、エクセルがどうしてそのような仕様になっているのかについて関心が移っています。

      補足日時:2024/06/09 08:01
  • つらい・・・

    No7様の回答により納得、すっきりしたように感じましたが、CODE関数について、そう単純ではありませんでした。
    セルに数式
    =998>"999"
    を入力しエンターを押したところ、FALSEとなりました。
    CODE関数は先頭文字の数値コードを変えす、は誤りでした。
    文字列を先頭から順次比較していくのかな…と感じます。

    このQAの疑問はとりあえず晴れたような気がするのですが、周辺事情がブラックボックスです。

      補足日時:2024/06/09 17:29

A 回答 (8件)

> 「任意の文字列 は任意の数値より 大きいのでしょうか。



VBA の場合の説明ですが
これに準じているのではないでしょうか。

比較演算子
https://learn.microsoft.com/ja-jp/office/vba/lan …

条件
一方のバリアント型 (Variant) の式が数値で、もう一方が文字列
Then
数値式は文字列式よりも小さくなります。

という記述があります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます!
教えていただいたリンク先を拝見いたしました。様々難しいことがかかれていて十分に理解はできませんでしたが、該当の記述について発見いたしました。おかげで、おそらくの核心に迫っているような気がいたします。正しいかはどうかわからいが、私なりの予想ですが、

①数値Nと文字列Sが比較されるとき、文字列を比較対象とするために、CODE関数がN,Sの両者に働く。(ここが予想していること)
②CODE関数は、文字列の先頭文字の数値コードを返す。
③CODE(0)=CODE("0")=48
 CODE(1)=CODE("1")=49
 ・・・・
 CODE(9)=CODE("9")=57
 CODE("a")=97
 CODE("b")=98

さて、②よりCODE(9*****)=CODE("9")だから
CODE(9*****)=CODE("9")=57 < 97=CODE("a")
どんな数値と比較しても、CODE関数の結果は"a"の方が大きくなります。

以上、正しい推察かはわかりませんが筋は通ってすっきりしました。CODE関数の勉強になりました。比較演算子( < >)は、数値に使うものだと思っていましたが文字列の比較にも利用できるのですね。これが、ファイルを名前順に並び替えるときなどに利用されているのかな?

大変貴重な回答をいただきました。ありがとうございました。

お礼日時:2024/06/09 17:17

[No.5]の補足2、


》 …なので、「・」の部分は外字とか?
私もそう思い込んでいます、当たらずとも遠からずかな(*^_^*)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。・がどんな文字を指すのか気になるところです。

お礼日時:2024/06/12 05:51

[No.5]の補足、


》 つまり TRUE でもあります。
つまり「数値を比較したときの結果値 0 が FALSE を意味するように、
0 以外の結果値は TRUE 」でもあります。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/09 07:57

式 ="b">"a" の戻り値は TRUE ですよね?次に、


セル A1、A2 にそれぞれ文字 a、b を入力して、
式 =CODE(A1) を入力したセル B1 を入力して、これを
次行にオートフィルした後の
式 =B2-B1 の戻り値は数値 1 ですよね?つまり TRUE でもあります。
だから、
式 ="b">"a" は文字 a、b の文字コードを比較しているのではないかと?(^_^)
試しに、a、b の代わりにそれぞれ、文字 A、B とか、黒、黑 とかでも試してみてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
> B2-B1 の戻り値は数値 1 ですよね?つまり TRUE でもあります。
CODE関数ですから、連続したアルファベットのCODEの差は1ですね。

CODE(A),CODE(B)の差も1でした。
CODE("黒")とCODE("黑")の差は23991ありました。

それから
数値 CAHR関数で変換した結果
14705 国
14706 穀
14707 酷
14708 鵠
14709 黒
14710 獄
14711 漉
14712 腰
14713 甑
38696 鵰
38697 鵫
38698 鶴
38699 鸙
38700 黑
38701 ・
38702 ・
38703 ・
となりました!
38701以降は ・ なのは以外です。

38782 ・
38783 #VALUE!
38784 #VALUE!

なので、 ・ の部分は外字とか?

お礼日時:2024/06/09 07:55

はい。


>また、「任意の文字列 は
ほとんどデカいはずです。例外を見つけることができませんでした。
それはエクセルにおいての比較ですけども
それって実用ですか
意味のない比較は意味のない質問ですよ
ほかに意図があるなら別ですけども
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この回答へのお礼

>ほとんどデカいはずです。例外を見つけることができませんでした。
そうなんです。
="a">10^100
でさえもTRUEでした。

>それはエクセルにおいての比較ですけどもそれって実用ですか
個人利用ですが、あまりよくないので使用は避けました。

>意味のない比較は意味のない質問ですよ
ごもっとももです!が、なぜエクセルがそのような仕様になっているのか(なぜ文字列と数値の比較式をエラーにしなかったのか)が分かればより有益です。

お礼日時:2024/06/09 07:44

""で括ると文字列扱いですから、変数では無く文字扱いです。


で、文字は文字コードの数字で大小が分かれます。

で、文字列と数値を比較するのは、基本的に考えられていません。
CODE関数を使って文字コードを数値として比較するようにします。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。CODE関数というのがあるのですね。大文字、小文字の変換に役立ちそうです。

お礼日時:2024/06/09 07:38

文字コードじゃないかな?


a=61h、b=62h

参考にしたのは、JISコード。
http://charset.7jp.net/jis.html
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。JISコードについては詳しくは調べていませんが、エクセルのJIS関数(半角を全角に変換)は便利でたまに利用しています。(※ちなみに=CODE("a")は9057とでました。)

お礼日時:2024/06/09 07:37

> 文字に数値が割り当てられているのでしょうか?



そうです。コンピュータは 2 進数でしか表現できませんから、全ての文字に数値が割り当てられています。俗に文字コードや ASCII コード等と呼ばれています。
http://www3.nit.ac.jp/~tamura/ex2/ascii.html


> 「任意の文字列 は任意の数値より 大きいのでしょうか。

変数の型が違うから比較できません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。別にいただいた回答でCODE関数の存在が分かり、CODE("a")=97となりました。「ASCⅡコード」というのですね。

お礼日時:2024/06/09 07:33

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