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「匂うがごとき美女」の
「匂う」は、臭覚で表現したものですか?
あるいは視覚で?

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A 回答 (5件)

仁王がごとき女はやだなぁ

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元々の「匂う」は「にほふ」と発音し、漢字では「丹秀う」と書きました。


「丹」は「に」で赤色のこと。「秀」は「ほ」で優れていることです。

つまり「キレイな赤い色」が大元の意味です。

ゆえに「匂うがごとき美女」を現代風に直訳すれば、「素晴らしい赤い花のような美女」と視覚的に捉えることができます。
また「匂い」そのものは現代では「良い香り」の意味がありますから、上記の大元の意味と抱き合わせて意訳すると「赤い花から素晴らしい香りが匂い立っているような美女」という具合に、視覚的にも嗅覚的にも訴えかけてくる凄い美女と解釈することも可能でしょう。

個人的には、後者の視覚と嗅覚の両方で訴えかけてくる美女のほうが、物凄い美女ではないかと感じます。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
「匂う」は語源的にはもともと「キレイな赤い色」になるのですね。
**古くは、視覚と臭覚が現代のように明確に分離されていなかったようですね**
<「赤い花から素晴らしい香りが匂い立っているような美女」という具合に、視覚的にも嗅覚的に>ですね。
**私個人的には、視覚的な美女を見ると、かすかに香りが漂ってくるような幻想がします**

お礼日時:2024/07/22 12:38

「におうような美女(「ごとし」は例示の助動詞)」なので、専ら視覚です。


ただ嗅覚的ににおうのであれば例示表現にする必要が無い。というより不自然です。

よって、「匂う」・「臭う」などの表記的なものでは解釈は定まりません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
美女は<専ら視覚>ですね。
<嗅覚的ににおうのであれば例示表現にする必要が無い。>ですね。

お礼日時:2024/07/22 12:27

「匂うがごとき美女」ってあんまり聞いたことないですね。



なんか表現としてクッサ〜って感じで鼻をつまみたくなります。

「匂い立つような美女」だったら慣用句としてはありますね。

これはあくまで比喩であり、きれいな花がかぐわしい匂いを周囲に撒き散らすがごとく、その美しさを振りまいている様をたとえたものであり、嗅覚と直接関連した比喩ではありません。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
<「匂い立つような美女」だったら慣用句として>ですね。
<その美しさを振りまいている様をたとえた>ので
美女は視覚的に優れている、臭覚的には例えとして、ですね。

お礼日時:2024/07/22 12:25

「匂う」と「臭う」は意味が違います。


前者は良い香りを感じるという意味で、後者は臭さを感じるという意味です。

つまり「匂うがごとき美女」とは、いい香りがするような美女、という意味です。
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございました。
臭覚とは関係ない、ということですね。
また、視覚とも関係ない、ということですね。

お礼日時:2024/07/22 08:14

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