ハンセン患者に死後に解剖したがるワケ。

動画でハンセン患者に関することを見てたら医者がハンセン患者に死後に解剖の同意書をせまったシーンが家族からの取材でありました。そこまで医者がハンセン患者に死後に解剖したがるワケはなんでしょうか？

No.4 ベストアンサー 回答者： satoumasaru 回答日時： 2024/08/07 07:44

そもそも昔は医学教育に必要な解剖できる遺体が絶対的に少なかったのです。

今と違って遺体を傷つけるということはなかなか文化的に受け入れられなかったのですよ。そうした中で医学教育用の遺体を医学部の教授は探し回っていました。

ハンセン氏病患者は昔は業病として忌み嫌われていたのです。ですのでハンセン氏病になれば隔離され、親族から縁を切られたのです。ですから多くの人が無縁仏として葬られました。

こうした中で医学部の教授が遺族が引き取りたがらなかったハンセン氏病患者に目をつけたのでしょう。本人に解剖を迫ったというのは同意がなければ解剖用として利用できないからですよ。もちろんそうした中でハンセン氏病患者に対する蔑視があったのは事実でしょう。

No.3 回答者： joypeet 回答日時： 2024/08/07 06:53

病理や原因などを調べるためです。

特別な病気で亡くなった人は　その病気が内蔵のどこにどんな影響を起こしていたか今後の治療の研究材料として解剖を求めることは多々あります
ダメもとで頼んでいます。

No.2 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/08/07 06:40

人権意識が低く、ハンセン病患者を低く見ていたので、人体実験対象としても使われていました。

No.1 回答者： ピクセル7 回答日時： 2024/08/07 05:26

解剖って医者ならごく普通のことですが？