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No.5
- 回答日時:
気圧というのは空気の圧力のことです。
圧力が高い方から低い方へと風が流れます。
そして、圧力の差が大きければ大きいほど、風は強くなります。
台風は熱帯低気圧とも言い、周囲に比べて気圧が低いです。
日本付近の平均気圧は1013hPaとのことなので、この数字と、質問文の気圧の数字を使って説明します。
970hPaの台風と、950hPaの台風があったとき、風の強さは周囲の気圧との差で強くなるので、
前者は1013-970=43hPa
後者は1013-950=63hPa
となり、後者のほうが差が大きいので、風が強くなります。
台風に流れ込んだ風は、竜巻のように上昇します。
湿った空気が上昇すると雲ができますので、雨もふります。
そのため、台風の気圧が低ければ低いほど、雨風が強くなります。
No.4
- 回答日時:
空気は気圧のたかいところから低い所に自然に流れていきます。
例えば自転車のタイヤのバルブをはずすと空気がもれていき、あっというまにぺちゃんこになってしまいますよね。あれはチューブの中の空気圧が大気圧よりも高いから、チューブから空気が外にでてしまうのです。
これと同じように地球の気圧の高い所から低い所に空気はながれていきます。hpというのはいわば空気圧ですから、当然hpの高い所から低い所に空気が流れていきます。
この場合、差があればあるほど激しく空気が流れていくのですよ。そして激しい上昇気流がおきて積乱雲の巨大な塊になってうごくのが台風です。
ですので、台風の勢力は気圧が下がるほど大きくなるのです。
なお1hpというのは真空といってよい状態ですので地球上では起こりえません。これまで最も強かった台風は、1979年の台風第20号です。 この台風が沖ノ鳥島の南南東の海上にあったときの最大風速は70メートル(中心気圧は870ヘクトパスカル)でした。
No.1
- 回答日時:
気圧ってのは空気の圧力です。
空気は圧力が高い方から低い方に流れます。これが風です。圧力の差が大きいほど、風は強くなります。台風などが来てないときの標準的な気圧は1013hPaです。台風の気圧が下がるほど、標準的な気圧との差は大きくなるので、勢力は強くなります。
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