とっておきの手土産を教えて

複調効果というのをクラシック作品で行ったのは、ラヴェルのボレロが最初だったのでしょうか?

A 回答 (2件)

No.1 です。


「複調」あるいは「多調」の曲としては、
ストラヴィンスキー作曲「ペトルーシカ」(1911年)
ミヨー作曲「屋根の上の牛」(1920年)
などがありますね。

複数の調が同時進行します。

ミヨー作曲「屋根の上の牛」


「題名のない音楽会」のテーマ曲として使われていますね。
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この回答へのお礼

おおっ!これは分かりやすいです。ミヨーを見よ!この件に関してはラヴェルは始祖ではありませんですね。

お礼日時:2024/09/01 06:52

「複調」というより、高次倍音に相当する音を付加しているものですよね?


第9変奏の「ピッコロ、ホルン、チェレスタ」の部分。

最初に使ったのが誰かは知りませんが、サン・サーンスもピアノ協奏曲第5番「エジプト風」(1896年作曲)の第2楽章に使って、エキゾチックな雰囲気を出しています。
ラヴェルの「ボレロ」よりは30年以上前ですね、

下記であれば 11:40、17:20 のあたり。
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この回答へのお礼

>「複調」というより、高次倍音に相当する音を付加しているものですよね?
第9変奏の「ピッコロ、ホルン、チェレスタ」の部分。
はい。同時に同じ旋律を調を変えて重ねている所です。非音楽的な手法です。結果高次倍音に相当する音を付け加えることになりますね。
>11:40、17:20 のあたり。
なるほど。この旋律の重ね方がそうなのですね。

お礼日時:2024/09/01 06:50

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