A 回答 (6件)
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No.6
- 回答日時:
[ (2n+1)/√n ] ≦ (2n+1)/√n < [ (2n+1)/√n ] + 1
より、 n > 1 のとき
[ (2n+1)/√n ] > (2n+1)/√n - 1
= 2√n + (1/√n) - 1
> 2√n + 0 - √n
= √n.
lim{n→∞} √n = +∞ は自明だろうから、
例の定理 (「劣数列発散定理」って呼んでいい?
それとも「はさみうちの原理」っていう?
「ハサミウチの定理」は、たぶんちょっと違う。
そもそも、ここまで基本的で自明な定理に名前なんかついてる?)
より、lim{n→∞} [ (2n+1)/√n ] = +∞.
lim{n→∞} √n = +∞ も示せって言われたら、
二項展開で √n = (1 + (n-1))^(1/2) = 1 + (1/2)(n-1) + ... > 1 + (1/2)(n-1)
でも使うかな。
No.3
- 回答日時:
①はn≧2で
1/√(n)≦1/[√(n)]<1/(√(n)-1)
が正しい。[]を外に出したままひっくり返したら駄目。
任意のaに対して a-1<[a] だから
(2n+1)/√(n) -1 が∞に発散することを示せば充分。
挟まなくていい。
No.1
- 回答日時:
ほぼいいけど、違うと言えばちょっと違う。
ハサミウチの定理は、lim a(n) = lim c(n) = L が収束するとき
a(n) ≦ b(n) ≦ c(n) ならば lim b(n) = L も収束する ってもの。
類似の定理で lim a(n) = ∞ に発散するとき
a(n) ≦ b(n) ならば lim b(n) = ∞ も発散する ってのもあって ←[*]
今回の証明に使えるが、
それを「ハサミウチの定理」と呼んでよいかは微妙。
写真の証明は、特に ≦ (2n + 1)/(√n - 1) → ∞ を持ち出して
しまっているから、ハサミウチの定理をよく理解してないことは
バレてしまってるとは言えるだろう。
[*] の定理に、何か名前はあったかな?
a(n) や b(n) が n 項の有限和だった場合には「劣級数発散定理」
という名前があるが、級数でない場合に何と呼ぶのかは知らない。
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