
No.3
- 回答日時:
確かに乳酸菌は加熱でもしない限り不活性化はしませんので、放っておけば菌は増えてゆきます。
乳等省令での発酵乳の基準がmlあたり乳酸菌数1000万個「以上」となっているのがこれが理由だと思います。ただし、乳酸菌が多いからといって体にいいというわけでもありません。極端な例えですが、ご高齢の方がヨーグルトを1パック(500mlくらい)を一気に食べるとまず間違いなくお腹を壊します。多すぎる乳酸菌が腸内の細菌のバランスを崩すからです。したがって期限ぎりぎりのほうがより健康になるというのは必ずしも正解ではない。適量というものがあるということだと思います。なお、ヨーグルトの賞味期限は乳酸菌等が増えて酸っぱくなり不味くなるからというのは間違いではありません。
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>乳酸菌などが不活性化する可能性についてはどうお考えでしょうか。
乳酸菌は生きている限り活性だと思います。
死ぬときは、乳酸菌の種類により異なりますが、75℃以上で15分間加熱した場合です。
従って、賞味期限ギリギリで、不活性にはならないと考えます。
https://nyukyou.jp/dairyqa/2107_014_366/
賞味期限は、何を持って決められているか知りませんが、多分、乳酸菌等が増えて、酸っぱくなり、不味くなるからだと思います。
ということは、ヨーグルトやヤクルトは賞味期限ギリギリで飲んだ方が、その分菌が増えて健康効果が増すと考えます。