ドライバーヘッドスピード36ですが シャフトはAにしたほうがいいですか？ 今はRで、アイアンはAです

ドライバーヘッドスピード36ですが
シャフトはAにしたほうがいいですか？
今はRで、アイアンはAです

No.2 回答者： azmsyr 回答日時： 2024/10/10 19:30

まぁ同じＡでもメーカーによって硬さは違いますので

とにかく試打してみることをおすすめします。

あまり柔らかくてもボールが暴れるので注意は必要です。
時に、上からたたきつけるようなスイングであったり煽るようなスイングであったり、テンポやリズムが都度違っていたり
あるいは身体が止まり腕が止まりヘッドだけが走ってしまう
事もありますし、リリースが早くいわゆるキャスト状態で打ってしまう
場合もありいずれもヘッドスピードは３６m/sで同じであっても
右に左に暴れます。

したがってやや硬め、36ならＲでよろしいかと。
硬いと球をつかまえることがやや難しくなりますが曲がりはグッと抑えられます。
曲がったとしても曲がる方向は一定ですしそれを利用すれば
スコアは乱れません。

シャフトの硬さがなぜあるかと言えば
「しなり」を利用するためにあります。
ですので、柔らかければ柔らかいほどシャフトはしなりやすい。
ほんのちょっとした加減でそのシャフトのしなり幅は大きくなります。
するとそれを利用するのですから、
一定のしなり幅を使うのは難しいわけです。

ガチガチに硬いシャフトが１ｍｍしかしならないとします。
やわらかいシャフトが15㎜しなるとすれば
思い切り振ろうが軽ーく振ろうがその差は1㎜ないわけです。
ところが、15㎜しなるシャフトだとちょっと振れば15㎜しなり
軽ーく打つと7㎜しなる、ということになり
その差８ｍｍあるわけですよ。

いつも一定のしならせ方をさせて打つ、というのは
かなり難しいわけですよ。
その日の体調もあるし気分もあるしモチベーションもある。
一定のスイングでいつも打てるわけじゃないです。（プロでさえも）
球が捕まりすぎたり、逃げられちゃったり。。。

というわけで思い切り振っても軽ーく振っても
自分のスイングではあまり変わらないものがいいということになります。

というのは至難の業でしょ？

本来Ｒシャフトというのは一般的には３７～４０と言われています。
なので、３６で振ってもしなりの「度合い」ではなく「幅」が小さいわけです。
４０で振れば１０㎜　３７だと６ｍｍその幅４㎜ということです。
これを３６で振れば４㎜～５㎜ということですよね。
軽く振っても２ｍｍなのでその幅は２～３㎜です。

では３６だとしならないのか？と言えばガッツリしなります。
もともとＲでもそこそこやわらかいわけですから３６でも十分しなります。
しかし３６ならしなりすぎる、ということはないです。


Ａは３２～３６といわれています。
つまり貴殿は上限での使用となるわけです。
ということは打ち方によっちゃーしなりすぎることも起こる、ということになります。
なので難しい、と書きました。
３３や３４くらいの人でしたらＡに対しては一定のしなり幅で使えますが
３６という上限ですとかなりしなる、ということになります。

要するに３６あるとＡはしなり方が多様にになるということになります。

したがって、じぶんの適正がシャフト使用範囲の上限であればその上の
シャフトにしたほうがいい、ということになります。
Ａの上限ならＲ、Ｒの上限ならＳＲ、という具合にね。

私のＨＳは３９です。
しかし、ＳＲを使っています。
全くドライバー曲がりません。
私にとっては相当硬いのですが使い勝手はいいです。
硬いだけにあまりしなりを使えず
飛ばないですが曲がりません。

私は連れの連中に「俺さぁ、ドライバー確実にウェアウェイキープするじゃん、だからドライバー省略（ＯＫで）して２００Ｙでいいから
そこからやってもよくねーか？
ドライバ打つの面倒くさいんだよ！」
と冗談を言うほどです。

足が攣った時にほんとにドライバーＯＫでやらせてもらったことがあります。Ｗ

ちなみに私、クラブハンディですが3です。
年齢もそこそこいっており年々飛距離が落地底ってますがスコアはキープできてます。
これもボールが曲がらないシャフトのおかげです。

No.1 回答者： hagecyabinn 回答日時： 2024/10/10 16:26

Rと言っても硬さはピンキリ。

フィッティングを受けて適切なシャフトを選びなされ。