重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

母親の子殺しの理由はなんですか。母親の子殺しの量刑は軽い、どうしてでしょう。だって殺しちゃものは生き返らないもん・・ですか。量刑が軽いことに騒ぐ人たちはいない。
https://zinsoku.com/mother-infanticide/

A 回答 (4件)

#1です。

お礼ありがとうございます。

>連れ子殺しの男の量刑って何年?
様々な要因がありますが、執行猶予はつきにくいです。

>核家族化して女性は孤立しやすく、助けを求める相手がいない。いろいろな事情で追い詰められてということなんでしょうかね。

いいえ、そんなことはまったくないです。子供を抱えて支援が必要なら、役所に相談すればサポートしてくれます。また養子縁組で子供を手放したいなら、その前に児童相談所に預けることもできます。

ようするに「殺されるぐらいなら逃げろ」という選択肢は十分にある、ということですし、逃げて批判されるようなことが本当にあるんですか?

こういう話って「母親側の事情」ばかり強調されるのですが、最も重要なのは「自分では何もできない子供」をどう守るか?という点です。日本はこの点がものすごく遅れていて「子供は母親の附属物」とされています。

これが実は嬰児殺しで情状酌量が付きやすい根本的な理由です。つまり《自分でお腹を痛めて産んだ子を殺さざるをえないぐらい追い詰められた》という社会認識なんです。

でもこれは男女平等の観点からみて、完全に間違っています。
たとえば男女平等が進んだ欧米では「日本女性は夫と争いがあると子供を誘拐して日本に帰ってしまう」と批判されてるようになりました。

なので日本政府もハーグ条約に批准することになり、今共同親権の整備が進んでいるのは、この条約に合わせるため、です。

この条約に沿えば《たとえDVで自分や子供が生命の危機を感じたとしても、子供の生活を極力変えてはならない》とされています。だから子供を連れて近くにシェルターに逃げたり、役所に相談することは可能ですが、しかし《子供の生活が激変する、勝手に日本に連れて帰るのは許容されてない》のです。

つまり男女平等の進んだ欧米では「子供」の人格権も認められていて、保護者である母親は父親と同じぐらい子供に対して保護をする強い義務を負う、ということになっているわけです。

そんな保護者が子供を殺すのが許容されるわけがない、です。
参考
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/f0bc451 …

DVなどの事情があれば欧米でも母親の量刑は軽くなります。それはある意味当然のことなのですが、しかし同時に「DVから子供を守るのは母親である貴方の責務なのに、子供を殺してしまったらその責務を放棄していることになる」という解釈がなされ、けっして量刑は軽くなりません。

この点日本は、母親以外の様々な問題点はあるにしても「母親に対する量刑が軽すぎる」のは間違いないです。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再度ありがとうございます。
日本の裁判所は相変わらず子供は母親が育てるべきという明治政府のプロパガンダを守っているのですね。最高裁は人権ってどう考えている?未成年は人じゃない?まさか。

お礼日時:2024/10/31 19:40

尊属殺人、卑属殺人は無くなったはず


 ↑
尊属殺は、違憲判決が出たので
削除されましたが、卑属殺人って
何ですか?



母親の子殺しの理由はなんですか。
  ↑
色々ですが
子を不憫に想っての子殺してのが
多いです。

死にたいけど、私が死ぬと、この子が
孤児になる。
それは可哀想だから、いっそのこと
殺してしまえ。
私も後から死ぬ。



母親の子殺しの量刑は軽い、
  ↑
執行猶予になる場合が多いです。



どうしてでしょう。
 ↑
心情において同情すべき点が多いこと。
他に害悪を及ぼすおそれが無い事。
再犯の可能性も無いこと。



だって殺しちゃものは生き返らないもん・・ですか。
量刑が軽いことに騒ぐ人たちはいない。
 ↑
米国では、子殺しは重大犯罪です。

子は母とは別人格の独立した存在だ
という考えが強いからです。

日本は、子は母親のモノ、という
感覚が強いからだ、と
言われています。

自殺に近い、と考えられているのです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/01 07:11

日本での殺人の主流は親族間の殺人です。


家族間の問題は社会から孤立化しやすいってことの傾向はあるんだろうね。そして殺人の主流は親族間であるってことを前提とすると、どんな一般的化と比較して量刑が低いとしてるのかをもう少し具体的に説明してほしいな、とは思いました。印象で語ってもしょうがないのでね。

そして法律としては、妊娠中絶に制限があるってことの兼ね合いがあるよね。また、育てられないことを原因とする養子縁組も制限がある。特にキツい制限は父親の同意ですよね。なので、父親から遺棄された母子は身動きとれない状態になって社会から孤立する。特に乳幼児を抱える母親であればあるほど、社会から孤立し家族間の問題に拘束される傾向があるってのは、個人の問題というよりは社会の問題としてこれを捉える必要はあるかと。要するには、殺すくらいなら逃げろという選択肢がもてないし、逃げたらどんだけ社会から非難されるんだ、ってゆう社会的拘束もある。
そういう環境の中での殺人には情状酌量の余地があるってのは、特に母親だけにある特権ではないと思いますね。

また、夫婦間やカップル間のDV関係の結果による妊娠出産ってのもあるね。妊娠出産は男女共に相手の人生を自分の人生に拘束するための方法しては最適な訳ですよ。ここも、法律として整備せんとね。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
核家族化して女性は孤立しやすく、助けを求める相手がいない。いろいろな事情で追い詰められてということなんでしょうかね。そういう女性に重刑は酷ということなんでしょうかね。

お礼日時:2024/10/31 15:51

>母親の子殺しの理由はなんですか。



社会が「家父長制」を原則としてきたからです。
「家父長制」というのは「男が女子供を守る」という前提の社会です。今でも「男が女子供を守る」というのはごく当たり前の価値感だとされています。
たとえば船が沈むときに優先されるのは子供と女性、というような感じです。

この価値観でいえば「女は男に守られないと生きていけないほど弱い存在」ということになります。

なので《母親が自分の子供を殺す》というのは「父親がきちんと母親を守らなかったのがいちばん大きな原因であり、殺された子供はもちろん被害者だが、それ以上に【自分の子供を殺さざるを得ないぐらい追い詰められた母親】も被害者である」と見做されるのです。

だから「本当の原因と責任は家父長である夫が担うべきで、母親は情状酌量を考えて量刑を軽くする」というのが惰性でずっと続いてきたのです。

それが今になって問題視されるようになったのは、男女平等で「女は弱くない」という主張が浸透してきたからです。

男性と平等で女性に《自分で判断できる能力がある》なら、嬰児殺しの責任は100%母親にある、ということになるわけです。
でも裁判ではそうなっていない、そこがおかしいよね、というのが最近の風潮です。

これについて「量刑が軽すぎないか?」という議論は最近ずいぶん増えてきています。それは「弱者男性」という言葉の広がりとバーターなんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございます。
男もひ弱いですね。
連れ子殺しの男って、男から見るとしょぼい弱い印象。だから弱い抵抗できない子に向う?で、こいつらの量刑って何年なんだろう。
連れ子殺しの男の量刑って何年?・・AIは答え濁している

お礼日時:2024/10/31 15:45

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!