大抵の人が頑張れるのは明確な競争相手がいるからか？

大学受験の時期も近くなり、それに関する投稿も増えてきているように感じます。それに伴い、１つの疑問が思い浮かびました。

大学受験や就職活動では、一言で表せば「成長」を望む人が多かったと思います。成長というのは、大学受験では学力向上で、就職活動は就職に有利になる経験を積むことです。

ただ、就職活動を終えて社会人になると、途端に成長をやめる人が多いと感じられますが、どのように思いますでしょうか。

例を挙げると、市役所や都道府県庁の職員は公務員試験をパスして採用されていますが、公務員試験を受ける人は、一生懸命勉強していたとは思います。では、採用後に役所の業務に対して、公務員試験時代に持っていたモチベーションで取り組む人は、そこまで多くないのではないでしょうか。

結局のところ大学受験では、同じ志望校を受けるライバル（敵）が存在して、就職活動も同じ会社を受けようとするライバル（敵）がいます。落ちれば、志望校や志望する会社には入れません。

もちろん、会社内でも営業成績などで競争することもありますが、でも、大学受験や就職活動みたいな自分を落とそうとする敵ではないですし、考え方によっては同じ会社を支えるパートナーでもある。明確な敵ではないです。

一部は自分で目標を立てて、大学受験や就職活動と変わらぬモチベーションで突き進む人もいますが、大抵の人は競争相手を失えば、途端にモチベーションを失うのでしょうか。

No.2 回答者： isoworld 回答日時： 2024/11/06 14:02

大抵の人が頑張れるのは、努力すれば達成可能な目標を設定できているからです。

その目標は競争相手（ライバル）ということもありえます。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

＞努力すれば達成可能な目標を設定
確かにそうですね。大学受験の場合は「数年後に控えた大学受験」で、さらに同級生も、違う大学と言えども「志望校合格」という共通の目標を持っています。就職活動も同様ですよね。違う会社を目指すと言えども、志望する会社に向けて頑張る。

ただ、これは大勢が目指す目標に乗って自分も目指すという意味で、０から自分で立てた目標とは言えません。

社会人になると、大勢が目指す目標も少なくなり、なかなか長期的な目標も立てにくくなるということもあり得るでしょう。

お礼日時：2024/11/06 19:10

No.1 回答者： tefu_tefuu 回答日時： 2024/11/06 00:19

学校の科目でも理解できるように、自分が好きでできる科目は成績が良くなります。

社会人になると、それが顕著になります。
自分に合った会社で、好きでできる仕事ならば成果が上がります。

公務員は業務が決まっているので、仕事に対しての成長は少ないと思います。
けれども、給料は一般企業より多くなります。

一般企業に就職すると、自分が好きでできる仕事に就いた人は、大きく成長します。
ほとんどの人は、嫌いな仕事でも食べる為に仕事をするので、モチベーションは低くなると思います。

子供の頃から自分の好きなことをしていて、その仕事が誰よりもできる人は、起業すると思います。

この回答へのお礼

ありがとうございます。

公務員は定型業務ですが、例えば、警察官が外国人の対応をする機会は、そこまで少ないことでもないと思います。観光地の交番ではあり得そうです。

では、彼らは英会話ができるのか。恐らく、否でしょう。「ウェイト！」とか「ステイヒア！」みたいな片言になる方が多いのではないかと思います。

困るかと言われれば、多分困らないからそのままなのかもしれませんが、でもしっかり話せたほうが、より丁寧な対応にはなるはずです。昇進にはそこまで関係ないかもしれませんが、役に立たないかと言われれば、かなり役に立つ。

好きな仕事をしていると、多分「こういうことができたらもっといい」みたいなことが自然と見えてきて、自発的にスキルアップをしていくのかもしれませんね。

お礼日時：2024/11/06 08:16