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No.3
- 回答日時:
安全性の確保
JASの規制
https://www.oil.or.jp/kiso/jas.html
また、食品衛生法でも規制されているから普通の摂取量なら問題ないでしょう。
植物油の溶剤抽出におけるn-ヘキサンの残留量は、動植物油脂類で30mg/L以下と定められています。
n-ヘキサンの経口LD50は15~30g/kgです。体重60kgの人なら900g経口摂取すると半分の人が死にます。食用油1リットル飲んでも30mgです。
カネミ油症事件
製造工程で過熱媒体にポリ塩化ビフェニール(猛毒)を使っていてパイプの穴から油に漏れた大食品事故。
No.2
- 回答日時:
昔はそのような話もありましたが、今では溶剤抽出法もかなり進歩しています。
使われる溶剤のn-ヘキサンは精製過程で完全に取り除かれますし、副生成物であるグリシジル脂肪酸エステルもここ10年ほどでほぼ完全に近いレベルまで除去されるようになったということで、今では安全性に疑問はなくなりました。したがってヒトの体に影響があるという説をとるところは今はほぼありません。ちなみに「日本の基準はー!」ってくさす人もいますが、この件については日本だけじゃなくてアメリカとかヨーロッパとかでも似たようなものです。ただしこれはあくまで科学的な話。気分的な問題として古来の圧搾法をよしとする派もまだまだ多数おられます。ということで、安全性にはまず問題ないけど気分次第だよ、ということになると思います。ちなみに大手メーカーでも圧搾法を売りにしているところは結構あります。そういうところは必ずラベルにその旨表示していると思います。
この回答へのお礼
お礼日時:2024/11/08 12:57
ありがとうございます。なんか安心しました
例えば「その2倍の量を食べ続けたら体壊すよ?」って言われるレベルの危険な食べ物なら国も許可しませんよね
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