重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

【GOLF me!】初月無料お試し

私の友人は、がんの告知を受けてすぐ、「人生を仕上げる」といって終活、身辺整理をはじめた。
妻子なく、独り住まいの住宅やプライベートな所有物を処分したのだ。
もし彼が健康なままだったら、いつまでも死など考えなかったと述べた。
欧米人は誕生日ごとに、遺言を見直すそうだ。
日本人には、自分の死を考えない人が多く、死ぬときにバタバタし過ぎていると思わないか?

A 回答 (8件)

ごめんなさい、一度文を構成したのですが長すぎて、しかも的を得ていな、色々考えたが質問者に激しく同意です。



さて経験談ですが、癌で知人が死にました、第1報は「癌でステージ4だ」でした、明るく、現代医療を信じていました、4ヶ月後死にました、何度か会いましたが、言葉になりません、いちよう表現します、明るくもなく、弱音を吐くでもなく、苦しそうで、いつも通りで、何を託すでもなく、嬉しそうでした、最後はあっけなく。

それからが大変でした、何も準備していないのです、4ヶ月あったのですよ、葬式に追われ、あと片付けの日々、遺産相続、親族は大変でした、そんな中財産配分だけ済ませてありました、隠してる資金も整理してありました、残された家族は感謝してましたよ「あいつこれだけやりやがった」

私は怖いです、だから受け入れていません。

まだまだ経験はありますが、質問の趣旨、日本人は準備しない「ほんそれ」です。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

再びありがとうございます。

私の友人も、すでに転移のあるステージ4で、手術はできないと診断されました。

で、化学療法を受けていましたが、京大の本庶佑先生がノーベル賞を受けたオプジーボなどの、免疫チェックポイント阻害薬がとてもよく効き、回復して現在元気です。

その友人から教えられた良書があります。
「がんから始まる生き方」(養老孟司ほか2名の共著、NHK出版新書2019年刊)です。一読をおすすめ致します。
多数のがん患者を診てきた医師の知恵を、私は学ばせて頂きました。

お礼日時:2024/12/08 22:29

海外と日本の比較は文化や宗教観も違うからどうかと思うけれど、自分の死を考えないというのはあるかもね。



でも個人的には、死ぬことを考えて悲観するよりも、いつか死ぬけど気にせず楽しく生きるか〜という考えの方が好きですね。
    • good
    • 1

そう言うあなたは全部用意してるの?


私は一応遺言書は用意してますよ。
住宅は処分できないでしょう。
その人どこに住んでるの。
    • good
    • 2
この回答へのお礼

>住宅は処分できないでしょう。
その人どこに住んでるの。

仰っしゃることも分かります。住宅には思い出もあって、精神的な面も大きい。

また、所在地によっては処分するのも難しい。

しかし、高齢者が施設に転居してそのまま放置されている「空き家」の問題も増えている。

ケースバイケースでしょうが、放置すれば煩雑な相続の問題も発生します。

お礼日時:2024/12/08 18:40

しかし評論家のスーザン・ソンタグも、著書「隠喩としての病」のなかで「がん患者がつく嘘と、がん患者につく嘘の中に、現代において人の死がいかに忌み嫌らわれるかが現れている」と書いています。



日本人もバタバタはしますが、欧米人もそこまで達観しているようには思えません。

そもそも、古代ローマ時代から「メメント・モリ(死を忘れるな)」と言われ続けています。

何でそんな言葉があるかといえば、人は古代ローマ時代から自分の死を忘れ続けてきたからです。

そんな、古代ローマ時代から言われ続けていることを、いまさら取り上げなくてもいいのではとも感じます。

少なくとも古代ローマ時代から言われ続けていることだということは知っておいた方がいいかと。
    • good
    • 1
この回答へのお礼

「メメント•モリ」は知識としては知られています。

が、ご自分がある日、医師から突然「がんを告知される」というのは、切実な体験です。

それによって、生活が、仕事も金銭面も、そして自由な行動さえ規制されるのです。

お礼日時:2024/12/08 15:34

何歳で?

    • good
    • 2

あなたのご友人が日本人なんでしょうが、その一例で ”日本人は”と言うのは乱暴ではないかと・・


独身男性の平均寿命は67歳なのは公知だし、
生命保険加入率、保険料/GDP比も欧米諸国より高い。
それに、海外の方もバタバタするんじゃないかな・・
    • good
    • 2
この回答へのお礼

欧米人は、伝統的にキリスト教、聖書、教会、ローマ法王などを身近にして暮らしていると思います。勿論、例外もありますが。

死の問題は、本来は宗教が担う事柄です。
しかし、日本では葬式仏教、死は他人の死になっている。

その友人も、自分が医師からがんの告知をされて、初めて気づくことがある、と。

「人生を仕上げるとはどういうことか」という視点です。

お礼日時:2024/12/08 15:20

遺言を残すということは、死後の始末を


遺族にさせるということです
あなたの友人は、それを自分でやって人に迷惑を
かけまいとしてるので、欧米人より立派です
    • good
    • 1
この回答へのお礼

ありがとうございます。

私も、そう思います。

お礼日時:2024/12/08 14:56

ほんとそれ

    • good
    • 2
この回答へのお礼

も少しながくお願いします、まじで。

お礼日時:2024/12/08 14:51

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A