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昨年の夏ごろから本格的に南海トラフ巨大地震の発生が懸念されつつありますが、私は愛知県の名古屋市南区に住んでいます。実家は岡崎にあります。
google mapを見ていただければ分かると思うのですが、名古屋周辺の立地は海辺からは近いですが沿岸部ではなく伊勢湾になっています。
更に湾の中に飛び出るように美浜区や南知多などがあります。

南海トラフは四国~三重、静岡辺りの沿岸部に津波が直撃するような震源をしていると思われますが、東京や横浜にも言えますがこういう湾の中に都市がある構造であれば津波の到達というのは抑えられる、もしくは軽微で済むのでしょうか。

湾内で揺れにより津波が発生することはあるでしょうが少なくとも震源から発生した太平洋の巨大津波が直撃することはないと思うので、有事の際に津波が来る想定で動くべきなのか疑問に思います。

A 回答 (7件)

あの辺は危ないですよ。

陸地化したのは古墳時代からなので。昔は伊勢湾が岐阜まで入り込んでいました。
伊勢湾台風の時に水没した地域は、間違いなく津波にのまれます。
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逆です。




>1 船が停泊する所。また、渡船場。ふなつき場。港。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B4%A5/#jn- …

津波
>海岸に近づくと急に波高を増し、
>港や湾内で異常に大きくなる。
https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%B4%A5%E6%B …

>「津波」の語は、通常の波とは異なり、
>沖合を航行する船舶の被害は少ないにもかかわらず、
>港(津)では大きな被害をもたらすことに由来する。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B4%A5%E6%B3%A2 …

地震が起きると、船が沖に出るのを聞いたこと
ありませんか。
「冲出し」と呼ばれているのですが、
出た先の海の水深が50メートルはないと
だめなそうです。
http://memory.ever.jp/tsunami/tsunami-taio_501.h …
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地域で考えられる津波や高潮の高さ(レベル1)を基準に防潮堤の高さを決めることが決められていますので、その想定を超える波に対しては被害もあり得ます



その津浪の高さ、強さも一定であるはずもなく、向かってくる方向もしかり、そっくり湾の幅以上の物が押し寄せ,すべてが防波堤を乗り越えて来たとすれば、湾の岸壁にぶつかったり、海底が浅くなるに従い波も集まり力は何倍にも膨らみます。

防波堤で防ぎきれ、直撃もなく被害が出ない程度の津浪であることを願うしかないでしょう。

まして、防波堤自体が地盤から崩壊してしまうほどの地震であれば何の意味もありません。

砂遊びで水を手でせき止めたり、流れる溝を板や土で塞ぐ程度に考えているのであれば呑気すぎるかと。
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ご質問のポイントは、伊勢湾という湾の中に都市がある構造が、太平洋側から発生する巨大津波の影響を軽減できるのか、そして有事の際に津波を想定して行動すべきなのか、という2点かと思います。



結論から申し上げますと、伊勢湾内であっても、津波のリスクはゼロではありません。そのため、津波を想定した備えは重要です。

以下に、その理由と詳細について説明します。

1. 湾の地形と津波の影響について

津波の減衰効果: ご認識の通り、湾は津波のエネルギーを分散・減衰させる効果があります。特に、湾口が狭く、奥行きがあるほど、その効果は大きくなります。伊勢湾は比較的奥まった形状をしているため、太平洋から直接入ってくる巨大津波のエネルギーは、湾口でかなり減衰されると考えられます。

湾内での津波の発生: ご指摘の通り、地震の揺れによって湾内で局地的な津波が発生する可能性はあります。これは、海底の隆起や沈降、海底地滑りなどが原因となります。この場合、震源地から遠く離れていても、比較的近い場所で津波が発生する可能性があります。

湾口からの回り込み: 太平洋から侵入した津波は、湾口付近の地形の影響を受け、湾の奥深くまで回り込んでくる可能性があります。特に、知多半島や渥美半島の先端付近では、津波の高さが増幅されることも考えられます。

反射と共振: 湾の壁面で津波が反射し、それが重なり合うことで、特定の場所で津波が高くなる現象(共振)が起こる可能性も否定できません。

2. 名古屋市南区、岡崎への影響

名古屋市南区: 地理的には海岸線から少し内陸に入っており、比較的標高も高い場所が多いです。そのため、太平洋側から直接押し寄せる巨大津波の影響は、沿岸部に比べれば小さいと考えられます。しかし、湾内で発生する津波や、湾口からの回り込みによる津波のリスクは考慮する必要があります。名古屋市が公表している津波ハザードマップを確認し、ご自身の居住地の浸水想定を確認することが重要です。

岡崎: 海岸線からかなり離れており、標高も高い地域が多いため、津波の直接的な影響は非常に小さいと考えられます。ただし、油断は禁物です。河川を遡上する津波のリスクも考慮する必要があります。矢作川などの大きな河川沿いの低地では注意が必要です。

3. 有事の際の行動について

湾の中に都市がある構造は、太平洋からの巨大津波の影響を軽減する可能性はありますが、完全にシャットアウトするわけではありません。また、湾内で発生する津波のリスクも存在します。
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「津波」という字面がいけないのでしょうね。


超高潮と言えばちょっとは想像がつくと思います。
広範囲で海面が盛り上がるので当然湾内も多大な影響を受けますし、行き止まりの部分でエネルギーが集中するのでもっと盛り上がります。
おまけに湾内は水の逃げ場が限られているので、超高潮の波が湾内で反射します。
津波がどこで発生したか、湾の形にもよりますが、ハザードマップにある数字は十分ありえると思わないと死にます。
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地元のハザードマップで確認しましょう。



湾内だから「津波は来ない」という事ではありませんよ。
海水面が高くなるのですから、
当然湾内であっても海水面は上がります。
海は繋がっています。

私も岡崎市居住ですが、内陸部なので津波被害は有りません。
ご参考に
https://ogi-3.muragon.com/entry/199.html

このように、マップでどんな災害と被害が予想されるのかを知ることが肝要です。
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大海が震源となって津波が陸地に押し寄せれば、


深さが減る分、津波の高さが増大します。
津波が湾に入れば、波を含む水量を収容しきれない分、
津波の高さが増大します。
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