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なぜ、鬼舞辻無惨は炭治郎の耳飾りを見て逃げたのでしょうか?

A 回答 (2件)

過去に同じものをつけた耳飾りの剣士


(継国縁壱)に殺されかけたことがあり、そのトラウマが蘇ったからです。
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いいえ、鬼舞辻無惨が炭治郎の耳飾りを「見てから逃げた」ことは、作中で一度もありません。



浅草での話ですよね。
「鬼舞辻無惨が炭治郎の耳飾りを見て逃げた」というのは、よくある誤解です。

浅草で無惨に声をかけたとき、炭治郎はフードをかぶっています。だから無惨はこの時点では耳飾りに気づいていません。耳飾りが見えないからです。

無惨は手近な人間を鬼にするか突然死させることで(※)騒動を起こし、周囲の人間を巻き込んで炭治郎が自分に近づけないようにしようとしました。

鬼舞辻が一瞬で血を流し込んだ青年が鬼に変貌し、炭治郎が止めようとフードを外します。この流れで耳飾りが露わになります。
立ち去ろうとしていた鬼舞辻無惨が耳飾りに気づいたのはこのとき初めてです。

だから、どちらかというと「鬼舞辻無惨は逃げようとしていたしていたときに炭治郎の耳飾りが、以前自分を圧倒した剣士と同じものであることに気づいた」です。
より正確に言えば、鬼舞辻無惨は逃げようとしていたというより、人の命を奪ってうるさい小物を追い払おうとした(無惨は人の命を奪うことをなんとも思っていない)というシーンです。

※…流し込む血の量を調整はしたでしょうが、無惨の細胞に適合しなければ浅草の青年は死んでいました。人が突然もがき苦しみながら死んだなら、それはそれで騒動が起きていたでしょうから、無惨は騒ぎに紛れてその場を立ち去ったはずです。

この「無惨は立ち去ろうとしたときに初めて耳飾りに気づいた」という描写は、漫画だと非常にはっきり描かれています。
漫画2巻第14話です。

それから、無惨は同じ耳飾りをつけていようと、炭治郎本人を「自分を圧倒し、ねじふせた剣士本人と勘違いしたりはしません。同じ剣技の技量を持っていないことは明白だからです。
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