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エドワード・エルマー・スミス作のスペースオペラ小説『レンズマン』シリーズには「バーゲンホルム駆動」と呼ばれる超光速航法が登場します。
 「バーゲンホルム駆動」は

>慣性中立化装置(通称「バーゲンホルム」)の作用で、慣性(と質量)をゼロにすることで、相対性理論を超えた超光速航行を可能にする。

というものらしいのですが、何故それで超光速移動が可能になるのかさっぱり解りません。
 相対性理論に従うならば、質量がゼロになれば運動量や運動エネルギーがどのような値であろうと(運動量や運動エネルギーが高くても低くても、どちらであろうと)光速でしか移動出来なくなるため、(質量がゼロになっている間は)加速も減速も不可能になるので超光速で移動する事は出来ない筈です。
 超光速移動をするためには、質量をゼロではなく虚数の値にしなければなりませんが、慣性中立化装置「バーゲンホルム」の機能はあくまで質量をゼロにするだけであり、虚数にするわけではないようです。
 何故「バーゲンホルム駆動」で超光速移動が可能になるのでしょうか?

【参考URL】
バーゲンホルム駆動(無慣性航行) - Weblio国語辞典
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%90%E3%83%BC …

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