ピアノの練習方法について（妻が子供を叩く）

妻の子供に対するピアノの練習方法について、ご意見をお聞きかせ下さい。

小学１年生の子供にピアノを習わせてるのですが、家で練習させる時、子供がうまく弾けないと妻が子供の頭をゲンコツやビンタで叩くのです。
妻自身は子供の頃から習っており、ピアノに関してはかなりの自信があるようで、ピアノ講師の資格が取れる程です。
ですから、我が子が弾けないのが、よほど腹立たしいのか、弾き間違えると頭をげんこつで叩くのです。当然子供は大泣きですが、泣けば泣くほど更にエスカレートして叩きます。
また、言葉でも激しく罵り、「何度練習したら覚えるんだ、このバカ！」「（楽譜の音符を指して）この音はなんだ？・・・早く答えろ！５秒以内に答えなかったらゲンコツだ！」「こんど上手く弾けなかったら、あんたがお気に入りのたまごっちは取り上げだ！」（当然上手く弾けるはずなく取り上げです）　そして最後には「そんな汚い音で弾いてたら近所迷惑だからもうやめろ！」
私が止めに入ると「ピアノが弾けない者は口を出すな！」と言い、やめようとはしません。
妻は「この子には（自分と同じぐらいに）上手くなってもらいたいから、こうして厳しく教えている。上のレベルを目指している母親の多くは、皆こうして子供を叩いて厳しく練習させている。こうしなければ上手くなれる訳がない」と言います。
自分の教え方が正しいと主張し、私の言う事をまったく聞き入れようとはしません。

この状態が、ほぼ毎日繰り返されているようです。（私は平日は会社に行っているので見ている訳ではありませんが）

妻が言うように、世間一般の母親は、このように厳しくピアノを教えているのでしょうか？
私には、小学１年生の子を叩いてピアノを教えるなんて、とても正常な人間がする事とは思えないのです。

No.3 回答者： witchking 回答日時： 2005/05/22 23:30

人の教えを聞いていただけではその人を超える事はできませんよね。

もし、他の人の言うことを聞いていればいい、と言うのなら我々は今でも猿のままだったでしょう。
上達に必要なのは自分から学ぼうと言う意志です。
教えられる、ではなく、学びたいから教えてもらう、です。
子供に無理矢理教える、という様なやり方ではその子は自分から学ぼうとなどしなくなるでしょう。
そうなってしまえば、その子は人並みレベルまで達する事はあっても、それ以上に到達する事はなくなります。
厳しい教え方が効果をあげることもあります。
しかし、それは教えられる本人が上達したい、と強く願って、厳しい教えを一生懸命学ぼうとした時だけです。
いくら教えたって、本人が学ぼうとしていなければ左の耳から入って右の耳から抜けていくだけです。
暴力についてとやかく言う気はありませんが、そんな教え方ではたいしたレベルにはなりません。
しかし、そこまで過激な教え方をする方だと、一言二言言っただけでやり方を変えるとは思えませんね。
目の前で、お子さんが上達するのを見れば考え方を変えるかもしれませんし、たとえば、一定期間、実験的にと納得させて、優しい教え方をするピアノ講師の方に習わせるなどしてみてはいかがでしょう。

No.2 回答者： 333ren555 回答日時： 2005/05/22 23:28

こんばんわ。

実際に奥様の様子を見ていないのではっきりとは言えませんが
私は「やりすぎ」と見受けられます。お子様が上手に弾けた時には
愛情を込めて褒めていらっしゃるのでしょうか？？それもなく
ひたすらにゲンコツで叩いていたりするのは好ましくないと思います。
（他の子供に負けまいと意固地になっているのでしょうか）
お子様もその様な怒られ方ではピアノ自体嫌いになってしまうと思います…。

あまりにも酷い様ならやはり旦那様であり、お父様であるbutarohさんがしっかりと
止めに入るべきだと思います。一度ご夫婦でお話されてみては如何でしょうか。

No.1 回答者： kunchan723 回答日時： 2005/05/22 23:28

文章を拝見していてその酷さに顔が歪んでしまいました。

。。

ありえません！
お子様が将来トラウマを抱えてしまうのは確実なのがお分かりになりませんか??

私は暴力こそ無かったですが、あまりにも嫌味口調の先生に当たっていた事が原因でピアノの道を一度挫折した事があります。数年間ピアノに触れるのも嫌だった。「それはその子が弱いから」と言われちゃおしまいですが・・・

しかも今は世間で暴力暴言教育がかなり問題視されている中で、
そんな考えをお持ちの方の気持ちが私にはわかりません。

それから質問者様がおっしゃっているこの暴力問題は、なにもピアノ練習時に限ったお話ではないのでは？と思ってしまいます。そのような暴力は日常でも見られるのでしょうか？もしそうだとしたら、それはお母様の精神的な病なので、カウンセリングを受けるべきです。