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https://www.gender.go.jp/research/kenkyu/pdf/sei …
性に関する偏見(アンコンシャスバイアス)っていつ頃出来たのでしょうか。
個人的に見ていて思ったのですが高度経済成長期にアンコンシャスバイアスがひどくなってませんか?
あのあたりの時代に、3歳までの育児は母親がやったほうがいいとか母親が適しているのような三歳児神話が広まったり、女性は専業主婦となって家庭で家事育児するとかが広まったわけですよね。
そうなると家計関係とかお金関係とか労働関係とか子育てや介護関係のアンコンシャスバイアスは高度経済成長期あたりが出所なのでしょうか。
一方で、男は人前で泣くべきではないというようなアンコンシャスバイアスはもっと昔からあったのではないか?という気がします。(多分戦時中、もっと前から?)

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A 回答 (3件)

そうなると家計関係とかお金関係とか労働関係とか子育ての性に関する偏見は高度経済成長期あたりが出所なのでしょうか?



太古の昔より男は外で狩りを(現代で言うお金)
女は内で子育てをというのがあるかと思います。

それはそれで理にかなっていたのかもしれないですが、
質問者さんが言われているように社会や時代が変化すれば
男女の性質も変化するのでしょうね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。太古から男は外で狩りというのは実は根拠があって言われていたわけではなくて、近年では反する調査結果も出てきているようです。ですので違ったアンコンシャスバイアスも想像ではあるのですが可能性として考えられるとは思います
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/20/11060 …
父親向けに育児書が書かれた江戸時代なんかは子育てといえば父親のイメージだったかもしれないですし。

お礼日時:2025/05/25 13:17

アンコンシャスバイアスが生まれたのは人類が社会を持つようになったころからです。



たとえば「男性は女性の出産に立ち会ってはいけない」というのもアンコンシャスバイアスの一つとされますが、世界中どの社会でも昔はこれが当然でした。

>個人的に見ていて思ったのですが高度経済成長期にアンコンシャスバイアスがひどくなってませんか?

別に酷くなってません。また「男女平等になること」が《アンコンシャスバイアスの解消》だと思うのも間違いです。

これはあくまでも「その時代背景に基づく価値感」でしかないからです。

>そうなると家計関係とかお金関係とか労働関係とか子育てや介護関係のアンコンシャスバイアスは高度経済成長期あたりが出所なのでしょうか。

日本においては、そもそも室町時代ぐらいには「専業主婦」的な男女分業が行われています。

 また世界的に見て「結婚するまで処女であるべき」というのは、ローマ時代前半はほとんど見られない概念で、キリスト教が普及するにつれて規制が厳しくなっていきました。
 日本は明治期に西洋文明=キリスト教価値観を受容し、そのあたりから「処女」という概念ができましたが、江戸時代までは「処女」という概念も価値感も存在しませんでした。

>一方で、男は人前で泣くべきではないというようなアンコンシャスバイアスはもっと昔からあったのではないか?

これも古代に兵士という職業ができると、そういう傾向が強くなったことは想像できるでしょう。なぜなら出兵するときに「俺は生きて帰れないから、家族とお別れだ」と泣いていたら社会的な不安を作り出してしまうからです。

とはいえ、戦争が無かった江戸時代の男性は結構泣いていた、という記録もあるので「男が泣く」アンコンシャスバイアスは「自分達の社会を守る義務が強く働くかどうか」で決まると言えます。

なので実際明治から敗戦までは「男は泣くな」という躾があったですし、その影響は男性が「企業戦士」と呼ばれた高度成長期まで残っていました。
しかしだんだん無くなってきていて、令和の今では幼児ならともかく男が泣くことに対してそれほど否定的ではなくなっています。

でも台湾有事などで平和が壊れ「日本を守る社会」になれば、また「男は泣くな」というバイアスが強くなるでしょう。

アンコンシャスバイアスはつねにあります。なぜなら「ある属性がある価値に統一されるのは、その社会が必要とすること」だからです。

なので兵士や企業戦士は泣かずに黙って義務を果たすのが当たり前の時代、同時に女性達は専業主婦として家を守り育児と家事に勤しんだわけです。

今は比較的平和なので、男女の垣根が下がっていますが、これが永遠に続くわけではありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。江戸時代の男性は結構泣いていたというのは興味深いですね。専業主婦は昔からいたのでしょうが、庶民にまで広まり一般的になったのは戦後ではないでしょうか。

お礼日時:2025/05/25 13:12

添付の内閣府資料では「性に関する偏見」とは書いていませんよ。



男女による性の偏見なんか、人類がサルから分化した昔からありましたがね。
むしろそれ(偏見)が人類の証みたいな性格を持っていませんか?
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この回答へのお礼

ありがとうございます。すいません性別による無意識の思い込みですね。ただ思い込みは結局偏見のことなのでそんなに違いはないかと
性の偏見自体は昔からあったかもしれませんが、ただ男女の役割は社会でも色々変わるので、社会にどの程度あったのかは変化は研究対象にはなりうると思います。増減もするでしょうし思い込みに関する内容も変わるでしょう。

お礼日時:2025/05/25 11:43

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