重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

質問です。

読解力を身に付けたいのですが、どうすればよろしいでしょうか?

先日、中田敦彦さんのyoutube大学で、夏目漱石の「こころ」を紹介した動画を視聴しまして。

それがあまりにも面白くて興味深いと思い、もうストーリー知ってるけど、自分でも手に取って読んでみたいと思い買って読んでみたところ、早速序盤の数ページで躓いてしまいました。

日本で一番売れている小説なので、さぞ綺麗でとても分かりやすい文章で書かれているのだろうなと思い込んで読んでみたら、そんなことはなかったようで……

明治時代らしい、独特の表現や、調べないと分からないような用語が出てきて、ちょっと難しいなと思いました。

そこで自分の読解力の無さにガッカリしてしまいました。ですので、一旦それを身に付けてから、もう一度「こころ」を読んでみたいので、読解力の身に付け方を教えて頂けますと幸いです。

よろしくお願いします。

  • 画像を添付する (ファイルサイズ:10MB以内、ファイル形式:JPG/GIF/PNG)
  • 今の自分の気分スタンプを選ぼう!
あと4000文字

A 回答 (10件)

読解にあたって文章を読める力が不可欠なのは自明である。


文章を読むには言語知識のほかに文章を読む体力が要る。
フィジカルな体力と同様、文章を読む体力も長い間の文章体験で培われる。
    • good
    • 0

読解力は総合力です。

ものを見る目を養う必要があります。まずは、他の方が書かれているように紙の新聞を購読するのがいいと思います。
    • good
    • 0

頭が良いといわれる人が学習能力があるとは限りません。


読解力は知識をいくら詰め込んでも訳に立ちません。
多くの事例に接して学習する必要があります。
数学に王道は、ありません、アリストテレスが王様に言ったらしい
    • good
    • 0

読解力を身に着ける方法も、


その人が文章を読んで、
理解する方法の違いによって、
様々なアプローチがあります。

質問文を読ませていただくと、
質問者様の場合は、
調べないとわからない…。
ということですので、調べてみようという
意欲があることがうかがえます。
ならば調べてみて、状況をイメージしてみたり、
その状況に興味を持てるようにしたりする。
そういう方法が適しているのではないかと思います。

文章を読むというのは、
単純な文字の羅列から、言葉の意味をくみ取り、
文章に示されている状況をイメージ化することです。
「私はその人を常に先生と呼んでいた」
という文章から、状況をつかみ取り、
イメージを結ぶこと。
たとえば、この文章の場合、
その人が学校の先生? お医者さん?
そうであれば先生と呼んで然るべしなのに、
「先生」と呼ぶべき理由や状況が、
他にあるんでしょうね~…
そんな微妙な関係性を読み取ったり…。
そうやって、自分の頭の中に、
ビジョンを結ぶことができるといいです。

そうすると、
令和というこの時代に、
明治、大正という時代は、どんな世界だったのか、
それを想像してイメージを結ぶということが、
すでに難しいことなんです。
ですので、読解力がないというよりも、
明治、大正という世界観について、
いろいろな方法で、イメージを植え付けてみる方が、
この小説を読むのには効果的なのかなと思います。
そこで、この時代について調べてみる。
これはよい方法だと思いますよ。
また、この時代について映像化されているものを見る。
ドキュメント映画みたいなものもいいですよね。
アニメでもいいです。
おそらくアニメでも「はいからさんが通る」あたりは、
どストライクにこの時代にあたると思います。
こうすることで、頭の中でイメージを結びやすくなります。
どうやら読解力がないのではなく、
そのイメージのギャップに、まだついていけていない。
そういう状況なのではないかと思います。
その動画を見て興味を抱かれたということは、
イメージ⇒文章 のある程度の変換が、
できていたからなのだろうと思われます。
今度は 文章⇒イメージ に還元できれば、
ちゃんと「こころ」を読むこともできると思いますよ。

もう一つ、
もしかすると、夏目漱石という人物についても、
調べてみてはいかがでしょうか?
この人は、愛媛と関連の深い文学士ではありますけど、
愛媛では正岡子規ら文人とのつながりだけではなく、
友人の中で秋山真之など軍人になっていく人たちも、
多くいたという経歴があります。
そのことが、乃木希典大将の殉死という事件について、
漱石が心を動かし、この小説の中で、
生への渇望よりも忠義や信義のための死を選ぶ。
といったテーマを盛り込む発想に繋がっている節があります。
そういう面白さを見出しながら、
この「こころ」を楽しむことができるようになれば、
もう十二分に読解力はありますよ。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

はい。中田敦彦さんも動画で解説されていましたが、乃木希典の殉死にも衝撃を受けました。
だからこそ自分の目で実際に本を読んで感じ取ってみたいと思ったところで、何て言うんでしょうね……こう、少し今どきの言い方ではない、文章表現と言いますか。本当にその時代らしい独特な文章で書かれているのを見て、何だ少し読みづらいなと感じて、それで「自分の読解力が無いから読み解けないんだろうな」と思った次第です。

お礼日時:2025/06/28 13:18

読解力とは、読んで字の如く、読んで理解する能力です。


明治時代の文学が難しかったのなら、最近のものを読みましょう。

読解力には語彙力も必要ですから、分からない単語は国語辞書で調べる習慣をつけましょう。
辞書はスマホでもいいですが、脳の働きのためには紙の方がいいです。

読むものは、新聞でも雑誌でも小説でも、なんでもいいです。
持ってあるなら学校の教科書でもいいです。
図書館や本屋へ行って、手当たり次第試し読みして、自分が読みやすいもの、興味惹かれるものを探してみるのもいいです。

1日に30分でもいいから、本や新聞を読む習慣を持つ。
分からない語は辞書を引く。
街中でも、電車の中でも文章が書いてあったら読む。
そんなことを続けてください。
    • good
    • 0

新聞・漫画・雑誌・・・・小説・論文。



周りにある活字を手当たり次第に読む。そうすれば読解力が見に付きます。
解らない言葉は辞書で調べて下さい。

そのうちに哲学書のような難しい本も読めるようになります。

頑張って下さい。
    • good
    • 0

「こころ」について妙な思い込みがあったのですね。


読解力は繰り返しの経験から生まれる総合力ですから、それ自体を単独で身に着けることは不可能です。
新聞でも小説でも、その他何でも構いませんので、手当たり次第に乱読することをお勧めします。
    • good
    • 0

スマホのLINE(短文)に慣れ切った生活から脱却することです。


それと活字に慣れること・・・
新聞を読んだことがないと思いますが、新聞はいい教科書です。
文章の組み立て方や句読点、そういうことから見ていくべきです。
    • good
    • 1

読解力をつけるには、語彙力を増やし、


文章を正確に読み、内容を理解する力を養うことが
重要です。
具体的には、多読、要約、文章構造の理解、
言葉の裏を読む練習、そして批判的思考を鍛えること
が効果的です。
また、辞書を引く習慣や、音読、アウトプット(要約や人に話す)も読解力向上に役立ちます。
    • good
    • 0

本読む。

SNS依存しない。これに尽きる。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!