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自作にてスピーカを製作していますが
基本的なことなのですがスピーカーというのは内側を箱状にしないといけないでしょうか?
(6面体のもの出ないとだめ?)
1枚の板に上から取付けするのでは問題ありますか?

専門的(理論的)な理由をお機器死体のですが。。。

私は今,側面が開いた状態のスピーカーを作ろうとしています。素人ですみません。。。

A 回答 (3件)

 代表的な方式を紹介したページがありましたので参考URLに入れておきます。



 理屈ですが、スピーカーの振動板の前後では空気の振動が逆向きになるため、差し引きするとプラスマイナスゼロになります。この前側の振動のみを聴くようにできれば、理屈では信号通りの音が出るはずです。単純な理屈でいうなら無限大に大きい板に穴を空けてスピーカーを取付ければ、完全に前後の振動が分離できるわけです。

 これは製作不可能であるため、一番単純な構造では実用上十分な大きさの板にスピーカーを取付ければいいということになります。ただ、これでもかなり大きいものが必要。

 そういうことで、後ろの振動が前に回り込まないようにしたり、後ろ側の信号を利用できるように工夫したりといった方式が考え出されているわけです。

参考URL:http://www.mizunaga.jp/speaker.html
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この回答へのお礼

大変参考になりました。私としてはバスレフ型を採用したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 06:13

スピーカ取付面の板のことをバッフルと呼びます。


スピーカ取付面の板だけで鳴らすスピーカの事を平面バッフル・スピーカと呼びます。
この方式のミソはバッフル面を無限大にすることで背面から発生する音の回析を防ぐ方式となっています。

30年以上前の晴海でオーディオフェアが催されていた頃に数メートル四方のバッフルを持つスピーカが参考出品され、実際に聞くことができました。

理論上、回析を防ぐには無限大バッフルか密閉型エンクロージャ(箱)なのですが、無限大バッフルは非現実的なため、密閉型が選択されます。

他にスピーカ背面の音を積極的に利用した、バスレフ型とかバックローデッド・ホーン型とか色々存在しますが、理論を色々と勉強する必要があります。

さて平面バッフル型の注意点としては、バッフル面をしっかり固定させる事と、バッフルにはスピーカの振動に充分受け止められる剛性を持った板を用意する事です。
そうしないとスピーカと一緒に振動してしまい、オーディオとはかけ離れた音になってしまいます。

この辺は色々とトライしてみてください。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。私としてはバスレフ型を採用したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 06:14

スピーカですが、これは円錐形の板が振動して音を出します。

板がないと、スピーカの裏から出た音が、表側の音を打ち消してしまいます。ですから、ある程度の大きさの板につけるか、多くのスピーカのように箱などで覆ってしまうことになります。
また、一部のスピーカは、裏から出る音をホーンなどに導き、積極的に利用しています。

ですが、形は極端に言えばなんでもいいです。以前、球形のものも売られていました。
また、大きな厚い板の真ん中につけたもの。自作ですが、雑誌の記事で見ました。板、確か1m四方以上だったと思います。側面、裏、なにもないです。まあまあの音になったそうですよ。

いろいろ試してみるの、面白いと思います。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。私としてはバスレフ型を採用したいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2005/06/05 06:14

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