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最近近視用の眼鏡が合わなくなって、遠視用の眼鏡の購入を検討しています。
今使用している眼鏡は乱視が入っていて近視です。
最近ゴルフをやっていてボールの落下地点が見えないのです、またティーグランドではボールが見づらくなって・・・。
裸眼で0.3~0.4くらいだと思います。
ゴルフ用に遠視?を使う・・・
遠近両用の眼鏡は視野が小さくなるとの事で、価格も高いのです。上手いめがねの購入、使用方法等アドバイスをお願いします。

A 回答 (5件)

0.8とか1.0という視力は遠くを見るときの目の良し悪しをいうものですが、これは「ほんの目安くらい」のものです。



なぜかというとこの検査方法がその人の感覚だけに頼っているものからです。
つまりカンでランドルト環(輪の切れ目を見分ける視標)を切れ目の向きを、右だとか左だとか言って当たればそれが視力となるからです。
言い値みたいなものですね(^^)

また、あなたが望んだとしても1.2や1.5まで見えるとは限らないということもあります。
近視度を強めれば強めるほど確かに遠くにピントが合いますが、網膜に映った像を伝達するのは神経であり、認識するのは脳です。
これら神経の伝達、脳での認識が良くなければ同じ矯正具合でもあの人は1.5まで見えるがこの人は0.9が精一杯ということになるのです。

メガネの度数を決定するものである私たちは、メガネをかける人の持つ「視力の最大限」を視力測定で導き出すことは出来ても、その最大限を拡大させることは出来ません。
我々が度数決定で行なうのは「網膜に出来るだけぴったりピントが合うようになるレンズの度を選ぶこと」で、それを掛けてどう見えるか、1.5なのか1.2なのかはその人次第なのです。

さてメガネを作るときの視力測定ではまず「目の完全矯正値」というものを測定します。
これは視力が最も良い度数であり、尚且つできるだけ弱い度数です。(近視の場合)
完全矯正値以上の度数で作っても視力は良くなりませんし、あまりそれ以上強すぎるとかえって見づらくなります。

完全矯正値が分かったら、そこからどのようにメガネを使うのか、どのような生活パターンなのか、何を(どこを)見るときに使うメガネなのかということを聞きながら完全矯正のまま(つまり最強度)でかけてもらうのか事務仕事のときに使うメガネなら老眼の度合いを兼ね合わせて度数を弱くしてかけてもらうという風に、その人によって、使用目的によって度数を変えていきます。

あなたの場合、使用目的はゴルフ、しかもとても遠いところ見る必要がありますので完全矯正値は候補ですが、今使っているメガネの度数がとても弱い場合は、完全矯正値と大きな隔たりがありますので、最強度で作ると違和感が大きく掛けにくくなるでしょう。
またゴルフ以外の日常でもかけるのなら、手元は確実に見づらくなりますので不都合が出ます。
これは実際にテストレンズかけて違和感と視力の良し悪しを天秤にかけて考える他ありません。
ですからここでも1.2とか1.5がよい、という問題ではないことが分かります。

この辺はやはり実際に見てみたいと分からないことですね。
今使っているメガネの度数と完全矯正の違いもありますし、完全矯正をかけたときにあなたがどう感じるのか、「うわぁ、強くてクラクラする!」と叫ぶか「おぉ!はっきり見えていいぞ、変な感じもしない」と絶賛するのかというのは実際にかけてみるまで分からないですからね。

乱視についても同じようなものです。
ただし乱視の方がレンズの特性上、違和感が強いのであまり強くしないのが通例だと思います。
今までメガネを作った経験の中で「うわっ、乱視が強いですね!」なんて眼鏡屋さんに驚かれたことがなければそれほど気にすることはないと思います。
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この回答へのお礼

回答を有難うございます。
お陰様で7月中旬までに購入を考えられるようになりました。
最後は個人差になるため、眼鏡を掛けての確認になるようですね。
「目の完全矯正値」の測定方法は眼鏡店でも可能でしょうか?(可能だと思いますが・・)
それとも、眼科で処方箋を貰っての方が良いでしょうか?
この質問で最後にしますので、よろしくお願いします。

お礼日時:2005/06/25 17:33

眼科でも眼鏡店でも視力の測り方は基本としては同じだと思います。



上手下手についてはけっこう個人の力量というか検査についての勉強熱心さみたいなものに左右されると思います。

全般的に考えて眼科の方が当たりはずれが少ないと思われます。
眼鏡店の方が玉石混交ですね。

時間があるのなら眼科に行かれてはいかがでしょう。
眼科では(眼鏡店では出来ない)病気を見つけてもらいやすいからです。
眼鏡店で認められているのは眼鏡作成のための視力測定に限られており、目の病気の診断や治療については当然眼科で行なわれるものだからです。
誰しも普段から眼科のお世話になることなど少ないでしょうから、ここは目の健康診断という意味も含めて眼科で診てもらうのもいいかと思います。

しかし心配なところもあります。
これは私の私見ですが、眼科では眼病の治療が最優先されていてメガネの度数のことまで細かな希望を聞き入れてくれないのではないかということです。
これも病院によって様々なのでしょうが、忙しいところでは「ゴルフに使うのですが、200ヤード先が見えてアドレスのときに・・・・云々」というやり取りにじっくり付き合ってくれる看護師さんが果たしてどれだけいるのかな?と気がしないでもないのです。

こればっかりはやはりご近所の評判とかそういう判断基準にならざるを得ないのかもしれません。
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この回答へのお礼

いろいろな質問に対して判りやすいアドバイスを有難うございました。最後の眼科と眼鏡店の違いはそれぞれの範囲が違うということですね、その違いが判っての利用を・・・と、たまには目の病気も見てもらったほうがいいかもしれませんね。
有難うございました。

お礼日時:2005/06/27 06:15

50歳以上の方でしたら例外なく老眼になっています。


老眼とは加齢により近くを見るときにピント合わせを行なう「調節力」が弱くなり見づらくなることです。
これは誰にでも平等に起こる現象なのです。

ただし近視の方が最強度をかけることは比較的少ないので、その分老眼は自覚しにくくなります。

近視の度が最強度であるとき、つまりこれは遠くが一番良く見えている状態であり近視を全て矯正している状態でありますが、これは言い換えれば正視の人になったといえるわけです。
つまり目が悪くない人、目が良い人、近視も何もない人になったということです。

目が良い人はほとんど例外なく40代の後半からは近くを見るのに大なり小なり困難を生じてきます。
そうでない人は、弱近視に気付いていない人や「老眼ではない」とか「ちょっと離せば見える(それがそもそも老眼の症状ですが)」と言い張っている人です。

強い近視度はピントを遠くに合わせますので当然遠くが良く見えますが近くはその分調節力を強く働かせるようになり、近視度を弱くするとピントが手前に来ますので「調節力」を必要としなくなります。

前にも述べましたが調節力が弱まるのが老眼です。

強くて遠くが良く見える近視度にすると目の良い人になるわけですから、調節力を発揮しなければ近くは見えませんが、老眼になっているので目の良い人と全く同じように近くが見にくいという老眼の症状が現れるのです。
これが近視の人は老眼にならないなどといわれてきたカラクリです。

老眼は個人差もありますが、40代の後半から始まり70歳を過ぎると調節力がほぼゼロになるため進行はおさまります。

この回答への補足

私の問い合わせの中に漏れていました。
私の視力?は近視と乱視なんです。
乱視の説明が漏れていましたので、これを踏まえての補足があるようでしたらお願いします。
申し訳ありません、今頃で。(^^);

補足日時:2005/06/24 08:19
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この回答へのお礼

有難うございます、いい勉強になりました。
手前の調節が上手く行かなくなるのを補助するのが老眼鏡ですね。(違っていたら失礼)

再度で申し訳ありませんが、
250ヤード先(ご存知だとは思いますが、約230mと思ってください)のゴルフボールを認識するにはどのくらいの視力があればいいのでしょうか?
(しっかり見えなくても良いかと・・・あのポイントに落ちた、あそこにそれらしく見えるというのが判れば・・というのは、度が強いと疲れやすくなりそうなので)
眼鏡選択時の参考にしたいと思います。

お礼日時:2005/06/24 06:54

お礼のコメントをありがとうございます。



私の回答の意味がうまく伝わっていない部分がありますので勝手に補足させていただきます。

●単焦点レンズ:200ヤードのボールの落下点は見えるが、ティーショットの時の2m弱のボールは眼鏡を外す。
(ティーショットのボールが見えにくいことがあったのです・・・老眼の度を強めると見えるようになる?(眼鏡店で確認すればわかることですが))

お礼のコメントにあった上記の一文ですが、遠くをはっきり見えるように度を強めたメガネなら200ヤード先の落下点もティーショットのときのボールもメガネを掛けたままで見ればよいのです。
ただし近視度を強めた単焦点レンズでは30~40cmほどの手元(ゴルフの時にはスコアカードの記入など)が見にくくなるので、その時にはメガネを外して見ましょう・・・・ということなのです。

大雑把に言いますと遠くが良く見えるように近視度を強めたメガネでも1mほど離れると老眼の影響はありません。
したがってティーショットでもメガネを外さなくてかまいませんし、ティーグラウンドでボールが見にくかったのは逆に近視度が足りないせいかもしれません。
ここで私が言っております「近い距離」とはあくまでも30~40cm程度の読み書きを行なう距離のことです。

ご自身でもメガネを外せば30~40cmにピントが合うことはご存知ですね?
これはいいことで、適度な近視の方の利点です。
近視を上げた単焦点レンズを作り、プレー中は常にそれを掛け、スコアカードの記入などは見にくくなるでしょうからメガネを外して行なうわけです。
私はこのような使用方法で単焦点レンズをお薦めしたのです。

(1)(累進遠近には存在する)揺れや歪み感がない。
(2)(二焦点レンズには存在する)邪魔な近用度の部分がない。
(3) デメリットとなる「近い距離の見にくさ」もちょうど良い近視のためメガネを外すだけでピントがあうため大きなデメリットとはならない。

このような観点から単焦点レンズで近視を強め、遠くを良く見せ、手元はメガネを外してみる・・・コレがいいと思うわけです。

それから最後に、お知り合いの老眼鏡を試しても無意味です(^^)
度数は人それぞれ違うからで、2.0のような弱遠視や正視と思われる人の老眼鏡はたいてい凸レンズ老眼鏡で近視のあなたには関係のないものですよ。
そんなメガネを掛けてもさらにぼやけて見えるだけですからね。
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この回答へのお礼

有難うございます。
今回の説明文で理解できたつもりです。
30~40cmを問題にしないのなら、単焦点レンズでOKと。
良かったです、質問してこんな回答が頂けるなんて思っていませんでした。
まして、文面で老眼と近視の混同をしていた私には助かりました。
年齢が嵩むと老眼という思いが強かったのですね。

最後にもう一つだけ教えてください。
今は近視を少し強めるだけで良さそうですが、そのうち老眼になるんですよね、この年齢では。時期的にはどのくらいなんでしょう、個人差はあると思いますが・・・・。

お礼日時:2005/06/23 19:29

私はゴルフをしませんが、メガネを販売している上での経験からお話いたします。



ゴルフのときのメガネの不便さは、年齢により違いがあります。
それは老眼のある年齢なのかどうかで分かれます。
文面から推して老眼のある年齢の方のようですね。
近視で老眼はなく「ボールの落下点」などの遠いところが見えないだけなら、近視を強め遠くをはっきり見せればだいたいは問題が解決すると思います。

ところが老眼のある近視の人が度を強めると、離れたものをはっきり見るには都合が良くなりますが、スコアカードなどの手元のものを見たいときに困ります。
そこで手元をよく見えるようにと度数を合わせると今度は離れたものがよく見えなくなります。

それならば遠近両用を・・・となりそうなものですが、ゴルフのスイングの時にボールを見るときにはやや下目使いで構えてスイングしますよね?
そのときには遠近両用の老眼部分で見るようになってしまい快適ではありません。

あなたの現状が上に書いたようでしたら、私のお薦めはふたつあります。

ひとつは、「近視を強めて遠くをよく見えるようにして、手元を見るときにはメガネを外して見る」
ゴルフコースでは「ちょっとスコアカードが見えればよい」と考えている方が多いようですのでこれはとても常識的な選択です。
単焦点レンズ(遠近両用ではない)で済みますので値段も安くなります。
メガネを掛けなくても近くが見える近視の方の利点ですね。

もうひとつは、「ゴルフ用レンズ」を使うことです。
これは二焦点の遠近両用レンズで、近用部分は極力小さく作られていて、遠用部分が広くゴルフのスイングの邪魔をしにくいレイアウトになっています。
もちろん一般的な遠近両用よりは近用は狭いのですがゴルフ場でちょっとスコアカードを見る程度のことですからその大きさで充分です。
また二焦点レンズなので、よくある境目のない累進遠近とは違って「視界の揺れや歪み」がなくゴルフには適しています。

近視の度数が分かりませんし(視力が0.3とか0.4ということではありません)年齢と老眼(あれば)の状態も定かではない状況ではこの程度のアドバイスが精一杯かなと思います。

ハンドルネームから推して51歳とすれば近視が少々あるのでメガネを掛けなければ手元を見るのに大きな苦労はないと思いますから、あなたがお客様として私の店にいらしたとすれば、基本的には最初の提案である「近視を強めたメガネを作り、手元ははずして見る」というのを薦めます。
念のためゴルフ用のレンズのお話もすると思いますが、ことゴルフのスイングについては単焦点が最も便利だと思います。
ゴルフ用レンズが有難いのは「遠視で老眼のある人」です。
こういう人はメガネをかけないと近くはさらに見えなくなるからです。

長々失礼いたしました。
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この回答へのお礼

丁寧な説明を有難うございます。
ご指摘のように年齢はメアドを取った時のもので・・今はもう少し上です。(^^)
眼鏡購入に際して非常にありがたいアドバイスが嬉しいですね。おそらく眼鏡店で聞くとこのご説明の様な話にはなりにくいのではと・・・思っていましたので。
今は、近くのものを見るときは眼鏡は不要です、といっても30cmくらいまででしょうか。(PCの液晶の輝度のある前では40cmくらいです)
●単焦点レンズ:200ヤードのボールの落下点は見えるが、ティーショットの時の2m弱のボールは眼鏡を外す。
(ティーショットのボールが見えにくいことがあったのです・・・老眼の度を強めると見えるようになる?(眼鏡店で確認すればわかることですが))
●2焦点レンズ:近くは小さな近視用で確認し、200ヤードの落下点は視野を広くした遠視部分で確認する。
●遠近両用レンズ:それぞれの視野範囲が狭くなり、視界の揺れがある。
という説明と理解しました。
単焦点、2焦点のお勧めの意味が十分理解できました。
友人の老眼鏡ではボケて見えませんでした(2.0との事でしたが・・・この情報を確認して御礼をと思いましたので遅くなりました・・今日確認してみます。)

お礼日時:2005/06/22 07:02

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