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東京都中野区と千葉県船橋市を結ぶ路線 東京地下鉄 東西線を利用しています。

朝8時頃で一番混雑している区間 木場-門前仲町も利用しています
首都圏でも一番混雑しているそうですが、印象としては
混雑度は大したことがないので問題にしていませんが
ブレーキをかけると頻繁に人が倒れています。

倒れないようにブレーキをかけることは
ブレーキ操作やブレーキ制御ではできないのでしょうか。

それとも人が倒れることはあまり考慮していないのでしょうか ?

A 回答 (9件)

鉄道員をしております。



ブレーキ操作一つで車内での転倒事故になる可能性があることは、もちろん考慮しております。

ちゃんと教育を受けている運転士でしたら、倒れないようにブレーキを掛けられます。
しかし、機械で自動操作の場合は、機械ですのでそのあたりの配慮は不十分なモノだと思います。

東西線はATC制御です。専門的な用語ではWS-ATCといいます。
実際には、新幹線のように運転台に指示速度が出るのではなく、線路脇の信号に速度照査機能を持たせているモノで、線路脇の信号機の現示をもとに運転士が速度調節をしています。
どちらかというとATS-Pや相鉄ATSに近いモノです。

万が一速度が超過していると、その信号現示の速度まで、「常用最大ブレーキ」で自動的に減速します。

普通の鉄道では、ブレーキは、
最初1段階→常用最大ブレーキ→少しずつブレーキを弱める
・・・の手順で運転していますが、
この場合は、
いきなり常用最大ブレーキ→いきなり緩解
・・・となるので、乗り心地は最悪になります。

運転士がこの先の信号現示を予測して運転していれば多少は優しく運転できると思います。運転部門でも研究はしていますが、なかなか難しいテーマのようです。

質問者の方が体験した状況は、ATCの速度照査を受けて電車が、自動でブレーキを掛けたためと思われます。

最新の仕組みでは全自動運転(ATO:大江戸線や南北線で導入しています。)がありますが、乗車してみると、ショックを押さえたりするのはまだまだのようであり、運転士の技術が車内転倒事故防止や快適性に大きく寄与しているのだと、感じるところです。
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この回答へのお礼

今の過密ダイヤでは運転士だけの技術では乗り心地をあげるのは困難でしょう

ATCの改良を待つしかないのでしょうね

お礼日時:2005/07/09 08:05

No.7で回答されている通り、ATC(自動列車制御装置)によって自動的に掛かるブレーキによる影響です。



信号現示が減速になると、自動的に制限速度まで最大ブレーキで減速するため仕方がありません。
ちなみに東西線はCS-ATCでなく、WS-ATCが使われています。
ちなみに2007年までに東西線もCS-ATC化される予定です。

同じような質問がありましたのでそちらもご覧ください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1437884
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この回答へのお礼

WS-ATCについて調べてみました。
下記参照 
東西線のことも掲載されていました。
新しい路線の東葉高速鉄道までもが古い方式のWS-ATCだったんですね

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%87%AA%E5%8B%95% …
上記を一部引用すると

従来形のATCは、走行速度が現示速度を超過した場合に常用最大ブレーキをかけ、現示速度以下になると自動的にブレーキを緩解するシステムである。しかしこの方式では、結果的に停止すべき地点までに数回の常用最大ブレーキとブレーキ緩解が繰り返される

このような方式では人が倒れてしまうのも当然ですね

お礼日時:2005/07/09 07:55

2年前まで有楽町線を利用していました。



朝の通勤時に新木場駅の手前(500mくらい?)だけ立っていられないくらい強いブレーキで止まる事がありました。(有楽町-新木場間を主に利用していた)
途中の駅に停車するときにはそんなことはありませんでした。新木場駅ホーム停車時にも丁寧に停車していました。

で、原因が判りました。(他人の情報の受け売りですが。)
ATC(正確にはCS-ATCと呼びます)で停車したからだったのです。人間がブレーキ操作していれば前方に赤信号を見つけて徐々に止まる様にブレーキをかけますが、ATCの場合は運転士がブレーキをかける間もなく、車内信号(線路際に信号はない)が停止になり同時にATCがブレーキ(それも比較的強力な)をかけてしまいます。これが立っていられないくらいのブレーキで停車する原因です。終点の新木場駅で人が全員下車するのに時間を要したために赤信号の現示が長く続いたためでした。

東西線も同じATCの様ですので、同じ現象なのかもしれません。改善されるとかは聞いた様でもあり聞いていないようでもあり…はっきりしません。m(_)m
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この回答へのお礼

ATCの影響ですか....
速度が無断階でかつ
数百メートルごとの信号ではなくもっと細かく先行列車との位置を制御する方法であればもっとなめらかにできるんでしょうが
大変なんでしょうね

お礼日時:2005/07/09 07:43

自分も同じ路線を同じ頃に利用しています。


既出の回答の通り、物理的法則もあり、なかなか難しいのでしょうね。
制動距離を長くとるとそれだけ、運行スピードが遅くなるでしょうし。
(今でさえ、その時間帯は列車がつかえて止まり止まりなのに・・・)
と、いってしまうとどこぞの脱線事故のように「効率重視・安全無視か!」と言われそうですが、とりあえず、吊革に掴まれる位置に立っているのにもかかわらず、掴まらずに、電車が揺れるとよろけて周りの人にぶつかっている人が多いように思うのですがいかがでしょう?

吊革に掴まれる人がきちんと掴まって、壁になってあげれば転倒事故はかなり減ると思うのですが・・・

意図した回答ではなくすいません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
つり革の位置の人は必ずつり革につかまってほしいですが
ない位置の人は難しいですね

お礼日時:2005/07/09 07:39

難しいですね。


運転士が下手及び電車のブレーキがそういう風にしかきかないっていうのも原因として有るんですが、通勤電車乗っていれば分かりますけど、結構つり革等で確保していない人間が多いんです。いわゆる立っているだけの人達ですね。
なんでそういう人間まで振られないように電車を止めるようにするとかなり手前からブレーキを緩くかけなくてはならないので、電車の所要時間が延びるだけだと思うんですけど?
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この回答へのお礼

つり革も中央部はありませんし

つり革につかまっていても倒れてくる人があるので大変なんです
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 07:37

ブレーキ操作はやはり上手な人とそうでない人がいます。


また首都圏ですと、過密ダイヤになっているので
先行列車との距離などの兼ね合いから
自動でブレーキがかかってしまう場合があります。
これは止めることが最優先になるので通常のブレーキよりも非常ブレーキに近く、
その結果急激にかかることもあります。

ブレーキを滑らかにかけるには、それなりの距離が必要ですが
過密ダイヤで車両をたくさん走らせている場合は
そういう余裕がないということもあるのでしょう。

運転手の技量だけの問題ではないと思いますね。
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この回答へのお礼

たしかに過密ダイヤですから時刻表通りに運転するのも大変ですよね

お礼日時:2005/07/09 07:36

人が倒れないようにブレーキを掛ける事は可能です。


しかしながら、駅に着く前に段階的に弱いブレーキを掛けてホームに進入する事になりますので、停車までの時間が大きく伸びます。地下鉄では一駅約2分の増加になります。
これでは運行本数が減少します。
このブレーキと運行本数の関係で、強いブレーキを使わざるを得なくなっていると思います。実際にはつり革などにつかまっていれば倒れる事はありませんので、これで我慢するしかありませんね。
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この回答へのお礼

つり革につかまっていても倒れてくる人があるので大変なんですよ
ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 07:28

その路線はわかりませんが、他の路線、JRでもあります。



調節がうまい人と下手な人がいるんだと思いますよ。
下手な運転士だと駅ごとにキツくかかるので、非常に疲れます。
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この回答へのお礼

確かに運転士によってもちがうようにも思います
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 07:26

 こんにちは。



 今までの経験から考えますと次の3つが考えられますね。

・運転手が下手
・ATSの影響
・事故の回避

 一番が困りますね。早く運転になれて欲しいですね。
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この回答へのお礼

さっそくのご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/07/09 07:25

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