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ぼくは、発音が悪いようで、自分ではちゃんと話しているつもりなんですが発音が悪いようです、特に「し」の発音がおかしいようで本来の「し」の発音に「ひ」が混じってるようです。
そこで質問なんですが同じように発音できなかったけど今ではちゃんとしゃべれるようになった人、舌の使い方みたいなの知ってますかか?具体的にお願いします。それとそういう発音矯正みたいなことが載ったサイトあったら教えて下さい誰でもいいんでお願いします。

A 回答 (8件)

#3です。


>ですから、[sha]といいながら、
書きかけで投稿してしまったみたいです。「しゃ」といいながら、「ゃ」の部分を発音しなければ(つまり、声を出さなければ)「し」に聞こえます。

実は、日本語はどんどん変化していて、「し」を発音するときに、[shi]の母音の部分がどんどん発音されなくなっています。つまり、[sh]だけで、「し」とみなすことが普通になってきているので、原理的には
1:まず、「しゃ」と言ってみる
2:次に、ひそひそ声(息は出すけど声は出さない。いわゆる無声音というやつです)で、「しゃ」といってみる
3:最後に、ひそひそ声で「しゃ」と言うときに、口の形を広げるのをやめる。つまり、さいしょの[sh]だけで終わりにする

の手順を踏めば、[sh]の発音が完成して、「し」に聞こえるはずです。
先ほど、確認したら、私の場合、「はふへほ」は、[h]も使っていましたが、無声口蓋垂摩擦音の[χ]も無意識に使っていました。強調して「はふへほ」を言おうとすると、[χ]の方が摩擦性が強いですから、切り替わったのだと思います。
英語でheが言えるのでしたら、それを「ひ」の音にしてしまってかまわないと思います。もし、日本語の無声硬口蓋摩擦音の「ひ」(まぁ、いわゆる東京の人が「ひ」だと思っている「ひ」です)をマスターしたいのであれば、以下の手順は、あまり自信がないのですが、
・まず、「さ」といってみる
・次に、母音を発音せずに[s]だけ言ってみる
・[s]を発音するときに、舌先は、上の歯の根元辺りに居ると思います。他の部分を動かさないで、舌先だけ、下の歯の根元に移動させてみてください。「ひ」になるはずです。
理屈はこうです。
下の歯に舌先をつけてしまうと、舌先に呼気が当たらないので、舌先で摩擦を起こすことは出来ません。従って、摩擦が起こるとしたら、舌面のみになります。[s]の口の形のまま、舌面で摩擦を起こすと、舌面がちょうど硬口蓋のところにいるので、舌面と硬口蓋で摩擦が起こり、硬口蓋摩擦音になります。

あと、きちんと日本語の「ひ」が硬口蓋音だと書いてあるページを見つけました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A1%AC%E5%8F%A3% …
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質問者さんの場合、ご自分ではちゃんと話しているつもりだとのことですから、お一人で練習されるのもなかなか難しいかと思います。

一般的には『機能性構音障害』と呼ばれるものだと思います。

質問者さんの年齢が分からないのですが、中学生以下でしたら地元の「ことばの教室」に相談するといいと思います。多くの市町村にはことばの教室があり(小学校に併設されていることが多いです)、そこで専門家の指導が受けられます。市役所のホームページを見るか、市役所で相談するといいでしょう。

もう、中学校も卒業されている、ということでしたら、大学病院の「言語治療室」に相談されてみてはいかがでしょうか。あまり数がないので、少し離れたところに通うことになるかもしれませんが。「言語治療室」でインターネット検索してみると見つかります。

もちろん、普段はさほど大きな問題もないでしょうから「わざわざ病院なんて・・・」と思われると思いますが、やはり専門家に診てもらうことをおすすめします。上記の機関では、言語治療士と呼ばれる専門家の指導を受けることになります。最初にも書きましたが、ご自分ではきちんと発音しているつもりの音を直す、と言うのは、一人ではなかなか難しいものです。
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私の友人にも、「き」を言わせると「ち」になってしまうヤツがいて、「樹木希林って言うてみ」って言うたら、「ちちちりん」って言うから、私は大笑いしてました。


結局は舌足らずなのか、あるいは調音がうまく出来てないんでしょうね。
口をあまり開けないで喋ったりすると、どうしてもうまく調音が出来ないので、誰だって聞き取りにくいようになります。
ですから、意識的に口を開けて喋るようにしてみる。発音練習というか、早口言葉や音読なんかをしてみてもいいかも知れません。あと、大きい声を出すようにするならば、腹から声が出る必要があるので、仰向けになって音読したりするといいかと思います。
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たびたびすみません。

#3,#5です。
まず、日本語の「ふ」の音についても、[h]ではありません。#4さんのおっしゃるように、両唇摩擦音、[Φ]が正しいです。すっかり忘れておりました、どうもありがとうございます(笑)

次に、いわゆるwebstyleさんのおっしゃる「ひ」の出し方ですが、「スィ」[si]か「し」[shi]でも、同じ口の形で、舌先だけ、下の歯の根元か、さらにそれより下に持っていって、音を出すと、「ひ」になるようです。
まず、声を出さないで、唇を動かさないで、「すーっと」の「すー」を言ってみてください。「すー」が出来たら、舌先だけ、下の歯の根元かそれより下、とにかく思いっきり下の方に持っていってみてください。その状態で、息を出すと「ひ」になるはずです。それが、日本語の「ひ」です。

この回答への補足

つまり、舌先を歯の上側に当てろってことですか?手順としては歯の下側にある舌をあごを閉めた状態になったときに、歯の上側に持っていき空気を摩擦して舌を下げずに発音すればいいんですよね?他の回答者者の人も意見お願いします!

補足日時:2005/07/11 19:12
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日本語教師です。


「し」が言えない・・と泣きついてくるインドネシア人
学生と日々奮闘していますが
質問者は日本のかたのようですね。

おそらく、江戸弁の「ひ」との混同の
影響下と思われます。

「し」 は 歯茎硬口蓋摩擦音 です
「さ」「す」「せ」「そ」 とは違う子音です。

「ひ」 は 歯茎硬口蓋摩擦音 です
声門摩擦音の「は」「へ」「ほ」 とも
両唇摩擦音の「ふ」 とも
違う子音です。

「し」は 歯茎硬口蓋摩擦音
「ひ」は   硬口蓋摩擦音  
つまり、「し」の方には
歯茎が大きくかかわっています。

具体的な練習法ですが
上下の前歯をきっちり閉じてしまっても
「し」は言えます。
赤ちゃんが寝てるからシィーッ! と
いうような場合を想定してやってみてください。
唇は開いていますが(息がでてくるわけですから)
前歯はしっかり閉ざして
「しぃーっ!」 と練習してみてください。

これならゼッタイに「ひ」は
言えないので混同するはずがありません。

「しぃーっ」 ができたら次には
「詩歌」「諮問委員」「心配」などの
「し」で始まる言葉を閉じた歯で言ってみてください。
次には
「貸家」「たしなみ」「殺し屋」「話」「毛虫」
などの語中・語尾に「し」が来る言葉も
練習してみてください。

♯3さんの方法
「しゃ」「し」「しゅ」「しぇ」「しょ」
を繰り返して子音を把握するのも
いいと思います。

「し」は前歯の裏側で空気を摩擦して作られた音です。
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原因は二つ考えられると思います。


その1:「し」の発音はできているが、webstyleさんの「ひ」の発音が「し」に近いために、結果として「し」が「ひ」に聞こえる
つまり、「ひ」が「し」寄りな場合と
その2:「し」の発音が本当に出来ておらず、「ひ」に聞こえる
つまり、「し」が「ひ」寄りな場合です。

「しゃ」「しゅ」「しょ」はいえますか?音声学的には、[sha],[shu],[sho]の[sh]と[shi]の[sh]は同じ音です。ですから、[sha]といいながら、
実は、日本語の「ひ」は、音声学的には[hi]ではありません。発音記号で書くと、別の発音なのです。「は、ふ、へ、ほ」の発音と「ひ」の発音を比べてみてください。「は、ふ、へ、ほ」の発音では、舌が上がっておらず、のどの奥の方で摩擦を出しているのに対して、「ひ」では、舌が上がっていて、硬口蓋との摩擦音になっています。
英語を習うときに、tiは、日本語の「ち」ではなく、「ティ」であるみたいな話をされませんでしたか?また、seeは、日本語の「し」は、ではなく、スィーであるといったような話を。あれと同じ話で、日本語は、い段だけ発音が変わっているのです。(確か、舌面音化という現象だったと思いますが)

このページを見てみてください。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%91%A9%E6%93%A6% …
このうち、普通の[h]は、無声声門摩擦音なのに対して、日本語の「ひ」は、無声硬口蓋摩擦音で、cの下にひげが生えたような記号でかかれます。

もともと、日本語には[h]という音は存在せず、平安時代には[f]だったのがが変化して、[h]の発音になりました。

で、具体的にどうすればいいかというと、「ひ」も、のどの奥で発音してしまえばよいのです。少なくとも、英語のheの[hi:]のhはそれですから、日本語の感覚で、発音すると、間違いになります。(英語には、無声硬口蓋摩擦音はありませんから)日本語でも、別に無声硬口蓋摩擦音で発音しなければ間違いであるというわけではないので(むしろ、これは、最近起こったいわゆる日本語の変化というやつです)、[hi]で発音してしまってかまわないと思います。
「し」の発音は、英語のsheと基本的には同じです。「しゃ」「しゅ」「しょ」の発音ができれば、[shi]の発音もできます。
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経験者でも専門家でもないのであくまでも参考までに‥



「し」の発音の練習として「すぃ」という感じで
発声してみてはどうでしょうか。

「すい」→「すぃ」→「しぃ」→「し」
と段階を踏んでいけば・・・どうでしょうか?
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私も同じです!!


出身は関東ですか?私の場合治そうと思った時期もあったけどやめました。
いわゆる東京弁で、親もそうなのでこれはもうしょうがないですよ。。。

で直し方ですが、「し」のときより「ひ」の時のほうが、

・口の横の開きを大きく。
・舌を下に。(上の歯の裏、上顎に絶対くっつけない)

を意識して練習するといいみたいです。
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