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吹奏楽の指導をしている者です。指導をしているといっても,専門的な知識はあまりないので教えて下さい。

トランペットを担当している生徒が,毎日の練習で唇がバテてしまったらしく,音が十分に出なくなってしまいました。特に高音はかすれた音ばかりで,まったくでません。本人もつらそうです。
コンクールが来週の土曜日にあるので,何とかバテを解消して,練習に取り組みたいのですが,唇のバテをなるべく早く解消する方法はありませんでしょうか。
よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

社会人の吹奏楽団でトランペットを吹いている者です。


バテの解消法、私も教えて欲しいくらいです!

さて、私が持っている本の中では
  音楽之友社『うまくなろう!トランペット (Band Journal Book 8)』板倉駿夫 著
に、そのものズバリ「バテてしまった唇を直す方法」という章があります。
内容をそのままここに転載するのは問題あるかと思いますので、馴染みの楽器屋さん等にこの本について聞いてみてください。

もちろん、この本に書かれていることをやったからといって、あっという間に元の状態に戻る、というわけではないです。(^_^;)
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この回答へのお礼

その本,知ってます!実は「うまくなろう!ホルン」なら持っているんです。もしかしてホルンにも同じような内容の記述があるのかなと思って,本を見直してみましたが,残念ながらホルンには載っていませんでした。
明日さっそく楽器店でトランペットの方を問い合わせてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/24 20:51

本当にバテてるなら、休むしかないと思います。



でも、音が出ない原因って、バテてるのではなくて、単にアンブシュアが微妙に狂ってるだけってことのほうが多いと思います。
普段、調子のよいときに調子の良い状態を覚えておくと、調子が悪くなったときに何が悪いのかわかるのですが、今、すでにちょっと狂った状態になってしまっているとすると、この方法は使えませんね。

単純に2~3日休む(or心配なら低い音しか出さない)ってのがいいと思います。悪い感覚を覚えこまないほうがいいです。
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この回答へのお礼

そうなんですか!アンブシュアが狂っているだけのことがあるんですか。それは考えても見ませんでした。
生徒のアンブシュアを確認してみます。
勉強になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/24 20:53

こんにちは。

トロンボーン経験者(アマチュア)です。
吹奏楽の指導にもちょっとだけかかわったことがあります。今は吹奏楽関係者はコンクールシーズンで大変であろうとお察しします。

ちょっと前にも同じような質問があり,そちらにも回答していますので,よろしければご参考にしてください。
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=1532873

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以下,先に挙げた質問の回答と重複する部分もありますが。

「バテ」というのは,通常は筋肉の疲労の事を指し,たいていは一晩できちんと回復します。今の生徒さんの状態は「バテ」ではなく,#2さんがおっしゃるように,疲労した状態で吹きすぎてバランスを崩したか,あるいは,唇の粘膜を痛めてしまっている,という状態だと思います。

まず,今の生徒さんの状態は,運動部で言うところの「けが・故障」に近い状態である事をご理解ください。今はとにかく,無理をさせないことが大事だと思います。特に指導者側からのプレッシャーは絶対に禁物です。出ない音を無理して吹かせない,というのは絶対に守ってください。粘膜の部分はデリケートですが,一方で回復も早いですから,あせらずに数日リラックスすれば,きっとかなりの部分回復すると思います。

コンクール間近であれもこれもやりたい,というのはお察しいたしますが,これは金管楽器奏法の本質的に関わる部分ですので,都合のよい特効薬はない,というところはご理解ください。

<以下,直接ご質問とは関係ないとは思いますが>
この時期,コンクールを目指す学校・団体は,どこも練習時間を長く取っていると思います。しかし,金管楽器奏者の唇は紛れもなく「消耗品」ですので,過剰な練習は禁物です。疲れて音が出なくなったら休む,というのは大原則です。耐久力(唇の筋力)をつけるためには,ある程度の負荷は必要ですが,それ以上は唇の粘膜を痛めたり,奏法のバランスを崩したり,と何もいい事はありません。
今さらかもしれませんが,必要以上に体(唇)をいじめない,というのは,本番直前のコンディション悪化を予防するための非常に重要なポイントですので,ご指導の際はお気をつけください。
本番当日の練習も,生徒さんの耐久力に応じて加減してください。

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以上,長文失礼いたしました。ご参考になりましたら幸いです。
ご健闘お祈り申し上げます。
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この回答へのお礼

丁寧な回答をありがとうございます。
生徒には一オクターブ下げて吹いたり,唇が痛いときは吹かないように言っているのですが,生徒にも焦りがあるのか,思い切って唇を休ませることに抵抗があるようです。
本番が良い状態で迎えられるためにも,練習時間や練習内容には配慮していこうと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2005/07/24 20:57

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