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高2でtpを入学から吹いています。音楽経験は過去に6年ほどピアノをしていました。

僕は以前から音域を広げたり、響く音で吹いたり、ばてない工夫などについて色々と本や記事をよんで解決を試みました。

なかでも一番の悩みはすぐにばててしまう事でした。2016年度の課題曲では1番を1stで吹いたのですが、小節番号Hくらいからはもうばてて吹けませんでした。(数小節休んだりすれば少しは回復しますが、すぐ吹けなくなります。)

また、音域も低い音になればちゃんと鳴らせるのはGがギリギリでそれより下は鳴らせたり鳴らせなかったりで不安定です。上はFがギリギリ鳴るぐらいで、それより上はカスカスになったりします。(なる時もありますが)

僕はアンブシュアをよくいじって細かく変えたりしていたので、日によってすごく吹けたり吹けなかったりが大きいです。

そこで最近1番困っているすぐばててしまうのを治すためにアンブシュアを大きく変えました。

以前はマウスピース内の上唇が占める割合が大きかったのですが、それを反対しに、下顎を張って、さらには吹奏時にマウスピースを押し付けたときに上唇に力がかかってしまっていたので前歯を合わせ上下どちらの唇にも均等、又は下唇の方に力が多くかかるようにしました。

マウスピースを当てる位置は特に問題なく吹けたのですが、なぜ振動の要となる上唇を少なく使うのかがわかりません。そして、下顎を出してく吹くのはとても吹くにくく無理でした。

しかしそれではやはりばては改善されず、更には最近Esの音でさえも苦しいくらいに上の音が出なくなりました。

個人は千差万別であり、自分でよく研究しないといけない事は分かっていますが、色々試しても本当に上手くなるのか、これは間違った吹き方ではないのかと不安になります。誰かに習うにもどの先生がいいのかもわかりませんし人の言う事もどれを信じていいかわかりません。

僕はどうするべきでしょうか。

質問者からの補足コメント

  • うーん・・・

    回答ありがとうございます!

    続けての質問で申し訳ないのですが、ではばてないようにするにはやはり口周りの筋肉を付けたり、唇を柔らかくするしかないのでしょうか?
    またそうするにはどのような訓練が良いのでしょうか?

    いろんな記事でも上唇が振動の要であり、下唇で支えると書いてありました。しかし自分は下唇はマウスピースに触れている程度でほとんど役にやっていないというか、ましてや支えるなんて全くしていません。顧問の先生にも水槽時に押し付けたら上唇に圧がかかるのはおかしいと言われました。

    ちなみに歯並びは下前歯の自分から見て右側少し後ろに下がっているだけで他は綺麗です。

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2016/09/20 06:54

A 回答 (3件)

No.2で回答した者ですが、補足があるのを見過ごしていました。

申し訳ありません。

>ばてないようにするにはやはり口周りの筋肉を付けたり、唇を柔らかくするしかないのでしょうか?

マウスピースを口に当てるということは、一時的に血行を悪くすることなので、疲れたらある程度休憩してください。これはスポーツをしている人にも当てはまります。よく乳酸がたまるとかいいますよね、スポーツ選手は。
吹きすぎると疲労回復が遅くなるでしょう。
また、よく唇の柔軟体操とか言って唇をいじめる?人がいますが、あまりそういうことはしないほうがいいと思います。アンブシュアのバランスが崩れるので。

>いろんな記事でも上唇が振動の要であり、下唇で支えると書いてありました。

あのですね、楽器を吹いている状態で、下あごをマウスピースから外しても、音は出ます。つまり、上唇が振動しているという証拠です。たしかに、下唇は仰るように補助的な役割しかしていないでしょう。
前も書きましたが、上下の歯を垂直にして全音域を吹くのは不可能なのですが、高音域になるにつれ下唇が上唇に巻き込まれていくような感覚になると思います。そうなると、上唇が振動しなくなるので、質問者さんが言われたように下あごを前にわずかに出せば、高音域は出しやすくなると思います。私も経験しました。
上下の唇に均等に圧力がかかるのが理想ですが、現実には不可能です。教本には有名なプロが書いたからと言って、必ずしも正しいとは言えないです。結構感覚だけで書いている例もあるので、注意が必要です。

No.2で出した『金管楽器を吹く人のために』は、パイパーズ社の間違いでした。すみません。
また、私の持っている本には『すべての管楽器奏者へ』音楽之友社がありますが、これは歯科医が実際に多くの管楽器奏者を診察した実例をあげています。

最後になりますが、世の中には知識はあるのに演奏はさっぱりという人がいる一方、細かいことは知らないけどいい音で吹いている人もいます。理詰めで考えても、結果として効果がないということもあるので、音が良ければその人に奏法があっているということだと思います。歯並びは一人として同じ人はいないので。
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まず断っておきますが、上下の歯を垂直にして吹くというのは、絶対に無理なので真似しないで下さい。



昔、私も読んだ『金管楽器を吹く人のために』音楽之友社は、シカゴ交響楽団のホルン奏者(フィリップ・ファーカス)が書いたものですが、各金管セクションのアンブシュアの写真入りで載っていましたが、顔に対してマウスパイプが直角にはなっていません。この人は古い時代の人で、他にも間違っていることを書いています。
上下垂直で吹けるのは、ペダルトーン(基音)で、五線譜下第一線のオクターブ下の音域です。

よく、外国人プレーヤーだから、上下垂直で吹けるのではないかと思った時期もありましたが、その後ロンドン交響楽団の首席トロンボーン奏者(デニス・ウィック)が書いた教本『トロンボーンのテクニック』音楽之友社を読んだところ、欧米人でも歯が上下垂直になることはないと書いてありました。
たしかに、日本人と欧米人とでは口周辺の骨格が違うので、欧米人の吹き方をそのまま日本人に当てはめようとするのには無理があります。
一つ気になったのですが、質問者さんは、歯並びはいい方ですか?トランペットのような小さなマウスピースだと、歯並びが良くないと高い音は出にくいので、バテる原因になると思います。

吹奏楽だと多分クラシック奏者の音をイメージしていると思いますが、要するに結果が良ければ、つまり良い音で吹ければ奏法は二の次なので、吹き方が教本に当てはまらなくても気にすることはないと思います。吹き方は、プロでもいろいろですよ。
この回答への補足あり
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マウスピースを変える、または曲によって使い分けることで劇的に楽になったりします。


マウスピースを選ぶときは、散々吹いて唇も頬も疲れ切ったタイミングで吹いてみること。
くたくたなのに吹きやすいと感じるものを選ぶと良いと思います。
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