プロが教えるわが家の防犯対策術!

自分は戸籍上は女性の性同一性障害(自称)、FTMです。
来年4月に大学に入学する予定なのですが、それまでに「男性ホルモン投与による声変わり」は期待できますでしょうか?
まともにガイドラインに沿えば不可能なはず、つまり自己責任ということになりますが、それでもいいから自分の女声と縁を切りたいのです。(というか、日本でガイドラインが設定される以前は誰もが自己判断だったのですよね?)
大学に入ってから、とか大学を出てからでもいいじゃないかと思われるかもしれませんが、実は既に去年1度大学に入っていて、女性扱いされることに耐えられず鬱状態になって通えなくなり、現在休学して別の大学を受けるために勉強しています。
そして、次の大学では男として通したいと思っています。
自分の外見は、少なくとも遠くから見る分には一目で「女だ」とは判らないと思いますが、それだけに声のせいで女だと思われるのが耐えられません。
声変わりすれば全てが解決するなどとは思っていません。けれど今は、声を出すことすら苦痛に感じるのです。

何か少しでも情報をお持ちの方、どれぐらいの量・期間、投与すれば声変わりするのか、自己責任で投与する上での注意や副作用など、何でもいいので教えて下さい!!
また、自力で声を低く出来る方法などもあれば是非よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

またまた、失礼します。



何故、慎重になるのかということを考えたでしょうか。
カウンセリングもだいたい1年くらうはかかる、と聞きましたが自分はそれくらいでちょうどいいと思っています。
当事者にとってみれば、そんな悠長に待てない!というでしょうが、慎重になるというのは、それほど大きなリスクがあるからでないでしょうか。
ホルモンをうって、手術をしてから後悔しても何もかも遅いです。
そのようなことにならないためにも、慎重にやらざるおえないのでしょうか。
ホルモンとは一生お付き合いするわけですから(途中でやめる人もいるみたいですが)安全に行っていて損はないと思いますが。

私の友人はカウンセリングに行っていますが、最初の頃はすぐに証明書?が欲しいと思ってとてもあせっていました。
一時期は、その手で有名な病院を3つ行ったと言ってます。
ですが、今はよい先生とめぐり会えたそうで少しづつ現実向かって歩いています。
以前はぴりぴりしていた空気も、カウンセリングにいってとてもやわらかくなりました。

m-knightさんはおいくつでしょうか?大学に再入学ということは、20歳は過ぎているのでしょうか。ホルモンは20歳以上でなければうてません。
紹介したHPの「体験談」「治療について」に詳しくのっています。
また、リンクにある当事者のHPも結構参考になります。
前にも書きましたが量とか期間は人それぞれ。有名な虎井まさ衛さんの場合は、もともと男性ホルモンが強かったため他の人より少なめに打っている、おいうのを著書で見かけました。
まずは、本を読んでみることをおススメします。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4087200 …

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4787231 …

この2冊がおススメです。お金がないなら、図書館でもかりれますし。
特に虎井まさ衛さんの本はおススメです。TS向けの本ですが、とても詳しく分かりやすい文章で書いているので、読みやすく知識も取り入れやすいです。

>産婦人科に行って「男性ホルモン下さい」と言ってみたらいいでしょうか

流石にそれは無理でしょうね(^^;(勿論実際にはこんな単刀直入には聞かないとかいてますが)
ホルモンをうってくれるところも対応が様々みたいです。
証明書もなしにうってくれるところや、チェックするところもあるみたいです。
一番いいのは、やはり信用できる病院を探すことだと思います。(ってそれが難しいのですよね)
ここで質問するよりも、専門的な場所で質問することをおススメします。

正直言いますと、私は自己責任には反対です。
今の日本には、ちゃんとガイドラインがあるのですからそれに沿っていくのが1番です。
声もボイストレーニングを欠かさずやれば、かなり低くなります。
前に書いたボイストレーニング?は友人に聞いたら、結構効果的だといわれました。
頑張って続けてください。

参考URL:http://www5e.biglobe.ne.jp/~gfront/data.html
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この回答へのお礼

>何故、慎重になるのか
頭では判っているんです、手術は勿論、ホルモン投与だって、声変わりは一度してしまえば元に戻らないのですから、もしも全て変えてしまってから「やっぱ違った」なんて事になったらそれは一種の「自殺」なんだということは…。
けれど、「来年4月までに声変わりしたい!」と期限付きで考えると、まさに「そんな悠長な事言ってられん」という所に行き着いてしまうわけです。
幸いボイトレの方法を教えて頂けたので、ちょっと踏み止まってみようかな、という考えになってきました(でなかったら強行突破だったかも…)。
というか実は自分自身、進んで自己責任を望んでいた訳ではなく、そうしなければ入学までに声変わりする術がないと思っていたので、無駄にリスクを背負う選択をしなくていい道がある事にホッとしております。
書籍の情報も、ありがとうございます。吉永さんの本は以前買って読みました。虎井さんの本も財布が許せば…と思っていたのですが、なるほど図書館がありましたね(笑)
2度に亘り詳細な回答をありがとうございました!

お礼日時:2005/08/24 02:43

自己責任での投与はあまりおススメできませんが・・・。


もし手術を望んでいるのであれば、ガイドラインに沿っていて損はありませんよ。
(ついでに言うと、日本でガイドラインが設定される前は誰もが自己責任でなく、外国に行ってそこのガイドラインに沿った人もいますよ(細かい指摘ですみません))

ホルモンに対してはあまり詳しくないので、少し詳しいHPを書いておきます。
友人に聞いたところ、量・期間は人によって様々で、1ヶ月に1回の人や半月に1回の人もいるそうです。
こればっかりは、産婦人科に行ったりして検査するしかないですよね。

声変わりはするみたいです。しかし、声がわりだけでなくヒゲや陰核肥大したり、にきびがでたり、筋肉がつきやすくなったり生理が止まったりするそうです。
またこれらは、投与を止めればなくなってしまいます(生理がはじまったり)
後、自分の体とは逆のホルモンを投与しているわけですから、毒をうっているようなもの。命にもかかわります。それを考えて決意して投与しなければなりません。

ここからは、ホルモンではないのですが・・・。
まず普段出している声で「あいうえおかきくけこ・・・」と言っていって、それをカセットに録音します。
その後それを聞いて自分の声を確認。
次は自分にとってきつくない程度に低くした声を。また「あいうえお・・・」と言って録音します。
その後それを聞いて、普段からその声で生活します。
それが慣れてきたら、また今より低い声で録音して・・・
という繰り返しだそうです。
焦って無理に低すぎる声を出すと危険だそうです。

普段から低い声を心がける、これだけでも随分違うみたいです。

苦しいでしょうが、受験のほう、頑張ってください。
何か他に質問があれば、どうぞ。
自分に出来る範囲でお答えします。

参考URL:http://www.geocities.co.jp/SweetHome/3829/JB/top …
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この回答へのお礼

やはり自己責任は様々なリスクが伴うものですよね…。
手術は、下半身よりも胸への嫌悪感が強いので、乳房切除は強く希望しています。
しかし、医療機関の数に対する患者の数や話に聞く治療の慎重さを考えると、来年の大学入学までにホルモン療法にこぎつけられるかすら怪しいと思い、自己責任ででも…と思うようになりました。
いずれカウンセリングには行きたいとは思っているのですが…。
とりあえず産婦人科に行って「男性ホルモン下さい」と言ってみたらいいでしょうか…(いや、勿論実際にはこんな単刀直入には言いませんが!)

低音ボイストレーニング(?)の方法、なるほど、まずは自分の声を知れということですね。
自分は電話越しだと大抵男だと思われる程度には低いですが、実際に友人知人以外の人を前にすると声が上ずって低い声が出せません。そこらへんも克服しないといけませんね…
これから頑張ってみます。ありがとうございました!

お礼日時:2005/08/23 00:48

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