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 人間の出産までの期間は、世間では、一応「とつきとうか」といわれていますが、実際、色々、相当期間の違う異論があるようですので、お尋ねするのですが、人工授精による出産までの期間は、今までの例では、早産とか死産は除いて、何日くらいで出産されているのでしょうか?
ご存知の方在れば、教えていただければ、有難いのですが。
 詰まらぬ仮説に役立てたいので、知りたいのですが。

A 回答 (3件)

#2です。



>受精卵が上手く着床した日からそれが子宮内で進化成長する期間は、言い換えれば、出産までの期間は、凡そ273日(280日-7日)ということになりますか。


妊娠期間が280日というのは、卵子が成熟して受精し着床するまでの期間(生理になって、子宮内膜が剥がれ、卵巣にある原胞卵子がいくつか成熟を始め、その内一つが主席卵子になり、成熟をとげると排卵され、卵管内で精子と受精し、子宮におりてきて着床する)すべて含まれています。 妊娠する前、性交する前から計算しているということです。

人間は受精してからおよそ266日で3000gほどに成長して出産となります。(#1の方のURL通り)
受精卵が上手く着床した日からそれが子宮内で進化成長する期間は、凡そ259日(266日-7日)ということになります。


体外受精で胚移植をした日は、いわば受精して少し成熟・細胞分裂(1日分ほど)したところです。
着床するのには3~4日かかります。

自然妊娠では、卵管膨大部で受精し、卵管内を4~6日かけて移動し(その間も受精卵は成熟・細胞分裂)、3~4日かけて子宮内に着床します。

体外受精で着床する頃は、受精卵が成熟・細胞分裂しはじめて5日くらいでしょう。
自然妊娠で着床する頃は、受精卵が成熟・細胞分裂しはじめて7~10日くらい。
つまり2~5日程度の差があるのかもしれません。
といっても着床するのもいつだかわかりませんし、いくらでもずれは生じます。
体外受精で着床するのには、もしかしたら受精卵が成熟・細胞分裂しはじめてから10日目くらいでないと着床しないのかもしれませんし。
ここらへんのことは常に体内を見守っていることはできないので、なんともわからないことなのです。

よって体外受精で胚移植をした日と自然妊娠での排卵日を両方とも受精した日として、それから266日後を出産日予定日としているのです。
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この回答へのお礼

正確なご説明、大変感謝します。ついでと言っては、失礼ですが、ご存知なら・・・・・胎芽から魚のように胎児がエラ呼吸始める時期というのは何時頃になりますか?又、肺呼吸も出来る状態(両生類に進化)する時期というのは何時ごろになります?
勿論、出産後は、乳児は肺呼吸に変わる事は知っているのですが。
余計な質問してしまい済みません。

お礼日時:2005/09/05 17:02

妊娠期間は280日で計算されます。


最終生理開始日を第0週目とし、排卵日が第2週目です。
第40週目が出産予定日となり、37週~41週目が正期産とされています。

人工授精の方法はご存じですか。
人工授精は排卵日に合わせて採取した精子を子宮内に注入します。
その後精子は自然に卵管へ移動して受精し、やがて受精卵は子宮に降りて着床します。
つまり人工授精は精子を注入するだけで残りの行程は自然任せなのです。
もちろん妊娠期間は人工授精でない自然妊娠の場合と全く同じに計算されますよ。

もしかして体外受精のことを想定してのご質問ですか?
体外受精ですと卵子と精子を採取して体外で受精させ、1日ほど培養し4~8分割した頃合いで子宮内に胚移植します。
うまく着床して育つかどうかはやはり自然のことですのでわかりませんが、妊娠期間は胚移植した日を排卵日(第2週目)と数え始め、やはり280日で出産と計算します。


つまり、自然妊娠、人工授精、体外受精、どれであっても妊娠期間の計算としてはほぼ変わらないといっていいでしょう。
どちらにしても必ず280日で出産するわけでもありませんから。
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この回答へのお礼

体外受精を想定してのお話なのですが、それはともかく、そうすると、受精卵が上手く着床した日からそれが子宮内で進化成長する期間は、言い換えれば、出産までの期間は、凡そ273日(280日-7日)ということになりますか。
因み、この計算方法は、卵胞が成長した卵として子宮に入る前の期間を計算に入れているものですね。
有難う御座いました。

お礼日時:2005/09/05 00:52
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