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最近、筆の根元の方に付着した「つぶつぶ」が取れない状況になっています。

筆は、約4年前から週に3回程使用、長峰で高濃墨の墨液を使用しています。
使用後は、「石鹸で洗い」「よく水切り」し「さばいた後」吊るしています。
(石鹸は普通のモノで、シャンプーやリンスは使っていません)

しかしどんなに丁寧に洗っても、墨液のつぶつぶのようなものが取れず、
今はまるで犬のダルメシアンのようです。

どうかアドバイス・経験談をお聞かせ下さい。

A 回答 (4件)

石鹸で洗うんですか?



私は、30年ほど前、少しかじった程度なので専門の知識も常識のようなものも無いとは思いますが、筆を石鹸で洗ったことは無かったような気がします。

水で丁寧に濯いで穂先を整えていたんですけど・・・。
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この回答へのお礼

私が通っている書道教室の先生は「洗う」方針なので。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2005/09/13 18:40

石鹸で洗うならシャンプー、リンスのほうが良いように思いますが・・・。

特にリンスは良いと思っています。
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この回答へのお礼

このカテで、よくリンスをすると言う方を見かけます。
けれど、リンスって毛をコーティングするのではないですか?
そうすると墨を含まなくなるような気がして・・・・。
ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/13 18:42

週3回を4年も続けていれば、多少は仕方ないと思います。


私も同じようになりましたから・・・
むしろ、ゴシゴシ洗いすぎて先が割れる方が
致命的ではないでしょうか。
気になるようなら、思い切って新しいのを買っては?

あと、石けんで洗うのは良くないと思います。
水だけで充分です。
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この回答へのお礼

同じような経験の方からのご回答、ありがとうございます。
確かに、一番外側の毛は「切れ毛」状態になっているので、
そろそろ新しい筆が欲しかった時期でもあります。
やはり買い換えた方が良さそうですね。

お礼日時:2005/09/13 18:45

よい毛質の羊毫で、洗い方や保存方法がよければ半永久的に使えます。


使い込めば使い込むほど味わいのある線が出るものです。
初めは臨書用に使って、禿筆になったら作品用に使うとよいでしょう。

石鹸や、シャンプー、リンスは感心しません。
毛の細かなヒダに墨の微粒子が入って、程よい腰を作ってくれます。
石鹸やシャンプー等で洗うとせっかくのその作用を阻害することになります。

洗い方は、
1、使用したらすぐに洗うこと。
2、親指と人差し指の間に穂先を挟んで、筆管を細かく円を描くように揺らして、根元のところを十二分に(墨が出なくなるまで)洗うこと(根元に墨が貯まると、穂のワレの原因になります)。
3、洗うのは、ぬるま湯がいいでしょう。
4、水の流れに沿って毛並みを揃え、毛の根元の方から毛先に向かって指の輪をくぐらせて水分を絞ります。
5、できるだけ水分を残さないために、反故の画仙紙の上などに置いて水気を吸わせて乾かします。
6、でっかい文字を書く大筆の場合は、早く乾かすため(いつまでも湿っていると、腐って抜け毛の原因になる)に、さばいて干しますが、小さな筆の場合は、毛並を揃えてそのまま乾燥させた方が、毛に変な癖が付かないでよいと思います。

で、今お使いの筆、見た目はともかく、使えるのであれば大事に使いましょう。
多分、4年も使えば貴方の腕の一部分のような存在であるはずですので。
新しいのを買うのであれば、ちょいと奮発して質のよい毛の筆を買いましょう。
できれば同じ筆を2・3本用意して、交代交代に使うとよいと思います。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。 仰るとおりこの筆は自分の腕の一部分と化しています。
ですから他の方のアドバイスのとおり、買い換えるのは簡単ですが、躊躇していたところです。
大切に使えば半永久的に使えると先生からも言われていますので、この筆はしばらくこのままにして、ちょっと奮発することにします。

お礼日時:2005/09/14 19:25

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