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近年周波数資源のひっ迫という問題が多々取り上げられています。
その周波数資源のひっ迫に関する質問です。

周波数資源のひっ迫と叫ばれていますが、いまいちその実感がつかめません。

例えば、CDMA方式にしてみても、符号化をほどこすことにより、周波数の利用効率は格段に上がっているように思えます。
また、基地局のセルでも、離れた基地局で同一周波数を用いることで、周波数の再利用が可能となります。

このようなことを踏まえて考えますと、周波数資源のひっ迫という問題がしっかりと見えてきません。

そこで、携帯端末一台当たり、どれほどの周波数帯域を利用しているなどという、
具体的な数値が分かっていないために実感がわかないと考えました。

しかしながら、そのような具体的数値は、いろいろ調べたのですが、なかなか載っていませんでした。

そこで、携帯端末が一台当たり、どれほどの周波数帯域を利用して、
さらに各基地局にはどれほどの周波数帯域が利用されていて、
それによってどれだけ周波数資源が足りていないのか、
というような具体的な内容の周波数資源のひっ迫についての問題が知りたいです。

大変長くてややこしい質問だと思いますが、
少しでもいいので、具体的数値など教えていただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (1件)

参考URLは総務省の資料です。


この中の「第1章:電波利用の現状と役割」の中を見てください。
携帯電話が8000万台、写真添付や着ウタ等で1台の使う情報量がが爆発的に
増えていることなどが書かれています。

ここには書いてありませんが携帯電話は同時通話のため2つの周波数を同時に
使っています。
また、同じチャンネルは隣同士の基地局では使えないという問題もあります。

1つの基地局は半径2km位をカバーします。
都市部の繁華街などではこの中で携帯を同時に使う人は相当な数に上るはずです。

無線に関しては、いつも真っ先に都市部がパンク状態になるのが悩みの種です。
これが周波数不足の主因なのです。

参考URL:http://www.soumu.go.jp/s-news/2003/030730_5a.html
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この回答へのお礼

お礼の方大変遅くなりまして申し訳ありませんでした。
非常に解りやすいご回答ありがとうございました!
本当に感謝しています。どうもありがとうございました!

お礼日時:2005/09/19 21:39

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