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バックバンドをしてる人はカラオケのようにほとんど主旋律をする人がなぜいないのですか?ボーカルと重なるのを音楽家のプライドが許さないのですか?それともバックはボーカルの共同演奏者でアシスタントではないと思ってるのですか?

A 回答 (5件)

カラオケのバックバンドをしたことがあります。



生バンドでバックを務める場合、譜面上に主旋律が書いてあっても、主旋律を抜いて演奏します。
それは、歌い手の邪魔をせず、「裏方に徹する」ためです。

歌い手がとても下手なシロウトさんである場合、緊張して外したり、迷ってしまったりすることがあるのですが、そうした時には、薄く主旋律を入れて「サポート」してあげたりとか、歌い手が飛ばしたり、繰り返してしまったところに伴奏を合わせたりして対処します。
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この回答へのお礼

なるほど、歌い手が素人だとフォローしたりするのですね、ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 01:24

音楽を聞いていて、ボーカルと同じメロディーの楽器があったら歌が聞けなくてとても邪魔だと思います。


意図的にボーカルと重なるフレーズを弾く事はあっても常にカラオケのガイドメロディーのようにメロ弾きをする事はプライドとは関係なく、歌の邪魔をしていると思います。
バックはボーカルの共同演奏者であると思っています。
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この回答へのお礼

邪魔ですか、ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 01:29

こんにちわ!



バンドの中でのボーカルとは、「声」という音を出す楽器だと思います。色々な旋律が合わさってひとつの曲ができあがります。それぞれのパートが自分に与えられた旋律を演奏している、ただそれだけではないでしょうか??
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 01:27

主旋律を楽器に弾かれてしまうことをボーカルが嫌がる場合の方が多いのですよ!


歌に自由度が無くなってしまい、表現の幅が狭くなってしまいますからね。
だから、「音楽家のプライド」が許さないのはむしろボーカルの方かもしれません。

>バックはボーカルの共同演奏者でアシスタントではないと思ってるのですか?

その通りです。
mersessさんは、あくまでもボーカルメインでバックバンドは単なるアシスタントだと思っているのですか?
勿論、「アシスタント」という条件で契約していれば、そうなるのでしょうが、基本的にはNO.1の仰るとおり「バンド内での役割分担」なんです。
基本的にこの考え方(バック=アシスタント)のVoさんは、相当レベルが高くない限りバンドは長続きしません。(→Voのレベルがとても高く、Voに惚れ込んだ場合はバックは徹底してアシスタントに徹することもありますが・・・)

バンドはすべての楽器が揃ってはじめて成り立つものです。それぞれの楽器がすべて重要になるのです。
もし、Voだけでかまわないのなら「アカペラ」か「弾き語り」をするか、すべて「打ち込み」で歌えば良いのです。
あえて生のバンド形態を取る理由を考えてみてください。
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この回答へのお礼

ボーカルが嫌うのですか、ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 01:26

 一般にはボーカルが主旋律を歌っているときに他の楽器が同じメロディを演奏することはほとんどありません。

これは音楽が各パートのアンサンブルで構成されていてボーカル以外の主旋律が存在しないからです。カラオケでボーカルのメロディが流れるのは歌いやすくするためであり、原曲にはこういったボーカルの主旋律を演奏するパートはないと思ってください。

 なおバックバンドのプライドやボーカルとの関係ですが、バックバンドはボーカルのアシスタントではなく対等な立場です。そもそも「バックバンドに参加してください」とお願いするのはボーカリストですし、数々のアーティストサポートするドラマーの村上秀一さんやギタリストの是方博邦さんのような一流になると、時にはボーカリストよりも高いギャラをもらいます。もちろんメインはボーカリストなのでいろんな制約はありますが、それは単にバンド内での役割分担であって、ご質問に関して言えば楽曲としてボーカル以外の主旋律が存在しないから演奏しないだけと考えて良いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2005/09/27 01:21

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