プロが教えるわが家の防犯対策術!

日本の街灯の色は白色ですよね。これは何故なんでしょうか?
自分が行ったことがある国(カナダ・アメリカ・南米諸国)では
決まってオレンジ色でした。
他の国(ヨーロッパ・アジア・アフリカなど)ではどうなんでしょうか?

本当にくだらない疑問なんですが良かったら教えてください。

A 回答 (6件)

理由はわかりませんが、私が行ったことのある国(イギリス・イタリア・ドイツ・フランス)はみな、揃って黄色でした。


私も疑問には思いましたが・・・・
白に慣れているせいか、黄色は不気味でちょっぴり街を歩くのに怖かったです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ヨーロッパの国でも黄色(オレンジ系)ですか。
自分は色がついている方があたたかい感じがして...
何故日本はオレンジにしないのかと思ってました。

お礼日時:2005/09/28 23:06

 オレンジ色というのはナトリウム灯でしょう。

日本でも高速道路などの照明に使われています。
 一般の街灯が白色なのは、経済性のためでしょう。機器類の価格は水銀灯や蛍光灯の方が安価です。
 ただし、使用電力はナトリウム灯の方が小さいので、維持費はこちらが有利です。

参考URL:http://www.ksdh.or.jp/guide/guide_2-7.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

確かに高速道路や一部の道路はオレンジ色のライトですよね。
安い機器、高い維持費の日本
高い機器、安い維持費の諸外国
ということでしょうか?

お礼日時:2005/09/28 23:12

アジア(インドネシア・タイ・マレーシア・カンボジア・ミャンマー・ベトナム)では白色もオレンジもありましたよ。

でも…どちらかと言うと白色が多かったです。やはり設置の際のお金の問題なのでしょうか。
オーストラリア・ニュージーランドは…市内中心部しか街灯無いんですが(笑)…白色が多かったです。

テレビで見たのですが、日本でも最近は新しいライトが開発されたらしく…高速道路でも白色ライトを今後は使用して行くそうです(低コスト生産・低コスト維持費らしいです)。ちなみに、今私の住んでいる駅前では…一晩中ついてる街灯ってオレンジ色が多く、逆に白色街灯は夜中は消えてることが多いです。
    • good
    • 0

 これまでのご回答、節電のためとか、その他それぞれとても要を得た有意義なものですが、少し補足させて頂きます。



 まず、欧米人、いわゆる白人系の人の視神経はその構造から、とかく白色光に弱く不快感を覚えるとともに、黄色から赤にいたる系統の光に安心感を感じるもののようです。そのために街路灯も黄系統が多いものですが、ヨーロッパ系の外車ではスピードメーターをはじめ、ダッシュボードに灯る表示が赤い色をしているのもそのせいですし、レストランではキャンドルを使うことが多いのもそうしたことからのようです。

 さらに、黄系統の光線というものは白色光よりも透過性が高いことと、陰の濃淡のコントラストがはっきりする特性があること。このために障害物を認知しやすいといわれています。これはフォグランプでもお馴染みのことですが、事実、黄色のレンズのサングラスをかけてみるとか、あるいはキャンディーの黄色いセロファンの包装紙をすかしてみると、そうしたことがよく感じられます。

 とはいえ、最近では欧米でも白色光の街灯が増えてきましたが、ヨーロッパから帰国してすこし経つ身には、夜の湾岸などを走っていますと、あの黄色い照明にふとアウトバーンを走っているような錯覚に陥ります。
    • good
    • 2

自分も補足をさせてください


欧米諸国では暖色系の白(要は赤っぽい白熱電灯の色ですね)が、日本を含む東南アジア系の人は寒色系の白(青っぽい色 昼光色の蛍光灯の色ですね)を好むと言います。自分としては寒いところの人は暖かな色、暑い国の人は涼しい色を好むのかと納得していました。日本でも東京以北と東京以西で、以北は暖色系、以西は寒色系を好むとユーザにいわれた記憶があります。
街灯の色は判りませんが、欧米の個人住居にまず蛍光灯はなかったと思います。薄暗い白熱灯というのが欧米の家庭の照明という記憶があります。

街灯が黄色というのはたしかにナトリウムランプが使われていることが多いというのも事実ですが。
    • good
    • 1

イギリスでは、90年代だったかな?何色にするかもめたことがありました。


霧(Fog)でも見やすいように、ということです。詳細を忘れましたが、欧州大陸に合わせなくちゃ行けなくなって、またもめて、結局どっちの色でも霧の見えにくさはかわらないじゃん、という結果が出て、またもめて、大陸に合わせたということだったと思います。
黄色になっても見えにくさは本当に変わりません。

天候による地域性、ということもある、ということですが、どの色が効果的かという判断が国によってまちまちなようです。

安全性を第一に決めているのではないでしょうか。どの色が安全と考えるかが国によって違うこともある、ということなのでは?

また、目の色の色素が薄いと白色はかなりまぶしく感じます。(逆に、日本人が暗いと思っても十分明るく感じたり)
日本が白色なのは白色ではないと十分に明るく感じないこと、から来るのではないでしょうか。
    • good
    • 2

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!