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VPNを使うと、どのような脅威から守ることができますか?

パッと思いつくのが、データの漏洩防止くらいしかないのですが・・・・。

よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

その通りです、それが最大の目的ですよ。


通信過程で傍受されないというのは非常に重要な事です。
相手先を固定して、広域なセキュリティセットワークを構築する事が目的の技術です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/10/15 19:40

VPN自体は根本的には全くセキュリティーは有りません。


それではまずいので、暗号化(盗聴に対する対策)や認証(進入に対する対策)と融合した方式が出てきています。
例えばIPSecはVPNでは良く出てきますが、トンネルモードで使用時はVPNになりますが、トランスペアレントモードの場合はPtoPの通常の通信(暗号化はされていますが)になります。AHのみだと、暗号化は行わず認証のみです。
VPNは専用線やダイアルアップの置き換え、ローミングのような用途で使用されていますが、ISP内で完結するサービスの大半は暗号化されていません(多くのIP-VPN、一部の広域Ethernet、ADSLで使用しているもの等)
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この回答へのお礼

>VPN自体は根本的には全くセキュリティーは有りません。

そうですよね。質問の言葉足らずで申し訳ありませんでした。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/10/15 19:45

VPNというのは、文字(バーチャル・プライベート・


ネットワークの略)通り、仮想化LANのことです。

本来、専用線を敷いて、LANとして構成すべきネット
ワークをインターネット回線を使うことによって
コスト低減を図るもので、およそ、セキュリティ向上
とは無縁の話です。

インターネット回線(誰でも見ることが技術的にも
倫理的にも可能な回線)で、暗号化したデータをやり
とりすることで、あたかも、同一LAN上の交信であるか
のように装うことは、脅威を高めることはあっても、
低減させることなどありえません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
勉強になります。
参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/10/15 19:43

いちおう、言葉の定義としては、VPN=暗号化ではありません。



VPNとは、ネットワークの上にさらに仮想的な通信経路をつくるものです。
実際に暗号化なしVPNもありますし、暗号化が必要ない用途ではよく利用され
ています。

暗号化つきVPNなら、暗号化の末端間での通信内容の秘匿ができますので、
その間の覗き見(キャプチャ)を防止できます。また、(たいていは)途中
で改竄されても検出する能力があります。

ただし、暗号化VPNを抜けた後のデータは平文に戻りますので、VPNなしと同
じように漏洩や改竄に気をつける必要があります。
たとえば、VPNでいくら通信経路上の危険を防いでも、そのデータが保管され
ている社内サーバが、社員によって不正アクセスされればお手上げです。

結局、暗号化VPNで守れるのは、VPNのエンドポイント間の通信経路だけで
す。

データ自体が本当に重要だったり、ホストに生で保存すること自体が危険で
ある場合、VPNやSSLなどの通信経路の暗号化に頼るのは無意味で、元のデー
タ自体を暗号化・署名しておく必要があります。
(例:S/MIMEによるメールの暗号化など)
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この回答へのお礼

>いちおう、言葉の定義としては、VPN=暗号化ではありません。

そうですよね。質問の言葉足らずで申し訳ありませんでした。

参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/10/15 19:42

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