餃子を食べるとき、何をつけますか?

イーバンクのホームページで、「イーバンク・ヘッジファンドe501」の提供を始めたというのを見ました。
特徴を読むと、実質的な元本の成長とか、元本120%償還保証付の債券を主として組み入れますとか、手数料が安いといったことが書かれています。

素人考えでは、手数料が安いとか、リスクが低そうという印象なのですが、どうなのでしょうか。解説をお願いします。

A 回答 (2件)

この投資信託は二つの問題点があります。


第1は、為替リスクです。このファンドは米ドル建てなので、将来ドル安になれば、円建てで大きな損失を被る可能性があります。

第2は元本120%米ドル建て債の満期は2018年で、保障される利回りは年換算で約1.5%でしかありません。今日米ドルの10年国債利回りは4.6%ですから、これに比べて大きく劣ります。

ヘッジファンドの今後は不透明です。たしかに株価の下落局面などで大きなリターンを上げてきましたが、市場が国際化し合理的になってきた今日、以前のようなリターンがあげられるか懸念の声があります。

以上総合すると、あまり良い投信とは思えません。確かに10万円からヘッジファンドに投資できる魅力や利便性はあるかもしれませんが、為替リスクを顧客に負わせ無リスクの手数料収入を銀行側が得るという、外債商法と同一のものを感じます。
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました。だいたい分かってきました。

お礼日時:2005/11/09 22:33

私見です。

投資は自己責任でお願いします。投資するなら、目論見書を読みましょう。

2018年の償還まで解約しないつもりなら、やってもいいのかなという感想です。当然、余裕資金をあてるべきです。

早期中途解約は手数料が高くつきます。

一般的なリスク
投資した元本を保証するわけではないです。→価格変動リスク
ヘッジファンドの雄なので、可能性は低いものの、破綻する可能性がゼロではありません。→信用リスク
為替変動により投資額の回収が困難になることがあります→為替リスク
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この回答へのお礼

解説ありがとうございました。

お礼日時:2005/11/09 22:31

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