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今まで漫画ですらあまり読まなかった僕が、1年くらい前から読書にはまっています。「これ、読みやすくて面白いよ」と薦められたのが、宮部みゆきさんの小説で、それ以来ずっと宮部みゆきさんの本を読みあさっていましたが、そろそろ読破しそうなので次を探しています。でも宮部みゆきさんしか知らないので、誰のがいいのか解りません・・・。お勧めがあれば教えて頂きたいです。
時代物・現代物どちらでもいいです。宮部さんに惹かれる理由は、色々なストーリーが絡んでいくところと、クライマックスで以外な展開になるところ、あと解りやすいところです。

A 回答 (7件)

宮部みゆきさんが好きでしたら、畠中恵さんの『しゃばけ』シリーズあたりが読めるかと思います。

時代物で物の怪の出てくる推理ものです。
あと、綾辻行人さんの囁きシリーズ。ちょっとホラーの入った最後にハッとする作品です。
乙一さんあたりも読みやすいかと思いますよ。私は『暗黒童話』が好きです。ちょっと切ない話です。

お気に召すか分かりませんが、参考になさって下さい。
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ミステリではないですが、紀行小説はどうでしょう。


作家が実際に現地を旅して歩いた場所の、目で見たもの、聞いたもの、味わったものなどを作家の言葉で表現したものことです。

お勧めなのは、村上春樹の「雨天炎天-ギリシャ・トルコ辺境紀行-」(新潮文庫)です。

内容については、以下のサイトのレビューや、読書した人のカスタマー・レビューを読んでいただけると分ると思います。
もう、私なんて前のめりに一気読みしちゃったくらいハマりましたよ。

紀行小説は、いわゆる「小説」であるフィクションでは分らない、作家独自の趣向がかなり色濃く出るものなので、人によっては好き嫌いがあるんです。
でも、村上春樹は違いました。

世界中旅した彼ですから、目も耳も舌も肥えてます。
ちょっとやそっとのことでは、楽しくないんですよね。
(だから、トルコの辺境なんて行ってしまったんでしょう)

ぜひ一度読んでみて下さい。

参考URL:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4101001 …
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宮部みゆきさん、私もよく読みました。


ストーリーが凝ってて、時々SFっぽくなったりもして、なかなか飽きが来ないですよね。

推理ものでしたら、佐藤賢一さんのカルチェラタンなどはどうでしょうか?(推理小説というより歴史小説かもしれませんが)
宗教改革頃のフランスの街カルチェラタンが舞台で、大企業の頼りない次男坊が主人公です。このドニという主人公と、ドニの家庭教師をしていた頭脳明晰、容姿端麗、かつ女も酒も大好きな学僧ミシェルとがメインで話が進んでいきます。

ストーリーは、カルチェラタンで次々と起こる殺人事件を解決する、という物なんですが、時代は中世フランスですから教会の権力も強く、教会や神父のドロドロした裏の部分などもリアルに描かれています。
始めの方はとっつきにくい感じなのですが、中盤に差し掛かる頃からどんどんはまっていきました。

推理物としても十分読み応えがあるお話なのですが、
ミシェルとドニの掛け合いがとにかく面白いです。
さらに、ミシェルは1を聞いて10を知る、という天才肌なんですが、心理学、訳の分からない女性論、神学論、洞察力等ありとあらゆる事を、飄々とした語り口調で、あまり優秀でないドニに教え込んでいく様は、クスクス笑いながら読んでしまいますが、とても勉強になります。

ここまで書いといて何なんですが、性的な描写が激しい部分もありますので、18歳未満なら辞めておいたほうがいいかもしれません。
古い本なのでブックオフ等でも時々売ってますし、読み応えもありますから一度読んでみてくださいね。
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sasuke-64サンと同じ男の子が主人公の作品をいくつか。



山田詠美『僕は勉強ができない』新潮文庫('96年 鳥羽潤主演で映画化)

金城一紀『GO』講談社文庫('01年 窪塚洋介主演で映画化)
『レヴォリューションNo.3』角川書店
『フライ、ダディ、フライ』角川書店('05年 岡田准一主演で映画化)

村上龍『69』集英社文庫('04年 妻夫木聡主演で映画化)

入りやすそうなところで映画化されたメジャーなものを挙げてみました。

他にはsasuke-64サンの好きな宮部サンも好きな北村薫はいかがでしょう?
主人公は男の子ではありませんが、代わりに魅力的な女の子が登場します。

『覆面作家は二人いる』

『覆面作家の愛の歌』

『覆面作家の夢の家』

長編に挑戦するなら男性に大人気の田中芳樹

『銀河英雄伝説』

最後に海外。言わずと知れた永遠の大ベストセラー
サリンジャー『ライ麦畑でつかまえて』白水社
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私も1~2年前から読書にはまっています。


少し前まで宮部みゆきさんにはまってまして「火車」、「理由」など7冊読みました。
そして今は、東野圭吾さんにはまっています。
「秘密」、「時生」、「白夜行」など6冊読みました。
この方の作品は、予想外の展開もあるのですが、『感動』させられたのは、この東野圭吾さんが初めてです。
この方は、100冊以上も出されているので、これからも買い続けるつもりです。
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石田衣良さんの「池袋ウエストゲートパーク」がオススメです。

ドラマ「IWGP」の原作です。主人公の視点で物語が進んでいくので、話し言葉のような文章が続き、非常に読みやすいです。呼んでいてワクワクする小説です。

参考URL:http://www.books-sanseido.com/kyoto/2005/10/post …
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小野不由美「十二国記」。

私の好みは「東京異聞」とか「屍鬼」ですが、sasuke-64さんてまだ若そうなので・・・
あと福井晴敏「亡国のイージス」「6ステイン」大沢存昌
「新宿鮫シリーズ」とか。あと他の人も薦めている石田衣良もお勧めです。海外ものはデニス・レヘインの「スコッチに涙を託して」からのシリーズ。角川文庫からでています。
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