プロが教えるわが家の防犯対策術!

もうすぐ三十代になる女性です。一年くらい前から、周りに髪が薄くなったと言われるようになりました。
自分で見ると、髪の分け目から地肌が見えるほど薄くなっています。髪の毛をかき分けて色んな角度から頭部を見ましたが、やはりどこも地肌が見えるほどです。

もともと若い頃(中学生くらい)から、毛根に油が付いてきてきていて、テレビでそういう毛根の人は将来はげると聞いて、当時からなんとなく気になっていました。

半年前、美容院で相談し、育毛剤を2ヶ月程使用しましたが、効果が現れず、今はドラッグストアで購入した育毛剤を使用し、3ヶ月が経ちます。

あと、以前から頭皮にかゆみがあり、知人にシャンプーの仕方に問題があるのではないかと言われ、シャンプー時に自己流のマッサージをしていますが、やり方が合っているかどうかが分かりません。

薄毛を改善するマッサージ法、育毛剤や、気をつける点などがあれば教えてください。また、毛根の油を無くすには、どのようなケアが必要なのでしょうか。

A 回答 (2件)

どんな生活をされていますか?規則正しく、体によい食事、睡眠は基本ですよー



あと、市販の合成シャンプーは使用をやめたほうがいいです。 はげないほうがおかしいくらい悪いです。
高価な自然派シャンプーだとか買わなくても、せっっけんシャンプーとかリンスはお酢で手作りができます。

私はベルセレージュのシャンプーを使っていますが、全然殆ど抜け毛がないです。
ちょっと高いのですが。

今でも市販のシャンプーをつかったときは恐ろしいほど抜けます。 

私も30代なので人事に思えなくてついのぞいてみました。お大事に・・・
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/11/20 23:15

まず,「毛根に油が付いてきてきていて、テレビでそういう毛根の人は将来はげる」の部分ですが,これは,男性限定です。

(細かいことで申し訳ないですが,この場合「油」ではなく「脂」という字を使いますので,これからは気を付けてくださいね)
女性の場合,まったくと言っていいほど,関係ないことです。
というのは,皮脂の中に混ざっている男性ホルモンの一種が髪の毛を脱毛していると言われているからです。
そして,女性の場合,男性ホルモンと女性ホルモンの比率は「1:99」ですので,脱毛を促す男性ホルモンが毛根付近にあったとしても,それが働くほどの量になることは,まず,考えられません。

では,女性の場合,薄毛になる原因は何かといいますと,これは,「毛根の栄養失調」です。
髪の毛というものは,毛根が細胞分裂することで発毛したり伸びてくるようになっているのですが,その毛根に髪の毛の材料である「体内に吸収されている栄養」が充分に届きませんと,毛根の細胞分裂はあまり行われなくなってしまい,毛根が痩せてきてしまいます。
そして,毛根が痩せてしまいますと,髪の毛は自然と細くなってしまい,薄毛になるわけです。

では,毛根が栄養失調になってしまう原因は何かというと,これは,いろいろと考えられます。
1つは,毛根にきている毛細血管が細くなっていることです。
これは,育毛剤など血管拡張作用があるものを使用することで,改善されるはずです。

問題は,毛根にきている毛細血管を流れる血液(栄養は血液によって運ばれていますからね)中の栄養が,足りない状態になっている場合です。
この場合は,一生懸命育毛剤を使っていても,その育毛剤の効果を得られることは望み薄です。

実は,体内に吸収されている栄養というものは,どの場所にも均等に分配されているわけではありません。
生命維持にとって重要な場所から順に多く分配されていき,生命維持にはほとんど関わりがない髪の毛などには,その他の場所に分配されたあとの「残りカス」がまわされています。
また,体内に吸収されている栄養は,健康を維持するために1日に必要とする量(これを仮に「健康維持必要量」と呼ぶことにしますよ)というものが,栄養それぞれで決まっているのですが,それぞれの栄養でそれぞれの健康維持必要量に対する割合が1番最低のものと同じ割合だけ他の栄養も使われますと,余った分については,一定期間(大半は2~3日間だそうです)体内にストックされたあと,体外に捨てられてしまいます。
つまり,ある栄養がその栄養の健康維持必要量に対して53%しか体内になく,それが最低の割合だった場合,他の栄養もそれぞれの健康維持必要量に対して53%しか使われないで,余った分は,一定期間体内にストックされたあと,体外に捨てられているのです。
ですから,たった1つでも,その栄養の健康維持必要量よりも体内に存在している分が少なくなってしまいますと,栄養全体で不足状態になってしまうと考えるのだそうです。
で,その影響が髪の毛に現れやすいというわけですね。

ということで,まずは,栄養状態について,留意するようにしてみてください。

●栄養バランスのとれた食事
この場合は,食事として,すべての栄養がそれぞれの「食事摂取基準」以上に摂取されていることが大切です。
といっても,これは知り合いの栄養士がこっそり教えてくれたのですが,そのような食事は,毎日となると至難の業だそうです。(毎日,同じ食事内容で良ければ,意外と簡単なのだそうですが,それでは,飽きてしまいますからね)
そこで,「一昨日,昨日,そして今日の3日間で,栄養それぞれの食事摂取基準の3倍以上になる食事」を心懸けることが大切になるそうです。(ただし,1日で「許容上限摂取量」以上にならないようにしてくださいね)
ちなみに,食事摂取基準は「健康を維持するために1日に摂取するべきだと定められている量」,許容上限摂取量は「1日にそれ以上摂取すると危険な状態になる可能性がある量」というように考えてください。
なお,食事摂取基準と許容上限摂取量については,http://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2a.htmlhttp://www.mhlw.go.jp/houdou/2004/11/h1122-2b.htmlを見てください。(ちなみに,許容上限摂取量は,すべての栄養に定められているわけではありません)
また,もし,自分で食事としての栄養が充分摂取出来ているかを調べたい場合は,上記のページと

食品成分データベース
http://food.tokyo.jst.go.jp/

または,

江崎グリコ
http://www.glico.co.jp/

の「栄養成分ナビゲーター」を利用してみてください。
自分で調べるのがたいへんだと思う場合は,栄養士に栄養相談されると良いと思います。(ただし,有料です)
その場合は,各市町村の保健センターなどが定期的に行っている「無料栄養相談」(たぶん,要予約です)を利用すると良いかもしれませんね。

●食事を摂る時刻を毎日ほぼ同じにする
食事を摂る時刻が大幅にばらついていますと,口にした食品(食材)の消化が不充分になりやすいそうです。
そのため,出来る限り,毎日,ほぼ同じ時刻に食事を摂り始められるようにすることが大切なのだそうですよ。
ということで,1番よく食事を始める時刻を中心にして,その前後30分ずつのずれ(合計1時間)の間に食事を始められるように心懸けてください。
なお,1週間に1度くらいでしたら,大幅にずれても構わないそうです。

●サプリメントには頼らない
昔に比べますと,サプリメントもより吸収されやすくなっていますが,まだまだ,食事として摂取するのに比べますと,少なすぎる吸収量だそうです。
ですから,栄養は,出来る限り,食事として摂取することが望ましいですね。
そして,どうしても,不足してしまう栄養があった場合にのみ,不足した栄養のサプリメントで「補う」ようにしてください。
ただし,いつも同じ栄養が不足してしまうようでしたら,食事内容を検討することが望ましいですよ。

●極端な好き嫌いは改善が望ましい
少しくらいの好き嫌いは問題ではありません。
問題なのは,肉類をいっさい食べないとか,野菜嫌いといった,極端な好き嫌いです。
この場合,その嫌いな種類の食品でなければ摂取しにくい栄養というものが出来てしまいますので,どうしても,体内の栄養バランスが崩れてしまいやすいです。
といっても,いきなり,嫌いな食品をしっかり摂るようにしますと,ストレスになってしまい,かえって改善しない方が良いくらいですので,極端な好き嫌いをしている場合は,その嫌いな食材を1口に満たない量で構いませんから口にしてみて,改めて,嫌いかどうかを判断するようにしてみてください。
そうすることで,意外と食べられそうな食品が見つかるかもしれません。
そして,それが見つかりましたら,その食品をちょっとずつ食べるようにして,少しずつ,その食品の慣れていくようにしてみてください。
そうしているうちに,その他の嫌いだった食品も食べられるようになるそうですよ。

●夕食をしっかり食べる
夕食の量を多くしなさいという話ではありません。
買い食いやおやつを食べ過ぎてしまい,夕食を食べられなくなるのは問題ですよという話です。
というのは,間食で夕食が食べられなくなってしまいますと,どうしても,食事としての栄養バランスが崩れてしまうからです。
これを防ぐには,やはり,夕食を全部食べることとなります。
ということで,間食をしても構わないのですが,間食をする場合は,夕食を全部無理なく食べられる程度の量に抑えてくださいね。

●よく噛んで食べる
子供扱いしていると感じるかもしれませんが,実は,日本人の平均咀嚼回数というものは,かなり少なすぎますので,あえて書いているのです。
ということで,一応,http://www.chewing-gum.org/sosyaku/index.htmlのページを参考にして,咀嚼回数が足りているかをチェックしてみてくださいね。
なお,もし,万が一,咀嚼回数が不足しているようでしたら,理想としている咀嚼回数にいきなりしてしまうのではなく,5~10回ずつ増やしていき,増やして咀嚼回数に慣れてから,再度増やすと言うことを繰り返していくようにしてください。(いきなり,多くしてしまいますと,アゴが疲れてしまい,食事が出来なくなってしまう場合がありますからね)

●「だけ食い」だけは厳禁
「だけ食い」とは,「1つの食材だけを食べ続け,その食材を残さず全部食べなければ次の食材を食べ始めない食べ方」のことです。
このような「だけ食い」をしていますと,栄養の吸収を助ける栄養と助けられる栄養が充分に混ざり合わなくなってしまうことが原因だと思われるのですが,事実として,栄養の吸収が悪くなってしまいます。
ですから,もし,「だけ食い」をしているようでしたら,「汁物>おかず>主食>汁物>おかず>主食>・・・(以下,繰り返し)」といった「三角食べ」やこれを応用したような食べ方をするようにしてください。
とりあえず,同じ食品を続けて口にしなければOKというところから始めてくださいね。

●ストレスは自然に解消しない
ストレスは,そのまま放置していても自然に解消されてしまいます。(たぶん,驚いていると思います)
しかし,ストレスを自然に解消していては,解消されるまでの時間が長くなってしまいます。
実は,ストスレを感じますと,全身の血管が収縮してしまいます。
動脈や静脈まで収縮してしまいますから,それよりも細くて柔らかい「毛細血管」になりますと,そこにほとんど血液が流れなくなってしまうくらいに収縮してしまうことも珍しくありません。
ストレスは髪の毛に悪いと言われているのは,実は,このことではなく,小腸の周りにあって,小腸が吸収した栄養を受け取っている血液が流れているのも毛細血管のため,ストレスを感じますと,その毛細血管にも血液が流れにくくなってしまうことから,小腸が吸収した栄養を渡す相手がほとんどなくなってしまうことから,小腸は栄養の吸収をほとんどストップしてしまうからです。
つまり,ストレスを感じている間は,栄養の吸収が悪くなってしまうことから,体内に吸収されている栄養が不足しやすくなり,そのために,髪の毛にまわされる栄養が充分でなくなりやすいからです。
ちなみに,髪の毛が1番作られるのは就寝している間でして,その間は,実は,すべてのストレスは解消されています。(この理由は,睡眠リズムのところで説明します)
ですから,ストレスが直接髪の毛に悪さをしているわけではないと考えています。(まぁ,反論がある人もいると思いますが・・・)
ということで,小腸が栄養吸収を休んでいる時間を短くするためには,出来るだけ早く,ストレスを解消するのが望ましいですね。
といっても,無理に解消しようとしますと,かえってそれがストレスになることもありますので,無理は禁物だと言うことになってしまいます。
ちなみに,ストレス解消法として有効な手だてといわれているのは,気持ちの切り替えです。
楽しみにしていることや楽しかったことなどを思い出すのも1つの手ですね。
また,好きな異性(芸能人などでも構いません)を頭に浮かべることも気持ちの切り替えにつながると思います。(好きな人であれば,同姓でもある程度効果があるそうですが,やはり,異性の方が効果的だそうですよ)
この他に,ストレスを感じることで血管が収縮しますので,どうしても血圧が上昇してしまうのですが,このストレスによって上昇した血圧を下げますと,ストレスが解消されますので,血圧を下げるために,血管を拡張作用がある行為をするのもストレス解消法としては有効だそうです。
ちなみに,例えば,疲労しない程度に軽い運動(鼻歌を歌いながら歩けるスピードで散歩するくらいの運動量です)がそれにあたります。
また,お酒が飲めるようでしたら,適量までの飲酒もストレス解消には効果を発揮します。
ただし,(yuna21さんは違いますが)未成年者,医師から飲酒を止められていたり控えるように指導されている人,および,アルコールに弱い体質の人の飲酒と,それ以外の人でも適量を超える飲酒は,かえってストレスになってしまいますので,注意してくださいね。
なお,アルコール摂取の適量は,「2500÷アルコール度数」で求めてください。
あと,あまりお薦め出来ないストレス解消の裏技なのですが,強いストレスを感じた直後に,弱いストレスをわざと感じるようにすることで,強いストレスは解消されてしまいます。
ですから,例えば,上司や親などにかなり叱られてしまったとき,いつもやり慣れている仕事に打ち込むようにしますと,叱られたというストレスは,慣れた仕事というストレスによって解消されてしまうと言うことです。(ストレスを受ける順番が逆になりますと,慣れた仕事というストレスが解消されてしまい,叱られたという強いストレスだけが残ってしまいますので,ちょっと,問題ですね)
まぁ,この裏技は,ストレス社会といわれている現代では,ストレスと上手につきあうための1つの方法なのかもしれませんね。

ストレスについての説明の中で,「髪の毛が1番作られるのは就寝している間でして,その間は,実は,すべてのストレスは解消されています」と書きましたが,この理由は,就寝することで,全身の血管が拡張する仕組みになっているのです。
そして,全身の血管が拡張することで,血圧が低下し,それがスイッチとして働き,睡眠に入るのです。
つまり,ストレスによって血圧が上昇していても,就寝することで血圧が下がりますので,ストレスが解消されてしまうのです。
では,何故,就寝すると血管が拡張するかですが,これは,細胞分裂を促している「成長ホルモン」を全身にくまなく届けるためです。
で,髪の毛も毛根が細胞分裂することで作られているのですから,成長ホルモンが大切であり,その成長ホルモンの分泌量が増加する睡眠が大切になるのです。

睡眠については,まず,休日も平日もほぼ同じ時刻に起床することから始めてください。
起床時刻が大幅にばらついていますと,成長ホルモンの分泌量増加がままならなくなってしまいますからね。
また,出来れば,それとほぼ同時が良いのですが,起床時刻がほぼ同じになった頃からでも構いませんから,就寝時刻も毎日ほぼ同じになるようにしてください。
なお,就寝時刻については,1週間に1度くらいでしたら,夜更かししても構わないと考えています。

「頭皮の痒み」についてですが,確かに,yuna21さんの知人が言うように,シャンプーの仕方といえばそうなのですが,実は,改善の方向はまったく違います。
ということで,次のことを守るようにしてみてください。

1.
シャンプー剤の使用直前に,シャワーを使い,1~2分間程度,頭皮と髪の毛をすすぐようにします。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに加えるようにしてください。
2.
(たぶん,市販シャンプー剤のを使っていると思われますので,市販シャンプー剤で説明しますが)シャンプー剤は,500円玉1枚程度の量(ポンプ式ボトル入りの場合は,ポンプ1回押しの量)を手に取り,必ず,5~10滴程度の水分を加えてよく馴染ませ,両手でこれ以上泡立たないところまで泡立たせてから,その泡を頭皮と髪の毛に移してシャンプーします。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,1円玉1枚程度の量を上限として追加しても構いません。
また,ベリーショートヘアなどのように髪の毛が短い場合は,逆にシャンプー剤の量を減らしても構いませんよ。
3.
シャンプー剤のすすぎは,シャワーを使い,頭皮全体で2~3分間を目安としてすすぎます。
なお,アゴのラインよりも長いロングヘアの場合は,その部分の髪の毛をすすぐ時間をこれに加えてください。
また,すすぎにくい場所では,シャワーヘッドを持っていない方の手でシャワーのお湯を受け止めるようにしてすすいだり,シャワーヘッドを頭皮にほとんどくっつける感じですすぐようにしてみてください。
あと,すすぎに自信が持てないなどの場合は,シャンプー剤の泡を全部流してから,お風呂に潜って,最低1分間,頭皮全体をすすぐようにしてください。(潜り方は任せますが,息苦しくならないようにしてくださいね)
4.
(頭を掻くときも同じですが)すすぎの最中やシャンプーの最中は,絶対に,爪が頭皮に触れないようにしてください。
指の使う場所は,指先と指の腹の中間部分(指を軽く曲げてパソコンのキートップに触れる部分,または,ピアノを演奏する際に鍵盤に触れる部分)がお薦めですが,この場所でも爪が頭皮に触れてしまうようでしたら,爪切りで切る(ベストは,爪ヤスリで研ぐ)か,または,仕方がないので,指の腹を使うようにしてください。

なお,2の部分は,石鹸シャンプー剤や固形シャンプー剤(石鹸と半固形シャンプー剤なども含む)を使用している場合,説明が変わりますので,その場合は,補足欄などにその旨を書いてください。
それ以外のシャンプー剤は,上記の通りです。

また,洗い方については,爪が頭皮に触れない限り,自由です。
とにかく,シャンプー剤の洗浄成分と汚れや皮脂が馴染むようにしていれば,まったく問題はありません。
ただし,説明でもうるさく書いていますが,「シャンプーはすすぎ命」ですので,すすぎは,これでもかと言うくらいにするようにしてくださいね。

なお,「シャンプーはすすぎ命」という理由ですが,これは,シャンプー剤の洗浄成分は,汚れや皮脂と結びつき,落としやすいように皮膚や髪の毛から浮かしているだけで,実際に汚れや皮脂を落としているのは,すすぎ水(お湯)だからです。
また,すすぎが不足していますと,汚れや皮脂などが落とせないだけでなく,シャンプー剤の洗浄成分が頭皮に残ってしまい,そのために,頭皮が炎症を患うこともあるからです。
頭皮が炎症を患いますと,結構,痒いですよ。
また,頭皮が炎症を患いますと,それを治癒しなければ生命維持に赤信号が灯りますので,栄養の分配が,髪の毛よりも頭皮の治癒の方が上位になってしまい,髪の毛に届く栄養が減少してしまうことも充分考えられます。
ということで,一度,理容師か美容師に頭皮の状態をチェックしてもらうようにしてください。
そして,そのとき,異常があると思われると言われましたら,必ず,皮膚科を受診することですよ。

なお,もし,皮膚科を受診して,治療が始まりましたら,シャンプーの仕方の2で説明しているシャンプー剤の量を「500円玉半分程度の量(ポンプと規模と類利の場合は,ポンプ半押し程度の量)」にしてシャンプーするようにしてください。
または,低刺激性シャンプー剤を使用するか,または,低刺激性シャンプー剤を処方された場合は,これに切り替えて使用するようにしてください。(この場合は,シャンプーの仕方の2で説明している量で使用します)

なお,もしかしたら・・・ですが,頭皮に炎症があった場合,この炎症を完治することで,痒みが治まり,かつ,毛根の脂も付いてこなくなるかもしれませんよ。

もし,頭皮が炎症を起こしていない場合や,炎症が完治しても毛根に脂が付いてくる場合は,このサイトの質問No.1405332「正しい洗髪方法とアフターケアを教えてください」の回答No.5に書いてあるシャンプー法を試してみてください。
ちなみに,質問No.1405332のページを開くには,このページのURLにある数字「1779671」を「1405332」にかえて,キーボードの「Enter」キーを押してください。
この作業がうまくいかないときは,http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1405332を開きますと,まったく同じ内容を読むことが出来ます。
また,このサイトの規約上,画像が使えませんので,言葉だけの説明になっていることから,もしかしたら,わかりにくい部分があるかもしれません。
その場合は,申し訳ありませんが,シャンプー法の部分だけ印刷して,理容師や美容師に直接教えてもらうようにしてください。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。参考にさせて頂きます。

お礼日時:2005/11/20 23:15

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