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なんで値段が違うのですか?

理論的に詳しく教えてください。お願いします。

A 回答 (5件)

1.「ローンの逆」と考える。


2.価格が変動しない方がおかしい。
3.前売り券の割引率は、大きいように思う。押し付け販売。前人気を煽る。

【解説】
1.品物・サービスを先に手に入れて、代金は後で払う場合、支払い金額は割増になりますね。割増金は、金利相当分・不払い相当分・信販会社手数料などからなります。前売り券は、その逆だと考えればいいんですよ。先に代金を払って、後でサービス(この場合は映画鑑賞)を享受するわけですから、割増の逆の、割引になります。
信用販売、略して信販では、信販会社が代金を立て替えます。買った人が、後でクレジットの引き落としを払わなかったら、その損害は信販会社がかぶります。信販会社は、そのようなリスク(risk)を引き受ける代わりに、手数料を取っています。
その逆に、前売り券の場合、リスクを引き受けるのは券を買った人です。「内容はよく分からないが思い切って買う」、「前売り券を買っといたのに、結局見に行かずに終わる」こともあり得ますね。そのようなリスクも、割引の理由になります。また、映画会社は前売りの段階でお金が入るなら、その分早く製作費を回収できます。割り引いてでもそうしたいでしょう。

2.映画入場料は、割りと横並びですよね。かつては「入場税」という税金があり、課税の「免税点」が入場料の基準みたいになっていました。例えば昭和50年代は、免税点が1500円だったそうで、それを超えると入場税がかかってきます。その分は入場料に上乗せなので、客の入りが悪くなります。結局、免税点ギリギリに入場料を設定するのが得策でした。
しかし、1989年の消費税導入をきっかけに、入場税は(ゴルフ場を除いて)廃止されました。もはや、映画入場料がどの作品でも横並びというのは、おかしいのです。映画とは、客の入りが n倍になれば、コストも n倍になるという商品(サービス)ではありません。
例えば、封切り映画当日券1800円というのは、「高止まり」だと思います。映画業界はその高止まり価格に依拠しつつも、前売り券はかなり割り引くことで、「実質的な二重価格制」とも言えるでしょう。前売り券は昔からあるわけですが、映画ポイントカードなども盛んになっており、いろんな割引制度で集客をめざしているようです。

3.さて、当日券は高止まりですが、前売り券はかなり割引価格になっていますね。
映画製作では、映画業界の外の企業グループなどに、巨額の出資を頼むことがあります。それらの企業グループには、前売り券も引き受けてもらいます。まあ、その系列企業の従業員や出入り業者が、半ば押し付けられて買うのでしょう。「こんなに割り引いてあるよ~」とか、なだめられて。
また、一般向け販売も含めて、「前売りが好調らしい」と評判が立てば、公開に向けて世間の注目を集められます。直接の計算では損になるほど割り引いても、前人気を煽ってトータルでヒットにつながればいいという、人気商売ならではの思惑もあったりするでしょう。
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前売り券には、実際には使用されない文を含んでいるからです。



販売された前売り券がすべて使用されるわけではありません、中には、おつきあいで購入する分(押しつけだったりいますが)も含まれます。
ですから、バランスシートとしては、前売り券を定価で売ることはありません。
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お返事どうもです。


理論的にとかゼミの答えはわかんないですm(_ _)mゴメンナサイ

前売り券はですね映画にもよりますが
普通は以下に分類されると思いますです。

単館指定劇場前売り券:指定されている劇場のみ利用可(劇場で購入すると普通これになる)そこでしか使えない(;_;)
複数指定劇場前売り券:東京地区で使えるとか大阪地区で使えるとかですね。
全国共通前売り券:全国で上映している劇場どこでも使える(コレガイイデスネ(^O^))

普通は上記3種類ぐらいですが「ハウルの動く城」や東宝などは東と西に分けて前売りを販売している場合があります。東西に分けて東の劇場すべてで使えるとかですね。

こういうのを考えてみると売上げがどこに入るかと関係してくると思います。劇場なのか配給会社なのかということでしょうね。
ただ売れた前売りの金額がどう分配されるのか私はわかりません(ゴメンナサイ)
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あくまで自分の意見ですが、前売り券の場合のメリットを考えてみると



 映画って、しばらく上映されてから周囲の反応が良ければ観る!
なんて人も多いと思います。
 上映前の前売り券を購入するって事は、お客様はそういう事が出来ずに
映画を予約するわけですから、その分何かのメリットを
付加する(低価格)事で、バランスを取っているんでは無いでしょうか?

 あと、映画館側として前売り券の販売数、売れ行きを見て上映期間や
上映時間の予定を立てやすくなるため、その分の利益を
お客様に還元する気持ちで、低格に設定しているのかも・・・。
 前売り券を購入してもらうことで、収益が予測出来ますし
例えば選挙の出口調査のような、事前調査のような事が可能です。

 前売り券、購入したけど時間が取れずに結局行けなかったよ~
なんて人の、負担を和らげる効果も期待できるかと思いますが
いかがでしょうか?
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前売り券は上映前に購入してくれるなら


「安くしておくよ」(^O^)
というサービスではないでしょうか?

この回答への補足

いや、そういうわけではなくて明日大学のゼミで答えなくてはならないんですよ。なのでもっと理論的にお願いします。

補足日時:2005/11/17 22:05
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