
No.4
- 回答日時:
ANo.2のgonkeです。
ご質問がありましたので、追記いたします。
1:砂糖が入っているからレベルが下がるとか、甘さを出すために砂糖を入れるのではなく…ANo.2でも書いたように、醸造酒は発酵によって糖を分解する事でアルコールと炭酸ガスを生じます。加糖は、この発酵の作用の促進剤というか、アルコール度数を補うために添加します。(シャンパンの場合は、瓶内の気圧を上げるために炭酸ガスの発生を促すために加糖します)
糖を残したまま発酵を止めれば、甘みは多く残りますが…それが目的ではありません。
また、高級な甘いワイン(フランスのソーテルヌや、ドイツのトロッケンベーレンアウスレーゼ、ハンガリーのトカイ等、貴腐葡萄を使った糖度の高いもの)でも、一部加糖する場合があるようです。
2:日本でのワインの表示内容について書いたサイトがありましたので、下記を参考にしてみて下さい
参考URL:http://yamanashi.visitors-net.ne.jp/~wine/japan_wine02.html
No.3
- 回答日時:
ANo.2です(追記)
参考までに、ギリシャワインはしっかりした飲み口のワインでも…意図的に糖度を残したものが多くありますよ。
もともと紀元前には、遅摘みの糖度の高くなった葡萄を原料に、かなり甘いワインが主流だったようですが…
まぁ、お国柄というか…その国々の酒の歴史ですかね?
嗜好品ですから、味の好き不好きはいろいろですね…
この回答への補足
gonkeさん、回答ありがとうございます。
砂糖が入っているのは不自然でないことはわかりました。
もう少し教えていただきたいんですが、
1.高級なものほど砂糖ではなく果実の甘みで甘さを出しているものだと考えていいんでしょうか?(砂糖が入ってるほどレベルが下がるってことですか?)
それから、
2.日本で見るワインのラベルには「砂糖」とか「グレープジュース」という表記はないですよね?販売するのに必要ないものですか?
友人はそのワインを日本で売りたいと思っているらしいので参考までにお聞きしたいのです。
No.2
- 回答日時:
ギリシャワインに限らず、ワインの醸造では発酵を促すために砂糖を添加するのはおかしいことではありませんよ…
特にドン・ペリニヨンはもちろんのこと、シャンパンの製造においてはビン内のガス圧を高めるために1リットルあたり21.5~25.8gの砂糖を加える事が認められて(また実際に添加されて)いますし、ボージョレーヌーボーなんかもほぼ間違いなく加糖する事でアルコール度数を上げています。
発酵によって糖はアルコールと炭酸ガスになり、どの程度の糖を発酵させないで残すかによってワインの甘口、辛口が決まりますので、加糖したから甘いワインになるわけではありません。
逆に【SUGER:0-0.4%】なら少ないぐらいですね
日本の数百円台の低価格ワインは、海外から酒税のかからないブドウジュースを輸入して、加糖して発酵させた物がほとんどですしね
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